
【神楽坂】ぜいたくなクレープ専門店「Mrs.JACKDOLL」で新感覚の大人クレープを味わう
神楽坂に2024年5月にオープンした「Mrs.JACKDOLL(みせす じゃっくどーる)」は、料理感覚で味わえる高級クレープの専門店。高級食材や珍しいフルーツなどを取り入れたリッチなクレープを、ワンハンドで楽しめます。店内もパステルグリーンのポップさと、ホテルライクなディテールがかわいいと話題! そんな魅力たっぷりのお店をご紹介します。
元シェフが手がける “ぜいたくなクレープ” で非日常体験を
JR飯田橋駅から徒歩約4分。神楽坂を一本入ったところに「Mrs.JACKDOLL」があります。大人の街というイメージが強い神楽坂エリアで、ストリートフードであるクレープが楽しめるとして注目のお店です。
「Mrs.JACKDOLL」のクレープは、元シェフであるオーナーがレシピを考案した、ほかでは味わえないような独創的なフレーバーが魅力。
「焦がしクレームブリュレ」1180円や、「ティラミスとラムレーズン」1380円など、クレープの域を超えたぜいたくなラインナップに興味津々です。
今回は、オーナーのイチオシだという「苺と黒すぐり」1100円と、食事系の「熟成ハムとトリュフポテト」1460円をご紹介!
「苺と黒すぐり」は、女性に大人気だというクレープ。イチゴと黒すぐり(カシス)、カシスリキュール、赤ワインなどを煮込んだ特製のソースを使用し、ほのかな甘ずっぱさで大人の味わいです。
トッピングにはグリーンのピスタチオがあしらわれ、宝石のような華やかな見た目にときめきます。
イチゴと黒すぐりをふわっと包み込むフレッシュクリームとカスタードクリームは、リッチな味わいながら軽やかで上品。中には砕いたナッツが仕込まれていて、香ばしいアクセントが利いた至高の一品です。
もちろん生地にもひと手間を忘れません。米粉と小麦粉をブレンドし、細かく砕いたナッツと洋酒が混ぜ込まれた生地は、すべてのフレーバーと好相性。もちもちっとした食感と奥深い味わいは格別のおいしさです。
食事系の「熟成ハムとトリュフポテト」は、トリュフをぜいたくに使用した斬新なメニュー。塩気のあるスペイン産の熟成生ハムと、トリュフを加えた自家製ポテトサラダの組み合わせは、まるでレストランのひと皿のようなクオリティです。
トリュフオイルで香り付けした特製マヨネーズと、みずみずしいレタスも加わり、見事に具材とクレープ生地が調和しています。隠し味のアンチョビも利いていて、おつまみ感覚でも楽しめそう!
香り高いトリュフと、もちっとしたクレープ生地の組み合わせは新鮮で、一度食べたらクセになるはずです。
クレープとのペアリングが楽しめるアルコールドリンクも豊富にラインナップ。
特に「神楽坂銘茶 楽山(かぐらざかめいちゃ らくざん)」の茶葉を使用したお茶のカクテルは「Mrs.JACKDOLL」のオリジナルで、「ホウジチャラム(ほうじ茶×ラム)」「センチャジン(煎茶×ジン)」各900円の2種類があります。上品なクレープと相性抜群なのでぜひ試してみてくださいね。
お店は夜の22時まで営業しているので、仕事終わりのご褒美や、締めのデザートとして楽しむのもおすすめですよ。
ホテルライクな店内にときめき! 大人かわいい空間でフォトタイム
店内は北フランスをイメージしているそうで、パステルグリーンのポップなムードのなかに、ほんのりクラシカルさが漂っています。
カラフルなポスターやお菓子の瓶など、ポップでかわいい装飾があちこちに散りばめられ、まるでお菓子の家を訪れたかのような気分に。
外には2人掛けのテラス席が1つ。インテリアはグリーンで統一され、非日常的な空間です。
どこを切り取っても写真映えし、フォトスポットも充実しているので、ぜひたくさん思い出を残してくださいね。
神楽坂で楽しめるぜいたくなクレープの専門店「Mrs.JACKDOLL」をご紹介しました。大人かわいい空間と高級クレープで、非日常を堪能してみては?
■Mrs.JACKDOLL(みせす じゃっくどーる)
住所:東京都新宿区神楽坂3-2-33 巽ハイム1F
TEL:03-6280-7726
営業時間:ランチタイム12~16時、ディナータイム18~22時 ※土・日曜・祝日は12~22時
定休日:月曜
Text・Photo:土井彩寧(vivace)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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