
【大阪・関西万博】未来志向のグルメで食いだおれ!まだ間に合う!万博グルメ35選
大阪・夢洲で開催中の「大阪・関西万博」会場には、万博のテーマに合わせて“未来”を志向するグルメが大集合!サステナブルな食材を使ったジャパニーズグルメやヴィーガンメニューなどが味わえる数々のレストランやパビリオンを、エリア別にご紹介します。
「大阪・関西万博」のフードコードで食いだおれ!
「サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」
「大阪・関西万博」会場に複数あるフードコートのなかでも、大阪を代表する飲食店12店に加え、2週間ごとに店舗が変わるイベントブース1店が出店するのが「サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」。リングサイドマーケットプレイス西エリアにあり、大阪の定番であるたこ焼や串カツをはじめ、地元で愛される名店の味を食べ比べできます。
「たこ家道頓堀くくる」のたこ焼は、たこ焼マイスターがひとつずつ焼き、白ワインで仕上げる唯一無二のふわとろ食感!
「創業昭和四年大阪新世界元祖串かつだるま」の串カツは、オリジナルの牛脂を使ったきめ細かな衣をまとい、食材本来の風味も楽しめます。
ほかにも、フレンチレストランでオーナーシェフを務めた創業者考案のラーメンが名物の「どうとんぼり神座」や、A5等級の黒毛和牛を一頭買いすることでリーズナブルに提供する「黒毛和牛一頭買い焼肉 道頓堀みつる」など、有名店揃いです。
■サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~(さすてぃなぶるふーどこーと おおさかのれんめぐり しょくとまつり えきすぽ)
営業時間:9~21時
ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」
西ゲートゾーンにあるORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」は、日本初の外食団体が運営するパビリオン。大阪らしいおもてなしや個性豊かなパフォーマンスなど、食に関する“体験”を通して大阪をはじめ日本全国のグルメを堪能できます。
大阪府内で系列店含め7店舗を営む焼肉店「明月館」が、動物性食材を使用せずに作る「米粉味噌冷麺(ヴィーガン)」は必食。
日本にソフトクリームを広めた大阪の老舗企業「日世」では、「プラントベースソフトクリームバニラ」や「CREMIA the Creamy抹茶」を味わえます。
■ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」(おーあーるえー がいしょくぱびりおん うたげ)
営業時間:9時30分~21時
会場には、ほかにも「好きやねん大阪フードコートEAST SIDE」や「好きやねん大阪フードコートWEST SIDE」といったフードコートもあるのでチェックしてみてください。
「大阪・関西万博」のフューチャーライフゾーン&西ゲートゾーンで食いだおれ!
「フューチャーライフゾーン」
西ゲートに近いフューチャーライフゾーンにある「くら寿司大阪・関西万博店」は、338席あるくら寿司最大規模の店舗。店内には総延長約135mの回転寿司レーンが備えられています。
にぎりは、新鮮なネタを使用した定番をラインナップ。
さらにサイドメニューとして登場する、約70カ国の世界の名物料理も評判。寿司と一緒に味わえば、意外な好相性の組み合わせが見つかるかも。
■くら寿司大阪・関西万博店(くらずしおおさか・かんさいばんぱくてん)
営業時間:10~21時
同じくフューチャーライフゾーンにある「牛カツ京都勝牛 大阪・関西万博店」では、短時間で一気に火入れすることで、うま味を凝縮させたミディアムレアの牛カツが味わえます。独自素材をブレンドした繊細な衣が肉汁を
閉じ込めており、嚙んだ瞬間に牛肉の風味が弾けますよ!
■牛カツ京都勝牛 大阪・関西万博店(ぎゅうかつきょうとかつぎゅう おおさか・かんさいばんぱくてん)
営業時間:10~21時
「西ゲートゾーン」
西ゲートゾーンに位置する「のり結び」は、昭和2年(1927)に大阪で創業した海苔の老舗「大森屋」が運営。
塩むすび2個におばんざいなどが付く「おむすびセット 焼き鯖」は、有明海産一番摘みの焼き海苔のパリパリ食感を楽しむために、提供後に自分で巻くスタイル。手作りの定食類も人気です。
■のり結び(のりむすび)
営業時間:9~21時
西ゲートマーケットプレイスには、ほかにも「神戸養蜂場カフェ」や「菓匠 芭蕉堂 和スイーツカフェ」などもあり、スイーツを楽しむこともできますよ。
「大阪・関西万博」の「ウォータープラザマーケットプレイス東・西」で食いだおれ!
