
御食国(みけつくに)、三重の美食材を六本木・銀座の名フレンチシェフの手で楽しめるレストランフェアが開催中!
三重県がある地域は古くから御食国(みけつくに)とよばれ、朝廷に優れた食材を献上する地域でした。現在でも山・海の食材とご当地グルメの宝庫である、三重県の食材を使った魅力いっぱいのオリジナルメニューによるレストランフェアが、東京都内2軒のフレンチレストランで、2025年3月16日(日)まで開催中です。
Summary
歴史と地理が裏付ける、三重県の食のポテンシャル
三重県がある地域は、歴史的にも献上物に選ばれるような、上質で豊かな食材に恵まれた土地でした。現在でも松阪牛や伊勢エビ、的矢カキなど全国的に知られるブランド食材が山・海を問わず豊富に生み出されています。
一方で、こういった超メジャーな食材のほかにも、長い伝統にもとづいたこの地域ならでは「桑名のはまぐり」や「海女漁によるあわび」、限られた生産量でほとんどが地元で消費される「伊賀牛」、新品種の農産物など、三重県にはまだまだ豊かな食の魅力が尽きません。
そんな知られざるおいしさを、三重県と東京の名シェフがタッグを組んで手掛ける特別メニューで味わえるんです。
伊勢湾の恵みたっぷり!早春の三重食材ランチコース【レストラン リューズ(六本木)】
今回の三重県食材を使ったレストランフェアは、ランチとディナーでそれぞれお店を分け、都内2店舗で展開されています。
ランチを受け持つのは、六本木の人気フレンチ「レストラン リューズ」です。シェフの飯塚隆太氏は、今が旬の桑名産はまぐりと伊勢まだいを選び、それぞれ華やかなお皿に仕上げています。伊勢まだいには、同じく三重県産のなばな(菜の花)や青さのりのソースを合わせることで、まさに三重の春を満喫できるひと皿に。
デセール(デザート)に使ったイチゴは、今年度に市場にデビューしたばかりの新品種「うた乃」。まだ流通量が少ないため、なかなか味わう機会も少ないレアな一品。他2品と食後のお飲み物とミニャルディーズ(焼き菓子)のランチコースは9000円(税込、サービス料別途)。
■Restaurant Ryuzu(レストラン リューズ)
住所:東京都港区六本木4-2-35 VORT六本木Dual's B1F
ランチタイム営業時間:12~15時(13時LO)
定休日:月曜
URL:https://restaurant-ryuzu.com/
※スマートカジュアル推奨。男性の短パン、サンダル履きでのご来店はお控えください。
お肉もお魚も、フルコースで楽しむディナータイム 【レストラン ラフィナージュ(銀座)】
ディナータイムに三重県食材を使ったコースを提供するのは、銀座の中央通りから1本奥まったあづま通りにあるフレンチの「レストラン ラフィナージュ」。こちらもフランスの有名グルメガイドにも掲載される名店です。シェフの高良康之氏は、今回のメニューを考案するにあたって、伊賀牛と伊勢まだい、新品種のイチゴ「うた乃」をセレクト。
特に伊賀牛はローストする調理方をとるにあたり、サシの入り方を入念に確認して、重すぎない最適な部位と質を厳選して使用しています。
三重県産食材を使ったこれら3皿のほか、アペリティフアミューズ、アミューズ ブッシュ、前菜3品、アヴァンデセール、プティフール、カフェのディナーコースは2万4200円(税・サービス料込み)。
■Restaurant L’affinage (レストラン ラフィナージュ)
住所:東京都中央区銀座5-9-16 GINZA-A5 2F
ディナータイム営業時間:18~22時(20時LO)
定休日:月曜・第3火曜日
URL:https://laffinage.jp/index.html
※スマートカジュアル推奨。男性の短パン、サンダル履きでのご来店はお控えください。
両レストラン共に、シェフは優れた調理技術だけでなく、日本各地の食材や食文化のすばらしさの発信や普及に尽力し続けることで、農林水産省から認定される「料理マスターズ」にも顕彰されています。
その手腕が存分に発揮された三重県食材による特別メニューを味わえるフェア期間は残りわずかです。この機会にぜひ試してみてはいかがですか?
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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