
「天空スパ」でとびきりのリラックスタイムを! 「CANDEO HOTELS 東京新橋」で特別なホテルステイ【すみずみ宿泊レポ】
東京観光の拠点にもぴったりな新橋にある「CANDEO HOTELS 東京新橋(かんでおほてるず とうきょうしんばし)」。コンセプトの和モダンを随所に散りばめたロビーや、自宅のようにゆったりと過ごせる客室など魅力が盛りだくさん。なかでも注目は、新橋の街並みを眺めながらくつろげる「天空スパ」! 今回は観光もおこもりステイも大満喫できるホテルステイをレポートします。
コンセプトは唯一無二の“4つ星ホテル”
入り口には「唯一無二の“4つ星ホテル”として、まだない感動を創造すること」というビジョンを表現した星のシンボルが輝いています。
エレベーターで11階まで上がると、木箱やつぼなど日本らしい調度品が飾られた美しい棚と、奥には新橋の街並みが広がっています。「CANDEO HOTELS 東京新橋」のコンセプトの一つが和モダンなので、ラグジュアリーな雰囲気と日本らしさを融合させたデザインにこだわっているそう。
チェックインフロントのカウンターには、さりげなく市松模様が施されていてとってもおしゃれ。
チェックインをしたらエレベーターでお部屋へ。エレベーターにも、わび寂びを感じる砂紋アートが飾られています。エレベーターは2台あり、それぞれ桜と紅葉があしらわれています。
お部屋や天空スパがある階は、ルームキーをかざさないとボタンを押すことができません。セキュリティもバッチリだから、安心してホテルステイが楽しめます。
まるで自宅のようにくつろげる「コーナーツイン」にステイ
3人で泊まる場合は小上がりソファをエクストラベッドとして活用するのもOK。脇の収納スペースに、シーツや枕が用意されています。
「CANDEO HOTELS」オリジナルのナイトウエアは、なめらかなジャージー素材で心地よい肌触り。ホテル内であればナイトウエアでの移動もOKなので、チェックインしたらさっそく着替えてのんびり過ごすのもいいかも。
リラックスタイムには欠かせないコーヒーセットも完備。京都の老舗コーヒー店「小川珈琲」のコーヒーがアメニティとして用意されています。常温の水2本と電子ケトルもあり、いつでもおいしいコーヒーがいただけます。
客室のお風呂はユニットバスタイプ。ブラウン×ホワイトで統一され、高級感がある落ち着いた雰囲気です。
部屋にあるホテルのロゴが刻印されたウッドの箱にはブラシや綿棒、カミソリなどが用意されています。アメニティが充実していると手軽に旅行できるので、うれしいポイントです。
大都会の真ん中にある天空スパで極上のリラックスタイム
こちらはお待ちかねの天空スパ! 宿泊客のみが利用可能で、15時〜翌11時まで何度でも入浴することができます。
開放感たっぷりな大きな窓のむこうには、新橋のビル群が。夜になり灯りがともるとキラキラと輝き幻想的な様子が伺えて、非日常感を楽しみながらゆったりくつろげます。
もうひとつの内風呂もチェック。広々とした浴槽なので、全身の力を抜いてリラックスできました。足元を照らすやさしい光の行燈が、和モダンな雰囲気をより盛り上げます。
女湯には保湿効果が高いといわれるミストサウナも。広々とした湯船とミストサウナで、心ゆくまで旅の疲れを癒やせました。
こちらはチェックアウト前の9時頃に再度入浴したときの天空スパの様子。天窓から光が差し込み、夜とは違ったさわやかな開放感がありました。
天空スパには客室に用意されているアメニティと同じシリーズのクレンジングや洗顔料、化粧水、乳液も。自分でスキンケアを持っていかなくても、ひととおり揃っているのも嬉しいポイント。
和洋さまざまなメニューが並ぶ朝食ビュッフェを堪能
ホテルステイの楽しみの一つ、朝食にもこだわりがいっぱい! 「CANDEO HOTELS 東京新橋」では、6時30分〜10時まで、ビュッフェスタイルの朝食をいただくことができます。一面の窓から差し込む光を浴び、新橋の街並みを眺めながら食べる朝食は、いつもよりも清々しい気分にさせてくれます!
