
「リゾナーレ那須」の「お米の学校」で田植えから稲刈り、羽釜で炊いて食べるお米の一生を体験♪
日本初のアグリツーリズモリゾート「リゾナーレ那須」では、2021年から取り組んでいる、田植えから稲刈り、羽釜で炊いて食べるところまでのお米の一生を体験する「お米の学校」を今年も実施。2025年5月3日(土)から10月26日(日)までの期間、全3回にわたって開催されます。稲作体験のほか、炊きたてのお米を使ったおにぎり作りなど、今だからこそより深く学びたいお米の魅力を体感できるアクティビティをご紹介します。
お米の学校って?
リゾナーレ那須では、その土地の農体験や自然体験、文化交流を楽しむアクティビティが多数あり、「お米の学校」もそのうちの1つ。
田んぼが広がる美しい日本の原風景や、そこに生息する生き物や自然環境の尊さを参加者へ伝えることで未来に田んぼを残したいと考え、同じ思いを持った地元農家の方と協力のもと2020年からスタート。2021年から宿泊者も体験できるアクティビティとして開催されています。
昨年も213名もの宿泊者が参加した人気アクティビティで、2025年は5月3日(土)から10月26日(日)までの期間、全3回にわたって、施設内の田んぼで田植え、稲刈り、脱穀・精米作業までを実施します。参加はいずれかの回だけでもOK!まずは気軽に参加してみては?
お米や田んぼについて学ぶ! 事前学習
実際の稲作体験は、チェックイン翌日の午前中になります。まずは前日に事前学習として、1日どのくらいのお米を食べているか、自宅の近くにどれくらい田んぼがあるかなど、普段の生活の中でお米や田んぼとどれくらい関りがあるかを考えるワークショップが開催されます。
事前学習で予想した内容を、お米の学校当日にスタッフの話と照らし合わせて、お米や田んぼの現状を知ることができます。
全3回! 時期に合わせて稲作体験を開催
5月から10月にかけて開催されるお米の学校では行程を3回に分けて、参加者を募集しています。
第1回は「田植え」で5月3日~10日に開催されます。第2回は「稲刈り」、第3回は「脱穀、炊飯」(2回目以降の開催スケジュールはデータ欄参照)と、季節ごとに移り変わる田んぼの景色の中で、お米のはじまりから食べるまでの工程に携わることができます。
参加はいずれか1回だけもOK! お米の成⻑過程や田んぼの写真を施設のSNSで紹介してくれるので、各回の作業内容や田んぼと稲穂が変化する様子を継続して知ることができますよ。
毎回食べられる羽釜で炊いた炊きたてごはんのおにぎり
各回の作業後には、田んぼの畔で昔ながらの炊飯方法であるかまどを使用した羽釜での炊飯を行い、炊きたてのごはんでおむすびを作る体験もできます。
お米の味わいや、手間ひまかけて作った食事のおいしさを感じてみて!
収穫したお米を自宅で味わえる
第3回のプログラム終了後には、収穫した新米を自宅へ発送してくれます。お米の学校での体験を振り返りながら、自分たちで育てた新米を食べることができます。
自分が関わったお米を食べられるなんて、なかなかできない体験♪ ぜひ参加してお米の魅力にハマっちゃいましょう!
■リゾナーレ那須「お米の学校」
期間:2025年5月3日(土)から10月26日(日)
第1回「田植え」:2025年5月3日(土)~10日(土)
第2回「稲刈り」:2025年9月27日(土)、28日(日)、10月4日(土)、5日(日)
第3回「脱穀、炊飯」:2025年10月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)
住所:栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
TEL:050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
時間:9~11時(チェックイン翌日開催)
料金:各回1名3000円税込。(稲作体験、羽釜焚きごはんのおむすびづくり、新米のお届けを含む。宿泊は別途、1泊朝食付き2万4000円~※2名1室利用時1名あたり、税サ込)
アクセス:JR東北新幹線那須塩原駅から送迎バスで約35分、または東北自動車道那須ICから車で約20分
対象:宿泊者限定(4歳以上)
予約:前日17時までに公式サイトから予約
定員:各回20名
●悪天候時は中止、天災や気候によっては実施内容が変更する可能性あります。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●記事の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。