
「OMO5京都三条(おも) by 星野リゾート」と「OMO5京都祇園(おも) by 星野リゾート」で体験!祇園祭を深く知る「宵のおも祭いろは」
京都の見る・買う・食べるの「楽しい」がギュッと詰まった「街ナカ」ホテル「OMO5京都三条(おも) by 星野リゾート」と、祇園の街に暮らすように過ごす「街ナカ」ホテル「OMO5京都祇園(おも) by 星野リゾート」では2025年6月14日(土)~7月31日(木)の期間、京都の夏の風物詩「祇園祭」をそれぞれの地域から深く知るイベント「宵のおも祭いろは」を開催。祇園祭講座や食体験のほか、2施設合同の企画も!京都の夏の風物詩、祇園祭を深堀りしてみませんか?
summary
「宵のおも祭いろは」を開催
日本三大祭りの1つである祇園祭は八坂神社を中心に、毎年7月の1カ月間にわたり行われる疫病退散祈願の祭礼です。神輿が神社から御旅所まで行く、7月17日の神幸祭(しんこうさい)と御旅所から神社に戻る7月24日の還幸祭(かんこうさい)や、その宵山(よいやま)、山鉾(やまほこ)巡行などが広く知られています。
「OMO5京都三条」では山鉾巡行がホテルのすぐそばで行われ、「OMO5京都祇園」では神輿渡御(みこしとぎょ)がホテルの目の前を通るので、迫力を間近に感じられるそう。祇園祭をたっぷりと楽しめそうですね! 両施設のアクティビティをはしごすることで、祇園祭についての理解がより深まります。
OMOベースも祇園祭仕様に様変わり
OMOのパブリックスペース「OMOベース」もイベント期間中特別なデコレーションでゲストを迎えてくれます。
「OMO5京都三条」のOMOベースでは祇園祭のハイライトである山鉾を中心に、2022年の巡行で復活した鷹山の曳き手の法被を特別に展示。
また、「OMO5京都祇園」では、祇園祭にとって最も重要な「神輿渡御」の主役である神輿3基を見ることができます。
ほかにも、ご近所の「小嶋商店」のオリジナル提灯や「小丸屋住井」の京丸うちわなど、OMOベースに祇園エリア特有の設えを施し、ホテルでも祇園祭の雰囲気を味わうことができます。
「祇園祭マイスター」から学ぶツウな「祇園祭」講座開催
「宵のおも祭いろは」期間中は、祇園祭について知り尽くしたスタッフ“祇園祭マイスター”が両ホテルに登場。より深く祇園祭について知りたい方向けの講座を開催するほか、ふらっと訪れた人にも祇園祭の基礎的な部分や、その日に行われる祇園祭イベントなどをOMOベースにて随時紹介してくれます。
さらに、対象2施設のどちらかに宿泊の方は両方の講座に参加可能。どちらも参加することで、祇園祭について詳しく知ることができます。
OMO5京都三条「京町祇園祭ばなし」
祇園祭とは何か、祇園祭のハイライト、山鉾巡行が目の前を通る立地を生かした情報などを、祇園祭マイスターが解説。京都の暑い夏にぴったりな冷抹茶を味わいながら聞くことができます。
また、1年にたった1人しか選ばれない、お稚児(ちご)の経験者がゲストスピーカーとして登壇することも。お稚児さん目線の祇園祭や、当時の秘話など、ここでしか聞けないエピソードが聞けちゃいます。講座の最後には、「やまほこみくじ」を引いて、自分の欲しいご利益に合わせた山鉾を見つけることができます。
■京町祇園祭ばなし
場所:OMO5京都三条
時間:16時~、17時~(1日2回・約30分)
料金:無料
定員:なし
予約:不要
※お稚児経験者は不定期で登壇予定
※OMO5京都三条、OMO5京都祇園のどちらかの宿泊者限定
OMO5京都祇園「ツウな祇園祭いろは」
祇園町に位置する「OMO5京都祇園」では、立地を生かし祇園祭は実は神輿が主役であることなど、神輿渡御経験者が語る、ほかでは聞くことができないツウな祇園祭について深く知ることができます。
講座内では、神輿を担ぐ際の祇園祭独特の掛け声とステップをしながら、実際に参加しているような体験もできます。こちらの講座のお供は昔、祇園祭の時期に地域の人々に配られていたという1818年創業の老舗菓子司「するがや祇園下里」のひやしあめ。伝統の味を体験できますよ。