「CANDEO HOTELS」が朝食で大切にしているのは「心と体が求める食べ合わせを想いのままに選んでほしい」というコンセプト。お客様のニーズに応えるため、カウンターには毎朝届く厳選食材をぜいたくに使った、約20種類の料理が所狭しと並びます。
「鯖の塩焼き」や「ぶりの照り焼き」などの魚料理から、「肉じゃが」や「麻婆炒め」などの肉料理、「おくらのゴマ和え」や「レンコンきんぴら」など日本らしい総菜まで、おいしそうなメニューばかり! すべてホテルのキッチンで手作りされています。
また、旬の食材をふんだんに使ったシーズナルメニューが豊富なのもうれしいポイント。取材時(2025年4月)には、「菜の花のタットリタン」などがありました。
本場のフランスでも入手困難なAOPバターをぜいたくに使った「クロワッサン」や「パン・オ・ショコラ」などのパンも焼きたてがいただけます。どれもサックサクでついつい食べ過ぎてしまいました。
ちなみに、ひそかな人気メニューは毎朝作られている「自家製豆腐」なんだとか。しっとりとした絹のような舌ざわりとなめらかなコクがたまりません。
ホテルからすぐに行ける、周辺のおすすめ観光スポット3選
【ホテルから徒歩約10分】日本の酒情報館
清酒・本格焼酎・泡盛の魅力を「見て・触れて・体験できる」情報館。日本の酒の歴史・文化・製造から楽しみ方まで、あらゆる質問に答える。館内には酒の原材料・麹・道具類、そして全国各地の特色ある酒器が展示され、TVモニター・プロジェクターでさまざまな映像を鑑賞できる。また大吟醸・純米・古酒・スパークリングなど、全国のさまざまなタイプの酒を1杯100円から試飲できる。酒や酒器の販売も。
【ホテルから徒歩約15分】カレッタ汐留
さまざまな種類の飲食店やショップのほか、「電通四季劇場[海]」、日本初の広告ミュージアムを併設した複合商業施設。とくに飲食店はバラエティに富んだ個性豊かな店舗が軒を連ねる。46階の展望スペースでは、無料で地上約200mからの東京湾を一望でき、同フロアのレストランでは昼も夜も景色を眺めながら食事を楽しめる。
【ホテルから徒歩約15分】日テレタワー
日本テレビ本社ビル、通称「日テレタワー」。日テレプラザ内には番組のオリジナルグッズを販売している「日テレ屋」など、ショップ&レストランも。情報番組でおなじみのマイスタジオや、宮崎駿監督デザインの「日テレ大時計」など、みどころが満載。
リアルなおすすめタイムスケジュール
【1日目】
11:00 ホテル着。荷物を預けてから「カレッタ汐留」に行きランチを楽しむ
13:00 「カレッタ汐留」の中にある「電通四季劇場[海]」でミュージカルを観劇
17:00 近くのカフェに移動して感想会
19:00 ホテル周辺のレストランでディナー
20:30 チェックインをして、天空スパでリラックス
24:00 ふかふかのベッドでおやすみなさい
【2日目】
8:00 食べ合わせを考えながらぜいたくな朝食ビュッフェをいただく
11:00 チェックアウト後、荷物を預けて虎ノ門方面を散策
12:00 「日本の酒情報館」で試飲しながらおみやげ選び
13:30 新橋駅周辺でランチ
15:00 「日テレタワー」でお気に入りの番組のオリジナルグッズをチェック
夕方 ホテルで荷物をピックアップして帰路へ
和モダンな雰囲気のお部屋と新橋の夜景も楽しめる天空スパでくつろげる「CANDEO HOTELS 東京新橋」をご紹介しました。都心の真ん中で、日常から離れてリフレッシュするホカンスを体験してしませんか。
■CANDEO HOTELS 東京新橋(かんでおほてるず とうきょうしんばし)
住所:東京都港区新橋3-6-8
TEL:03-5510-3400
チェックイン:15時
チェックアウト:11時
※会員予約でアーリーチェックインやレイトチェックアウトのサービスあり
※掲載料金は掲載時の料金となり、予約のタイミングによって変動あり
アクセス:JR新橋駅烏森口から徒歩5分
Photo:CANDEO HOTELS/増田朱音(vivace)
Text :増田朱音(vivace)
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