
「OMO5金沢片町(おも) by 星野リゾート」の新しい夜のお楽しみ 「金沢KOGEIナイトサロン」がスタート!
「あっぱれ! 味のかたまち」をコンセプトに、金沢での旅を味わい尽くす“街ナカ”ホテル「OMO5金沢片町(おも) by 星野リゾート」では、石川・金沢の伝統工芸が彩る空間で加賀棒茶を楽しむ「金沢KOGEIナイトサロン」がスタート。19~22時に、金沢箔や加賀水引細工など石川・金沢の伝統工芸を用いた空間で、淹れたてのお茶と金沢の茶菓子が味わえる、宿泊者限定イベントの詳細をご紹介します。
加賀棒茶の歴史やこだわりを知る
石川県は江戸時代に、加賀藩3代目藩主の前田利常公により茶文化が興隆し、明治時代には国内有数の茶の生産地となったのをご存知ですか? 加賀棒茶は、緑茶の生産過程で不要となる茶の茎の有効活用を金沢の茶商が研究したことで生まれ、人々に親しまれているお茶なんです。
そんな加賀棒茶を茶菓子と一緒に楽しめるのが、「OMO5金沢片町」の新ナイトタイムイベント 「金沢KOGEIナイトサロン」です。
ご近所の老舗茶店で指南を受けたホテルスタッフが、加賀棒茶の歴史やこだわりなどを説明しながら目の前で淹れてくれます。
お茶は2種類提供され、飲み比べることで焙煎時間や使用する茶葉の部位による、色や香り、味の違いを楽しめます。提供内容は日替わりなので、連泊でも毎日参加してみて!
金沢の茶菓子もお供に
加賀棒茶と一緒に提供される茶菓子も、季節に合わせてデザインや味が変化します。
金沢の伝統工芸が用いられた極上空間
空間装飾は、金沢箔や加賀水引細工などの伝統工芸が用いられています。日本独特の美意識「わびさび」をベースに、各工芸それぞれの素材感とアート性を感じるデザインで表現。
また、茶器には「九谷焼」や「輪島塗」、「桐工芸」など、お茶と金沢の茶菓子を楽しむのにぴったりな伝統工芸をセレクト。間近で見たり、実際に使ったりすることで、各工芸の魅力や、職人の繊細な技術を体感できます。
夜のひとときを演出するひとつひとつの要素を通して、伝統工芸の魅力を感じてみてはいかが?
OMOブランドで展開する「ローカルリズムナイト」
“街ナカ”ホテルのOMO(おも)ブランドでは、街からホテルに帰ってきた後、寝るまでの間も楽しめるイベント「ローカルリズムナイト」を開催。この名称は「ローカル」と「リズム」を組み合わせており、「その街が持つ独自の雰囲気を感じながら楽しんでいただきたい」という思いが込められているそう。
街ナカで過ごす日常とは異なる特別な夜を、リラックスして開放的な気分で過ごせるイベントで、その街ならではの心躍る夜を楽しむ仕掛けが用意されています。
照明や音楽による空間演出や、文化体験など、施設ごとに異なるさまざまなスタイルで実施しています。宿泊者は無料で、ひとりでも、誰とでも気軽に参加できます。
現在は「OMO5金沢片町」をはじめ9つの施設で開催していますが、2025年中にはすべてのOMOブランドで展開予定。OMOに泊まったら「ローカルリズムナイト」で素敵な夜を過ごしてみてください。
■OMO5金沢片町(おも) by 星野リゾート「金沢KOGEIナイトサロン」
期間:2025年4月22日(火)~(通年)
住所:石川県金沢市片町1‐4‐23
TEL:050-3134-8095(OMO予約センター 受付時間 9時30分~18時)
時間:19~22時(21時30分最終提供)
料金:無料(お茶の飲み比べ、茶菓子を含む)
※宿泊は別途、1泊1室1万6000円~(2名1室利用時1名あたり、税込 ※金沢市宿泊税が掛かる場合あり)
アクセス:JR金沢駅からバスで約10分(バス停「香林坊」より徒歩約4分)
対象:宿泊者限定
予約:不要
定員:なし
●季節によって提供内容に変更が発生します。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●記事の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。