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【大阪】気兼ねする必要ゼロ!「Canopy by Hilton Osaka Umeda」内のアットホームなホテルカフェ【きょん。のあの日この日のカフェダイアリー。】

【大阪】気兼ねする必要ゼロ!「Canopy by Hilton Osaka Umeda」内のアットホームなホテルカフェ【きょん。のあの日この日のカフェダイアリー。】

大阪府 食・グルメ カフェ ホテル コーヒー 自家焙煎
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ホテルでカフェブレイク。字面だけを見ると少しハードルを感じるかも知れないけれど、「Canopy by Hilton Osaka Umeda(キャノピーbyヒルトン大阪梅田)」の一階にある「Bean there, UMEDA(ビーンゼア うめだ)」は、肩ひじを張ることなくいい感じに過ごせるカフェ。洗練された空間を漂うアットホームな空気感がとてつもなく心地いい、SNSで話題のお店です。

Summary

ふらっと立ち寄れる気軽さがうれしい! ホテルが運営するカフェ

ホテルだからと気兼ねする必要など皆無。ふらっと立ち寄ろう!
ホテルだからと気兼ねする必要など皆無。ふらっと立ち寄ろう!

大阪・梅田の複合商業施設「グラングリーン大阪」の北エリアに昨年開業した「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」は、世界的にも著名なヒルトンのライフスタイルブランド。
飲食できる場所は11階のフロントと同階にあるバー、オールデイダイニング、そして今回ご紹介したい一階のカフェに分かれており、このカフェがですね、週一で通うほど大好きな場所なのです。
ここは「ホテルのカフェだから...」とひるむ必要などまったくなし。街なかのカフェを訪れるくらい、ふらっと立ち寄る感じでいいのです。それでいて、ホテルらしい洗練された空気感が内包されている。

ホテルらしい上質さと落ち着いたカフェの要素を併せ持っていて、居心地最高
ホテルらしい上質さと落ち着いたカフェの要素を併せ持っていて、居心地最高
お気に入りのテーブル席。散歩中のワンちゃんと目が合うことも
お気に入りのテーブル席。散歩中のワンちゃんと目が合うことも

素敵なギャップだなぁ、と採光ばっちりなテーブル席から空間を見渡しながら、その魅力を噛み締めていました。
深くもたれられる丸型テーブルの席、明るさ控えめな落ち着く壁際の席。おひとりさまでも空いてさえいればどこでもご自由にどうぞという寛大さもまた、ソロ活動派のぼくにとってすごくありがたい。

地元・大阪の自家焙煎コーヒー店から届く豆を使ってコーヒーを入れる先鋭的なマシーン

ドリップコーヒーは今回いただいた「THE BTU オリジナルブレンド」650円のほか2種類あり
ドリップコーヒーは今回いただいた「THE BTU オリジナルブレンド」650円のほか2種類あり

とはいえリアルな話、金額は結構なものなんでしょ?と感じられたみなさま。
かくいうぼくも初めて訪れたとき、そのつもりでメニュー表をチェックしたのですが、これまた意外にも街で営まれているカフェと大差のない価格帯でびっくり。
たとえばコーヒーは一杯650円から、カフェラテは780円(ホットorアイス)でいただけます。
最初「本当に?サービス料は...?」なんて思ったけど、税込価格だった。
コーヒーは大阪にあるスペシャルティコーヒー専門店「LiLo Coffee Roasters(リロ コーヒー ロースターズ)」でオリジナルローストした豆を使用するこだわりよう。

今まで出会ったコーヒーマシーンのなかでもっとも先鋭的だった
今まで出会ったコーヒーマシーンのなかでもっとも先鋭的だった

少なくともぼくは初めて見たこちらの自動でドリップするコーヒーマシーン。
実はこれ、バリスタのレシピをプログラミングできる超画期的な一台なのだそう。
たとえばバリスタのレシピを登録することで、その人が入れるコーヒーに近いクオリティーのコーヒーををいつでも気軽にいただけるということ。「もしかしてぼくの入れ方も登録できますか?」と聞こうとしたけどやめました。

センスが光るサンドとカスタム自由なヨーグルトボウル

七味らしいピリリとした刺激がアクセント
七味らしいピリリとした刺激がアクセント

食欲旺盛なぼくにとって、フードの存在はやはり欠かせない。
今回はネーミングからして食べたら何かいいことが起こりそうな「LUCKY 7 SANDWICH(ラッキー7サンド)」 1280円を頼んでみました。

大阪らしさをこれでもかと記した器も要チェック
大阪らしさをこれでもかと記した器も要チェック

なぜその商品名になったのだろうかと少し疑問に思いつつ、口に含み、むぎゅっと噛み締めてみると、ローストチキンとチーズの味わいとともにたちまちスパイシーな風味が解き放たれた。このスパイシーさの正体は七味スパイスチャツネだそう。「もしかしてLUCKY 7って七味のことですか?」と尋ねてみたら、即答で「はい!」のお返事が。なるほど、The 大阪なユーモアも素敵ですな。

いろんなセンスが問われるな...と自問自答しながら組み合わせてみた結果がこちら
いろんなセンスが問われるな...と自問自答しながら組み合わせてみた結果がこちら

ボリューム満点なこちらの「ヨーグルトボウル」1500円は栄養価も満点。
フレーバーが固定されているわけではなく、ヨーグルト、フルーツ、クランチ、ナッツ、そしてソースに至るまで、それらすべてを自分好みにカスタムできるのがここならでは。
どれをどう組み合わせようが合うこと間違いなしのラインナップなだけになおのこと迷っちゃうと思うので、あらかじめ決めておくとよし。ちなみに写真はギリシャヨーグルト、ストロベリー、グラノーラ、アーモンド、ミックスベリーで構成。

種類豊富なシール(無料)も要チェック
種類豊富なシール(無料)も要チェック
このゆるキャラは「ビーンマン」というのだそう
このゆるキャラは「ビーンマン」というのだそう

カフェの選択肢がとてつもなく多い梅田エリアにおいて、「どこかおすすめは?」と聞かれても、シチュエーションによっても大きく異なるからなかなか即答できないのだけど、もし優雅に、かつスローな時間を美味しいコーヒーを飲みながら楽しみたいのであれば、ここがおすすめ。
カウンターに置いてあるシールはご自由にとのことだったので、お言葉に甘えて数枚いただきました。
そのうちの一枚は、今ぼくのMacを彩ってくれています。訪れる際はみなさまもぜひとも◎

■Bean there, UMEDA(びーん ぜあ, うめだ)
住所:大阪府大阪市北区大深町6-38 グラングリーン大阪 北館
TEL:06-7658-5300
営業時間:10~21時(ラストオーダー 20時30分)
定休日:無休


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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