食・グルメ
2025.03.12
グルメバーガーの王道！ 人形町の老舗グルメバーガー専門店「BROZERS’」を紹介
2000年のオープンから長年愛され続けている、人形町のグルメバーガー専門店「BROZERS’（ぶらざーず）」。こちらではバンズ、パティ、野菜すべての素材にこだわった食べ応えのあるハンバーガーを楽しめます。今回は「BROZERS’」に来たなら外せない人気ハンバーガーをご紹介します！
不動の人気NO.1！ アメリカンなボリュームの「ロットバーガー」
東京メトロ日比谷線、都営浅草線人形町駅A3出口から徒歩4分。オフィスビルが多く立ち並ぶエリアにあるのが「BROZERS’ 人形町店」です。「BROZERS’」は、2000年創業のハンバーガー店で現在も行列ができるほどの人気ぶり。2025年3月現在、人形町店、新富町、日本橋高島屋の3店舗を展開しています。
外装は赤を基調としていて、近くまで行けばすぐに見つかるはず。よく見ると、ロゴの「O」のなかにハンバーガーのオブジェがおかれているのがユニーク♪
ハンバーガーだけで30種類以上のラインナップを揃えている「BROZERS’」。創業以来、不動の人気NO.1メニューが「ロットバーガー」2310円です。ベーコン、エッグ、チーズ、そしてパイナップルがトッピングされたアメリカンな1品になっています。ソフトボール用のボールくらい大きいサイズで、サイドにピクルスとポテト、オニオンリングもついているから満足度が高い！
味の決め手となるソースは、BBQ、テリヤキ、レッドチリ、スイートチリの4種類から選ぶことができます。
また、パティやエッグ、パイナップルなど11種類のトッピングを有料で追加することができるのも「BROZERS’」の魅力。繰り返し訪れるなかでカスタマイズしていき、自分好みのハンバーガーを見つけるのも楽しそう！
ひと目見れば食欲をそそるボリューミーな見た目。100%バターを使用したバンズは、やや硬めに焼くことで独特な食感と香ばしさを生み出しています。また、レタスが食べやすいように四角く折りたたまれているのも特徴です。
今回はBBQソースを選んだのですが、オージービーフに国産牛の脂を配合した牛肉100%の手作りパティと相性抜群。赤身のワイルドなうま味と甘辛いバーベキューソースが合わさった味わいはクセになる...！またパイナップルの甘酸っぱさと食感がいいアクセントになっていて、飽きずに食べられるのも魅力です。
ハンバーガーはフォークとナイフで上品に食べるのもいいですが、座席に置かれた「イケてる食べ方」を参考に、ワイルドにかぶりついて楽しむのもおすすめ！
店長おすすめの「アボカドチーズバーガー」
「アボカドチーズバーガー」2035円は店長のおすすめ。パティ、レタスにくわえて、アボカドやチーズ、トマトをトッピングしたハンバーガーです。ジャンクとフレッシュを兼ね備えた仕上がりになっていて、女性人気が高いそう！
アボカド特有のクリーミーな味わいと食感が引き立っていて、後味がまろやか。食べたあとも重たくなりづらい印象です。それでいて、パティの肉肉しさはしっかりと感じられるのが◎。
アメリカ現地に訪れたような非日常感
「BROZERS'」の店内は、外観同様に赤を基調としたクラシカルなデザイン。壁にはアメリカのポスターがいくつも飾られていて、まるで現地のハンバーガー店に訪れたような非日常な気分を味わえます。
座席はテーブル席とカウンター席が29席。家族や友人とハンバーガーを囲んで、ワイワイ盛り上がってほしいというこだわりです。
いかがでしたか？グルメバーガーの老舗として、長年愛され続けているだけあり、ハンバーガーには細かなこだわりがありましたね。ハンバーガーのほかにもホットドッグやサンドイッチなど注目のメニューはまだまだあるので、近くを訪れたときには、「BROZERS'」に立ち寄ってみてくださいね。
Text&Photo：小杉環太（エフェクト、写真一部「BROZERS'」提供）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
この記事を書いた人