「リングサイドマーケットプレイス東」
「醗酵食堂 HASSHOKU」では、味噌や醤油、麹など、日本伝統の発酵食品を使用したメニューを提供。
風味の異なる3つの味噌を楽しめる「三種の味噌のごちそうむすび」といった和食はもちろん、カレーやパスタなどの洋食も充実しています。発酵グルメを手軽に楽しむなら発酵ドリンクもおすすめです。
■醗酵食堂 HASSHOKU(はっこうしょくどう はっしょく)
営業時間:9~21時
「リングサイドマーケットプレイス西」
「SUNTORY PARK CAFE」は、「心とからだが潤う公園」がコンセプト。サントリーのドリンクとともに、全6種のホットドッグなどを楽しめます。
天然水で作ったふわふわ食感のかき氷は、苺みるくと抹茶みるくの2種類。ほかに、テイクアウト可能なメニューもあります。
■SUNTORY PARK CAFE(さんとりー ぱーく かふぇ)
営業時間:10~21時
サントリーとダイキンがタッグを組んだ「水空 SUIKUU」では、高原のような空間を演出。高原の風景に囲まれたような空間となっている個室(要予約)のほか、ウォータープラザが見渡せる魅力的なホール席で、和心くすぐるコース料理を堪能して。
■水空 SUIKUU(すいくう)
営業時間:10~21時
「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」は、近畿大学が誇る「近大マグロ」などの完全養殖魚や「クエタマ(クエ×タマカイ)」などのサラブレッド魚を楽しめる、養殖魚専門料理店。最新の研究によって進化した養殖魚の真髄を味わうことができます。
■近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店(きんだいそつのさかなときしゅうのめぐみ きんきだいがくすいさんけんきゅうしょ おおさか・かんさいばんぱく うぉーたーぷらざてん)
営業時間:10~21時
「大阪・関西万博」の「リングサイドマーケットプレイス東・西」で食いだおれ!
「リングサイドマーケットプレイス東」
夢洲駅からアクセスしやすいリングサイドマーケットプレイス東は、特にグルメ店が多数集まっているエリア。
「PAULANER IMBISS(樽生ドイツビールと洋食の店)」は、世界屈指のビールメーカー・パウラーナー社のビールを、本場ドイツのフードとともに楽しめるスタンドです。樽から注いだばかりのビールは鮮烈な味わい!
世界で親しまれるドイツビールと相性抜群なのがソーセージ。チーズプレッツェルなどと盛り合わせたプレートがおすすめです。
民族衣装を着用したスタッフやライブキッチンなどで、ドイツ文化も体感できますよ。
■PAULANER IMBISS(樽生ドイツビールと洋食の店)(ぱうらーなー いんびす〈たるなまどいつびーるとようしょくのみせ〉)
営業時間:9~21時
「SAIGON屋台」は、店名の通り屋台をイメージしたしつらえ。ベトナム料理を専門とし、フォーやバインミーなど、近年日本でも人気のメニューが充実。郷土料理や家庭料理、ドリンクも豊富に揃っています。
■SAIGON屋台(さいごんやたい)
営業時間:9~21時
「景福宮」は、韓国を中心に、アジアの食文化を取り入れたレストランの運営などを行うKOURAIDOUが手がける韓国料理店。国産オーガニックの有機米や小麦、豆腐など、ヘルシーな食材にこだわった健康的でおいしい料理を提供しています。
「チヂミ」はJAS認定の国産小麦粉や、卵を使用しヘルシー。
■景福宮(きょんぼっくん)
営業時間:9~21時
「大阪ハラルムガル」は、大阪で人気のパキスタン料理店。スパイスをふんだんに使った奥行きのある味わいのカレーやビリヤニ、イスラム圏ならではのハラール料理などが味わえます。
「チキンサジ」は、パキスタンの鶏とドライフルーツの炊き込みご飯をファーストフード仕様にアレンジした一品。
■大阪ハラルムガルEXPO2025店(おおさかはらるむがる えきすぽにーぜろにーごーてん)
営業時間:9~21時
リングサイドマーケットプレイス東には、ほかにも「インドカレーの店」や「讃岐うどん」など、多彩なレストランが集まっていますよ。
「リングサイドマーケットプレイス西」
リングサイドマーケットプレイス西は会場内でも、飲食店やショップが密集するエリア。
「河童ラーメン本舗 大阪・関西万博店」は、大阪や奈良を中心に店舗を展開する、背油系とんこつ醤油ラーメンの人気店。秘伝の“再仕込み醤油”ととんこつスープを合わせて極上の一杯をぜひ。万博ではヴィーガンラーメンも提供しています。
■河童ラーメン本舗 大阪・関西万博店(かっぱらーめんほんぽ おおさか・かんさいばんぱくてん)
営業時間:10~21時
「アフリカンダイニングホール PANAF'」では、アフリカの5地域とディアスポラ(海外に移住した人々のコミュニティ)、6系統のグルメを堪能できる店。2カ月ごとに入れ替わるアフリカ各地域の名物料理が楽しめます。
「マフェ・セット」はピーナッツバターやトマトピューレを使ったシチューをご飯とともに味わう料理。
クスクス(粉状のパスタ)に野菜の煮込みがのったヴィーガンメニューもスタンバイしています。
またアフリカ文化を楽しめるステージやアフリカンドリンク&デザートコーナーもありますよ。
■アフリカンダイニングホール PANAF'(あふりかんだいにんぐほーる ぱなふ)
営業時間:10~21時
「魯園菜館大阪・関西万博店」では、中国四大料理のひとつ・山東料理が味わえます。調味料から素材に至るまで料理師が徹底的にこだわり、栄養面と味覚面のバランスに長けた料理を提供。
肉厚のエビを使用した「芝海老のチリソース」は、辛味と酸味のバランスが絶妙です!