■ツウな祇園祭いろは
場所:OMO5京都祇園
時間:16時~、17時~(1日2回・約30分)
料金:無料
定員:なし
予約:不要
※神輿渡御経験者は不定期で登壇予定
※OMO5京都三条、OMO5京都祇園のどちらかの宿泊者限定
クイズを解きながら、祇園祭にまつわるスポット巡り!「祇園祭みちくさMAP」
さらに、「OMO5京都三条」と「OMO5京都祇園」の宿泊者限定「祇園祭みちくさMAP」を用意。実際に自分で祇園祭にまつわるスポットを巡ることで、祇園祭気分を味わうことができます。また、日替わりでおこなわれる行事に合わせて、祇園祭マイスターがおすすめの散策ルートを伝授してくれます。マップ上にある祇園祭に関連するクイズを解きながら散策を楽しんで。
ビジターもOK!OMO5京都三条のお祭り気分を存分に楽しむための「宵酒セット」
館内でもお祭り気分を味わえるように、「OMO5京都三条」のOMOカフェ&バルでは、「宵酒セット」を提供。祇園祭を見守り続けてきた錦市場で200年以上酒屋を営む「津之喜酒舗」の店主がセレクトした日本酒と、OMOオリジナル稚児餅をアテに、祇園祭の宵山を楽しむように過ごせます。
稚児餅とは祇園祭初期、神様の使いである稚児が八坂神社境内の茶店で味噌だれをつけた餅を振舞ったことに由来するもの。厄を除き福を招くと評判で、現在では祇園祭の際に八坂神社へ奉納されています。こちらのみビジター利用も可能。おいしいお酒と稚児餅で福を招きましょう!
■宵酒セット
場所:OMO5京都三条「OMOカフェ&バル」
時間:11~21時
料金:1名分1000円(税込。日本酒半合、OMOオリジナル稚児餅2本)
OMO5京都祇園では客室で鱧が楽しめる「鱧鍋セット」が登場
京都の夏に欠かせない魚といえば鱧(はも)。「OMO5京都祇園」では客室で「鱧鍋」が楽しめるセットを期間限定で販売。鱧の旬は京都の街が祇園祭で賑わう時期ということから、別名「鱧祭」ともよばれている祇園祭。鱧鍋で京都の夏を味わってみてくださいね。
■鱧鍋セット
場所:OMO5京都祇園(客室内で提供)
時間:18時
料金:1名分5400円(鱧しゃぶ、鱧湯、引き鱧だし茶漬け、小鉢、その他1品)
予約:公式サイトから3日前の12時までに要予約
「宵のおも祭いろは」は、祇園祭の開催中はもちろん、祇園祭発祥の日といわれる6月14日からスタートし、2025年7月末までたっぷり楽しめます。この機会に「OMO5京都三条」、「OMO5京都祇園」にステイしてディープな京都旅を楽しんでみては?
■OMO5京都三条(おも) by 星野リゾート「宵のおも祭いろは」
期間:2025年6月14日(土)~7月31日(木)
住所:京都市中京区河原町通三条上る恵比須町434
TEL:050-3134-8095(OMO予約センター)
料金:参加無料(「宵酒セット」は1名分1000円)
※宿泊は別途、1泊1室素泊まり1万5000円~(税サービス料込)
アクセス:京都市営地下鉄「京都市役所前」駅3番出口から徒歩約2分、京阪本線「三条京阪」駅7番出口から徒歩約5分
対象:宿泊者限定 ※「宵酒セット」のみビジターも可
予約:不要
定員:なし
■OMO5京都祇園(おも) by 星野リゾート「宵のおも祭いろは」
期間:2025年6月14日(土)~7月31日(木)
住所:京都府京都市東山区四条通大和大路東入祇園町北側288
TEL:050-3134-8095(OMO予約センター)
料金:参加無料(「鱧鍋セットは」1名5400円)
※宿泊は別途、1泊1室素泊まり4万円~(税サービス料込)
アクセス:京阪電車 祇園四条駅から徒歩約6分、京都市営バス 祇園バス停から徒歩約1分
対象:宿泊者限定
予約:なし ※「鱧鍋セット」は3日前の12時までに公式サイトから要
定員:なし
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●記事の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。