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京都木屋町下ルにNew Spot誕生! 東京渋谷の新しいカルチャーの風が吹き込むリバーサイドカフェ【2024年12月オープン】

京都木屋町下ルにNew Spot誕生! 東京渋谷の新しいカルチャーの風が吹き込むリバーサイドカフェ【2024年12月オープン】

京都府 食・グルメ リバービューのカフェ ラテアート コーヒー カフェ
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モノ・人・カルチャーをMIXし発信する、東京・渋谷で話題のコーヒースタンド「Good good not bad」が京都に進出。東京の店舗はスタンドメインなのに対して、京都店「Good good not bad Kyoto」は大テーブルやテラス席など席数たっぷり。小川のせせらぎを眺めつつ、のんびりとした時間を過ごせます。

Summary

京都河原町駅から徒歩1分、足元に小川が流れるリバーサイドカフェ

渋谷から京都にやってきた「Good good not bad Kyoto(ぐっど ぐっど のっと ばっど きょうと)」の出店場所は、京都の繁華街にあるターミナル駅である阪急京都本線京都河原町駅から徒歩1分の好立地。それでいて、日中はさほど混み合わない穴場なエリアです。

高瀬川の流れにそって木屋町通りを四条から南へ歩くと、右手にスタイリッシュな建物が見えてきます。暖簾のマークにピンっときたら、かなりの京都ツウかも。こちら京漬物の老舗「村上重本店」のビルです。

高瀬川の見える東向きの窓と南向きの窓の2面は、天井から地面まで一面ガラス張り。川に面した窓は、天気のいい日はフルオープンになる開放的な空間です。

フラットな店内に大きなテーブルを備えたシンプルで美しいインテリア。石目調の天板は、清潔感がありスタイリッシュです。

席数は、大テーブルに9席、窓際に二人がけのテーブルが2卓4席、カウンターに3席。ほかに川沿いのテラス席があります。


手作りの焼き菓子と渋谷のバリスタ監修の自家焙煎コーヒー

インテリアの印象はかなりクールですが、カウンターに置かれた焼き菓子はすべて手作りのやさしい味。京都店の店内で焼き上げたフレッシュなものを提供しています。

焼き菓子の後ろに置かれているのは、職人による手作業の技術を大切にするイタリアの老舗メーカー「ラ・マルゾッコ社」のエスプレッソマシン。コーヒーに関しては渋谷店でも提供されているコーヒースタンド「CAMELBACK」と同じものが使われており、京都店では、機材や豆、コーヒーのいれ方などのすべてを「CAMELBACK」の鈴木啓太郎さんが監修しているそう。

左から「Uji Matcha Latte」830円、「BANANA BREAD」450円、「Matcha Financier」410円、「Latte large」690円
左から「Uji Matcha Latte」830円、「BANANA BREAD」450円、「Matcha Financier」410円、「Latte large」690円

やわらかい日差しが降り注ぐテラス席でさっそくいただきます。largeサイズのラテが690円、焼き菓子も1ピース300円からと思いのほかお手頃です。

抹茶のフィナンシェは京都店オリジナル。毎朝焼きたてを用意して提供しているのだとか。しかも茶席でお点前をするときにつかう高級宇治抹茶「おくみどり」をぜいたくに使用。

バナナブレッドは渋谷店で一番人気の焼き菓子。断面からも生のバナナがたっぷり入っているのがわかります。バナナがたっぷり入ったしっとりとした生地は、おいしいコーヒーのベストパートナーです。

抹茶のラテアートも美しいです。低温殺菌で生乳本来のフレッシュさと自然な甘みを大切にしたミルクをベースに、抹茶のうまみが際立ちます。

山瀬まゆみデザイン「マグカップ」2400円
山瀬まゆみデザイン「マグカップ」2400円

こちらのラテをいれてもらったマグカップは、実は通常使用しているものではなくオリジナルグッズ。あまりにもかわいいので、購入していれてもらいました。そんなリクエストもOK!

要チェック! アーティストとのコラボグッズ

さきほどのマグカップの裏面がこちら。デザインは「コム デ ギャルソン」や「NIKE」ともコラボするアーティストの山瀬まゆみさん。オープン記念の特別アイテムなので気になる方は早めにチェックを。

同じく山瀬まゆみさんが描くCOFFEEの文字が並ぶ「ロングTシャツ」8800円は、黒と白の2色。山瀬まゆみさんデザインのマグカップとTシャツは京都店でしか買えない限定品。ぜひ手に入れて、東京のお店に着ていきたいですね。

店名「Good good not bad」の由来となったのは、カナダのトロント出身の3人組、インストゥルメンタル・ジャズ・バンドの「BADBADNOTGOOD」。そのバンドメンバーが書いた文字を背面のデザインとして起用した「フーディー」1万2000円や「Good good not bad」を日本語訳した文字「良良無悪」の刺繍が入った、少しユーモアのある「ロングTシャツ」6500円もオリジナルグッズとして販売されています。

店内に流れ音楽は、80年代、90年代のHIPHOPやR&Bを中心としたカナダのラジオのプレイリストなのだとか。東京のカルチャーシーンと小川の流れる穏やかな京都の風景がマッチした特別な空間。想像より値段もリーズナブルでコスパもgoodです。(支払いはキャッシュレスのみなので、訪れる際はご注意ください。)

■Good good not bad Kyoto
(ぐっど ぐっど のっと ばっど きょうと)

住所:京都府京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町194 村上重ビル1F
TEL:075-746-5899
営業時間:8~19時
定休日:不定
アクセス:阪急京都本線京都河原町駅から徒歩1分


Photo:photo scape CORNER.大﨑 俊典
Text:京都ライター事務所 小西尋子

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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