
【大阪・関西万博】「るるぶ」イチ推し!まだ間に合う!注目パビリオン&SPOTまとめ!テーマで選ぶPICK UPパビリオンも
「大阪・関西万博」には「シグネチャーパビリオン」「国内パビリオン」「海外パビリオン」など、数多くパビリオンがあります! そのなかから、「るるぶ情報版」編集部が注目する5つのパビリオン&会場内おすすめスポットとその見どころをご案内します。
シグネチャーゾーン「null²(ぬるぬる)」
落合陽一さんが提唱する概念「デジタルネイチャー」を体感。パビリオン内では、最新技術によって、訪れた人々の身体をデジタル化。さらに変形し、自律的に動作するその身体と対話ができる。
【ココに注目!】建物自体が「変形しながら風景をゆがめる彫刻」になっていて、見ているだけで不思議な感覚に。
【ココに注目!】デジタルに生まれ変わった「自分」と対面。現実の境界が分からなくなる没入体験ができますよ。
【+αこんな体験もできます】回廊に広がる異空間
シアターの外側に延びる回廊の壁には、その日その時の来場者の顔画像が明滅。不思議な感覚に。
コネクティングゾーン「ドイツパビリオン」
「循環経済(サーキュラーエコノミー)」を建物から展示に至るまで、多角的に表現。大型シアターなどを用い、身体感覚で未来の循環型社会が理解できるよう工夫が施されている。
【ココに注目!】建物は木々に溶け込む円環形。館内も円環状のスロープを歩きながら未来へと進でいく構成です。
【ココに注目!】没入型に特化した展示ルーム。さらに日本のポップカルチャー「カワイイ」を取り込んだ展示も!
【+αこんな体験もできます】文化プログラム
ドイツの文化にふれられるイベントを多数実施。ドイツの多様性や創造性について学べる。
【+αこんな体験もできます】ドイツ料理
名産のビールやソーセージなどを味わえるレストランを併設。本場の味を楽しみながらくつろげる。
東ゲートゾーン「大阪ヘルスケアパビリオン」
「いのち」や「健康」の観点から未来を感じることができる。25年後の自分に出会える「リボーン体験」や、ARデバイスで楽しむ「MONSTER HUNTER BRIDGE」コンテンツなどに注目。【ココに注目!】建物外にもさりいのち」をめぐる驚気ない仕掛けが! 地球をイメージした球体内で、循環型生産システムを展示しています。
【ココに注目!】子どもが体験すると、パパやママの年齢に近い自分の姿に出会える。親子で楽しみやすいコンテンツ。
【+αこんな体験もできます】MONSTER HUNTER BRIDGE
敷地内のXD HALLで体験可能。ARデバイスと円筒型シアターにより臨場感も満点
【+αこんな体験もできます】ミライの食と文化
未来の食と文化の魅力を世界に発信。テイクアウトして外の「リボーンテラス」で楽しめる。
フューチャーライフゾーン「未来の都市」
情報化社会の次の時代2035年とその先の未来「Society 5.0」を舞台にしたパビリオン。万博会場屈指の規模を誇り、計15のアトラクションで楽しみながら未来体験ができる。
【ココに注目!】メッシュスクリーンの外壁は、夜になると幻想的なライトアップも楽しめます。
【ココに注目!】協賛は計12にものぼり、各企業等の知恵や技術を紹介。新たな発見に出合えます。
【+αこんな体験もできます】大型スクリーン
幸せを切り口に地球の誕生から未来社会への歩みを映像で紹介。没入しやすいようにスクリーンも巨大。
東ゲートゾーン「三菱未来館」
バーティカルシャトルに乗り込んで、深海から火星まで約7500万kmのバーチャル旅行へ。地球史上のさまざまな出来事にふれながら、生命の謎や未来の火星基地に迫る。
【ココに注目!】建物全体が宙に浮いているようなデザイン。まさに建物自体がマザーシップのようです。
【ココに注目!】バーチャル旅行の途中「いのち」をめぐる驚愕の場面や出来事に遭遇し、ドキドキの展開が楽しめます。
【+αこんな体験もできます】プレショーエリア
旅の入り口でも照明や音響を駆使した演出が。キャラクターのビビとナナにも出会える。