大ぶりの餃子は、皮を破ると肉汁がたっぷりあふれ出ます!
■魯園菜館大阪・関西万博店(ろえんさいかんおおさか・かんさいばんぱくてん)
営業時間:9~21時
「つくもうどんEXPRESS大阪・関西万博店」のうどんは、長崎県の九十九島産や瀬戸内海産のいりこ、さらに国産昆布でじっくりと抽出しただしが味の決め手です。喉ごし抜群の麺と、濃厚なだしの相性も◎。万博店限定メニューも登場しますよ。
大きなえび天が2本のった、キーンと冷たい「かき氷うどん」もぜひ。
■つくもうどんEXPRESS大阪・関西万博店(つくもうどんえくすぷれすおおさか・かんさいばんぱくてん)
営業時間:9~21時
リングサイドマーケットプレイス西には、ほかにも「SOLEIL EXPO2025 STORE」、「K-Restaurant&Café」などバリエーション豊富なレストランがあるのでチェックしてみてください。
「大阪・関西万博」の静けさの森ゾーン&レイガーデン周辺で食いだおれ!
「静けさの森ゾーン」
静けさの森ゾーンには、未来型営業施設などの飲食店が多数点在しています。レイガーデン内や周辺にあるグルメスポットも要注目です。
静けさの森ゾーンにある「テラスニチレイ」は、冷凍食品最大手のニチレイが営むレストラン。最先端の技術を結集した「未来の冷凍食品」を味わうことができます。
独自技術と自動炒め機により、卵の量や具材、味付けをカスタマイズできる「カスタマイズ炒飯」のほか、夏場にうれしい「冷たく食べる今川焼」なども登場します。
独自技術を生かした商品で冷凍食品の未来を体感してください。
■テラスニチレイ(てらすにちれい)
営業時間:10~21時
同じく静けさの森ゾーンにある「スシロー未来型万博店」は、持続可能な水産資源の調達を目指し、使用する水産物はあえて養殖に特化。なかでも「あしたのサカナ」シリーズでは、陸上養殖など先端技術で養殖された水産物がネタになっています。
未来を意識した新・回転すしを体験してください。
■スシロー未来型万博店(すしろーみらいがたばんぱくてん)
営業時間:10~21時
「GF RAMEN LAB大阪・関西万博店」では、アメリカ・ボストンの人気ラーメン店「Tsurumen」店主・⼤⻄益央さんと、お米を原料にグルテンフリーラーメンを創作。新たなラーメンの形を提供する最先端店舗として話題です。
スープからチャーシュー、メンマまで100%グルテンフリーの「黄金の鶏油しょうゆラーメン」など、おいしさと安心を両立させた一杯をどうぞ。
■GF RAMEN LAB 大阪・関西万博店(じーえふ らーめん らぼ おおさか・かんさいばんぱくてん)
営業時間:10~21時
「レイガーデン周辺」
レイガーデン内にある「ラウンジ&ダイニング」は日本のみならず世界の料理を厳選し、コース料理とビュッフェで提供しています。ビュッフェは、世界中のグルメが一堂に会し、デザートも豊富。
店内からの眺めもすばらしく、大阪湾を一望しながらランチやディナーが楽しめると好評です。
■ラウンジ&ダイニング
営業時間:10~21時
静けさの森ゾーン&レイガーデン周辺には、ほかにも「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」など注目店があります。
大阪グルメから和食、各国の料理料理までジャンル多彩に揃う万博グルメをぜひ体験してみてください。
■大阪・関西万博(おおさか・かんさいばんぱく)
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)
場所:大阪 夢洲(大阪府大阪市此花区)
時間:9~22時
「るるぶ」を持ってでかけよう!
ⒸExpo 2025 2025大阪・関西万博公式ライセンス商品
「るるぶ大阪・関西万博へ行こう!」には、チケット&予約ガイドからるるぶおすすめパビリオンまで、細かな情報もしっかり掲載。万博会場MAP付きで、旅をサポートします。合わせて行きたい大阪観光ガイドも掲載されていて、この1冊があれば大阪旅行が楽しくなること間違いなし。
●この記事は「るるぶ大阪・関西万博へ行こう!」(2025年4月発売)を基に作成したものです。掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。