築230年の古民家カフェで、本格コーヒーに浸る贅沢な休日
千葉県金谷港のフェリー乗り場からほど近く。圧倒的な存在感を誇る古民家は、岐阜県白川郷から移築されたもの。1階には欧州レトロなコーヒーアイテム、2階には店主が趣味で集めたという古美術作品が展示され、ギャラリーとしても楽しめます。時間がゆっくり流れているかのようなレトロカフェで、本格コーヒーはいかが?
歴史を刻む古民家でレトロなギャラリーを覗く
合掌造りの建物は、道路沿いから見てもひときわ目を引く存在。店内にはコーヒー豆の樽や囲炉裏、手挽きのコーヒーミルや手動のエスプレッソマシーン、フレンチプレスコーヒーメーカーが何台も並べられています。
棚の中でも特にインパクトがあるのが、巨大なイタリア製のエスプレッソマシーン。
2階には、絵画作品や陶器などが展示されています。展示内容は定期的に入れ替えられるので、美術館のように通う人もいるとか。
店主が丁寧に淹れるコーヒーは格別の味わい
カフェえどもんずで用意しているコーヒーは、なんと200種類を超えるそう。何にしようか迷ってしまう人は、店主に味の好みを伝えて相談してみましょう。きっと満足できる一杯を淹れてもらえます。
フレンチプレスで淹れるコーヒーのお供はバウムクーヘン。ほろほろ食感のバウムクーヘンはコーヒーとの相性も抜群です。
自家焙煎のコーヒー豆をおみやげに
店で焙煎されたコーヒー豆は購入可能。ブルーマウンテンをはじめ、各種タイトル取得豆やシングル農園豆も常備・完備しています。
古民家には、心安らぐ空気が満ちています。時間を忘れてコーヒーの味だけに集中する、贅沢な休日を過ごしてみませんか。
text:卯岡若菜
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