泊まる
2025.01.31
この時期だけ！「星野リゾート 西表島ホテル」で体験できる、森のイルミネーション「ヤエヤマヒメボタル鑑賞ツアー」
2025年2月22日（土）～4月24日（木）の期間、「星野リゾート 西表島ホテル」では日本一早く光りはじめる、ヤエヤマヒメボタルの鑑賞ツアーを開催します。ヤエヤマヒメボタルの光が織りなす春の夜限定の幻想的な情景を体験してみませんか？
Summary
日本最小のヤエヤマボタル
日本には約50種類ものホタルがいるといわれていますが、八重山諸島には9種類のホタルが生息しているそう。
そのなかでもヤエヤマヒメボタルは西表島と石垣島だけに生息するホタル。体長はわずか2～4mmと日本最小のホタルで、1秒間に3～5回点滅をします。2月から4月までの期間でしか見ることができず、その様子は儚く幻想的。
八重山のホタルについて学べる「ホタル講座」
「星野リゾート 西表島ホテル」では、そんな希少なヤエヤマヒメボタルを観賞するツアーを2025年2月22日（土）～4月24日（木）の期間限定で開催。
ツアーではまず 「世界遺産の学校～ホタル講座～」でホタルについて学びます。ほかの地域のホタルと比較しながら八重山のホタルについて説明してもらえるほか、ヤエヤマヒメボタルの生息域や光り方の特徴など、絶景を織り成す理由を知ることができます。
特徴を知ってから、実際のフィールドでヤエヤマヒメボタルを観賞できるので、より体験を楽しめますよ。
幻想的な森のイルミネーションを楽しむ
本土のホタルより、2カ月以上早く光り始めるヤエヤマヒメボタルは、日没後の約1時間しか光る姿を見せず、その時間を過ぎると、ピタッと光るのを止めてしまうのだとか。
高い所は飛ばず、地面に近い所をゆっくり飛び、数の多い日は何千、何万匹のホタルが舞うので、まるで森のイルミネーションのような情景を見ることができます。
人工的な光に敏感なホタルの生態に配慮して、観賞にはカメラや携帯電話、懐中電灯など光を放つ機器の使用は不可。真っ暗な中、ヤエヤマヒメボタルの光が織りなす幻想的な空間を楽しんでくださいね。
1日1組限定のプライベートツアーも開催
「ヤエヤマヒメボタル鑑賞ツアー」は13～70歳の宿泊者なら予約で体験できますが1日1組限定の「プライベートホタルツアー」も開催しています。
西表島のフィールドを熟知したネイチャーガイドだからこそ知る特別な場所で、ほかのツアー客はほとんど訪れない観賞スポットへ案内してもらえます。コーヒーを片手に、自分たちだけの空間でゆったりと観賞をすることができますよ。
プライベート感のある空間で、ヤエヤマヒメボタルの光が織り成す情景をひとり占め！なんていかがですか？
■プライベートホタルツアー
期間：2025年3月20日（木・祝）～5月6日（火・休）
時間：18時30分～20時30分頃（時期によってツアー開催時間に多少の変動あり）
料金：1名7000円（税込）
定員：1日1組（1組6名まで）
対象：10歳以上のホテル宿泊者
予約：前日18時までに公式サイトから予約
西表島ホテルのナイトタイムエコノミー
日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す西表島ホテルでは、訪問時間と場所を分散し、島の環境保護と地域経済の振興を目指すために「ナイトタイムエコノミー」を推進中。
「ナイトタイムエコノミー」とは日没から日の出までに行われる、観光や娯楽などの経済活動のことで、今回ご紹介した「ヤエヤマヒメボタル鑑賞ツアー」もその1つ。このほかにも「朝のジャングルハイキング」や「サンライズカヤック＆ジャングルの滝」、「ジャングルナイトウォーク」など、通年開催のアクティビティも多数あります。
西表島で持続可能な観光の仕組みを構築するために、日帰り観光を宿泊へ、宿泊を連泊へと促すことが必要であると考えの下、さまざまなナイトタイムコンテンツを拡充させて宿泊率を高めることで、島の自然を保護しながら、地域経済の活性化を目指しているのだそう。泊まって、夜のツアーに参加することで、今後の西表島のためにもなんですね。
ヤエヤマヒメボタルの幻想的な森のイルミネーションが見られるのは今だけ！世界遺産に選ばれた西表島の魅力を満喫しに、西表島ホテルへおでかけしてみませんか？
■星野リゾート 西表島ホテル「ヤエヤマヒメボタル鑑賞ツアー」
期間：2025年2月22日（土）～4月24日（木）
住所：沖縄県八重山郡竹富町上原2-2
TEL：050-3134-8094（星野リゾート予約センター）
時間：18時25分～20時30分の間で1時間30分程度実施（時期により変動あり）
料金：3850円（13～70歳）、3300円（3～12歳）※宿泊料金2名1室利用時1名あたり2泊2万4000円～は別途
対象：3～70歳の宿泊者限定
予約：前日18時までに公式サイトから予約
●天候状況により中止になる場合があります。
●ツアー参加中はカメラや携帯電話、懐中電灯などの光を放つ機器の使用禁止
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●記事の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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