
パリ本場のクレープを銀座で!「PANAME Crêpes de Paris」の直径40cmクレープを味わう
銀座に2025年2月にオープンした「PANAME Crêpes de Paris(ぱなむ くれーぷ ど ぱり)」は、大阪に姉妹店を構えるパリ流のクレープカフェ&バー。フランスを訪れたかのような気分が味わえる店内で、直径40cmの本場サイズのクレープが楽しめます。そんな注目が集まるお店の魅力をご紹介。
本場の味を銀座で! パリ流の大きなクレープに舌つづみ!
JR新橋駅から徒歩約7分、御門通りに面する「PANAME Crêpes de Paris」。エッフェル塔のパネルがお出迎えしてくれる、愛らしい店構えです。
「PANAME Crêpes de Paris」の「PANAME(ぱなむ)」は「パリ」のことで、本場流の呼び方なのだそう。「フランス・パリの本場の味を日本でも」という思いのもと、目でも舌でも本物のパリを感じられるような趣向が凝らされています。
シグネチャーメニューは直径40cmの大きなクレープ! パリで実際に使用されているクレープマシンを使い、本場の大きさを再現。
生地はそば粉を使うガレットではなく、小麦粉で仕上げたもちもちのクレープ生地。フランスでは地域によって、クレープの文化が異なるのだとか。
さらに、甘いデザート系フレーバーよりも食事系が定番だそうで、「PANAME Crêpes de Paris」では、チーズやオリーブ、スモークチキン、チョリソーで仕上げる「ロリジナル」1850円など17種類がラインナップ。
今回はお店イチオシだという「サーモンロワイヤル」1750円をセレクトしました。
どっしり大判のクレープを、華やかなカラーのテーブルウェアを使って本場らしく味わいます。
「サーモンロワイヤル」は、塩気の利いたサーモンと、バターでソテーされたオニオン&マッシュルーム、クリームチーズ、ミックスチーズが主役の大人のごちそうクレープ。
もちっと食べごたえのある生地は、具材を邪魔しないシンプルな味わい。バターのリッチな風味とこれでもかと散りばめられたチーズ、それぞれの具材が合わさり、ぜいたくなクレープに仕上がっています。
アルコールドリンクのおつまみとしても楽しめそうです。
食事系クレープ以外に、デザート系ももちろんラインナップ。フランスでは、濃厚な舌触りのナッツ系チョコレート、「nutella®︎(ぬてら)」を使用するのが一般的だそう。
「PANAME Crêpes de Paris」のメニューでは、「ヌテラバナナ」800円などがありますが、今回はおすすめだという「nutella®︎ ラ・トータル」をチョイスしました。
クリーミーな舌触りの「nutella®︎」と、フレッシュなイチゴ&バナナがたっぷり入っていてぜいたく! フランスならではのスイートな味わいを堪能できます。
店内でクレープを楽しむなら、ワンドリンクオーダーが必須。カフェメニューやソフトドリンクのほかに、ワインやカクテルなどのアルコールも揃っているので、仕事終わりの1杯としての利用にもぴったりです。
トリコロールカラーにときめき! フランス旅行気分を味わって
店内はトリコロールカラーで統一され、銀座の街角から一気にパリのムードに引き込まれます。
壁に飾られたアートやポスターの雰囲気も相まって、フランス気分が味わえます。
カトラリーやお手ふきまで赤と青で統一されていて、細部までこだわり満載です。
東京の真ん中でパリの空気が感じられるカフェ&バー「PANAME Crêpes de Paris」をご紹介しました。フランス本場の味を堪能しに訪れてみてはいかが?
■PANAME Crêpes de Paris(ぱなむ くれーぷ ど ぱり)
住所:東京都中央区銀座8-10-8 銀座8-10ビル B1F
TEL:03-6280-6637
営業時間:11〜20時30分(20時LO)
定休日:月曜
Text・Photo:土井彩寧(vivace)
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