まだまだあります!会場内のおすすめSPOT 「大屋根リング」「静けさの森」など
万博会場内には、パビリオンのほかにも見どころがいっぱい! 押さえておきたい必見スポットはこちら。
[万博会場全域]大屋根リング
ギネス世界記録™に世界最大の木造建築物として認定。1周約2kmにも及び、リング上には回遊路「スカイウォーク」が整備されている。高さ約12m(外側は約20m)からの眺めも魅力。
【時間:9~22時(散策自由)】
【ココに注目!】スカイウォークには季節の花々が植えられています。夜のライトアップも必見です。
[東ゲートゾーン]EXPO ホール「シャインハット」
毎日多彩なイベントが開催されるのも万博の魅力。複数の会場が存在するなか、最大の屋内イベント会場として異彩を放っているのがココ。360度映像を投影できる円形ステージを備える。
【ココに注目!】円形を採用しているのはステージと客席の一体感を演出するため。音響設備も最高水準です。
[静けさの森ゾーン]静けさの森
世界中から観光客が訪れるだけに、会場内は混雑必至。そんな人混みに疲れたときは、約2.3ヘクタールの広大な森林が広がる静けさの森へ。ベンチなども多数設置されている。
【時間:9~22時(散策自由)】
【ココに注目!】木々が喧騒を遮るため、その名の通り静かな環境。池などの水辺があるのもポイントです。
テーマで選ぶ!PICK UPパビリオン
さらに3つのテーマ別に、『るるぶ』的おすすめパビリオンを紹介。
外観のデザインが楽しいパビリオン
[エンパワーリングゾーン]オーストリアパビリオン
楽譜をモチーフにした建物がひときわ目を引く。螺旋内には階段が設置され、上ることも可能。
[エンパワーリングゾーン]チェコパビリオン
らせん状にそびえる外観が特徴的。ファサードには芸術的なボヘミアンガラスが使われている。
[西ゲートゾーン]飯田グループ×大阪公立大学共同出展館
雅やかな外観は「西陣織」がモチーフ。紅を基調として、花模様などがあしらわれている。
人気キャラクターに出合えるパビリオン
[東ゲートゾーン]日本館
藻類の大きな可能性と魅力をハローキティが、日本ならではの「循環型ものづくり」の魅力をドラえもんが楽しく伝える。
[西ゲートゾーン]PASONA NATUREVERSE
iPS心臓の展示ルームなどで、鉄腕アトムやブラックジャックが案内役を務める。
[西ゲートゾーン]GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION
約17mの実物大ガンダム像が登場。パビリオン内ではガンダムの世界観への没入体験も。
大きさにびっくり! 迫力満点のパビリオン
[コネクティングゾーン]サウジアラビア パビリオン
2030年の万博主催国が手がけた本物の砂漠地帯にいるような没入空間。サウジアラビアの市場「スーク」をイメージ。
[コネクティングゾーン]大韓民国パビリオン
建物北面に設置された巨大LEDディスプレイがインパクト大。K-POPの映像なども見られる。
[エンパワーリングゾーン]中華人民共和国パビリオン
敷地面積はパビリオンのなかで最大級。巻物をモチーフにした建物も異彩を放つ。
「るるぶ」を持ってでかけよう!
ⒸExpo 2025 2025大阪・関西万博公式ライセンス商品
「るるぶ大阪・関西万博へ行こう!」には、チケット&予約ガイドからるるぶおすすめパビリオンまで、細かな情報もしっかり掲載。万博会場MAP付きで、旅をサポートします。合わせて行きたい大阪観光ガイドも掲載されていて、この1冊があれば大阪旅行が楽しくなること間違いなし。
●この記事は「るるぶ大阪・関西万博へ行こう!」(2025年4月発売)を基に作成したものです。掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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