
【新宿駅東口・約5分】夜パフェ、ステーキ、海鮮、クラフトビール飲み放題など、11店舗が集う24時間営業の大型フードホール「リダイン 新宿」がオープン!
和・洋・中にスイーツ、ワイン、ビール、日本酒など多彩なグルメが、ひとつのテーブルで楽しめる! 大型フードホール「reDine 新宿(りだいん しんじゅく)」が、新宿駅東口から徒歩約5分の場所にオープンしました。友だちとの飲み会やデートなど、目的や気分にあわせて選べる4つの飲食スペースが用意されているのも魅力です。さて、どんな食の世界が広がっているのか探検してみましょう。
Summary
多彩なジャンルのグルメを、おしゃれな空間で楽しめるフードホール
新宿駅東口から徒歩約5分の「アドホック新宿ビル」5階にオープンした「reDine 新宿」では、神戸元町発の人気ハンバーガー店や、北海道直送の炉端焼き専門店、鰻重店、夜パフェも味わえるパフェ専門店、さらにコーヒーやクラフトビール、日本酒、ワインなどのドリンク専門店など、個性豊かな11店舗が出店。
複数の飲食店がひとつの空間(キッチン、ホールなど)を共有して営業する「シェア型フードホール」で、スマートフォンでのセルフオーダーで、全店舗の商品を注文することができます。
営業時間は、それぞれのお店によって異なりますが、フードホール自体は24時間営業。眠らない街、新宿らしいですね。
写真はエレベーターを降りたところにあるサイネージで、このフードホールに入っているお店が紹介されています。
ところでフードコートとフードホール。どちらもひとつの空間で、いろいろなお店の味が楽しめる形態の飲食店ですが、この2つに違いがあるのをご存じですか?
フードコートはショッピングモールや駅ビルなどでよくみられるカジュアルな飲食スペースで、セルフサービスのテイクアウトスタイルが主流。
一方、フードホールはこだわりの料理やトレンドの飲食店が集まり、料理の注文・受取・食器返却などで席を立つ必要がないレストランスタイルのサービスが特徴です。
「reDine 新宿」はフードホールタイプで、新宿のいい意味でのカオスをオマージュした4つの異なるゾーンで食事が楽しめます。
ひとつ目は、古きよき時代の歌舞伎町の夜をオマージュした空間。赤い絨毯と照明が、ナイトクラブのよう。天井には鈍く光る銅板が使われていてムーディーですね。
ふたつ目は、オープンキッチンを囲むフードコートのようなスタンダードな空間。どんなシチュエーションでも使い勝手がよさそうです。
3つ目は、ビル群を望む少しリッチな印象の空間。夜には新宿らしいネオンのきらめく光景がみられます。
そして4つ目のゾーンは、まぶしいほどのネオンやむき出しのダクトが印象的。海外の人たちから見た近未来の東京といったイメージ。「ネオヨコチョウ」と名付けられています。
ランチタイムならプレーンな空間、待ち合わせの一杯なら「ネオヨコチョウ」、二次会なら古きよき歌舞伎町ゾーン、といった具合に使い分けてみるのも楽しいかも。
何度来ても、新鮮な気分で利用できます。
ちなみに筆者は、窓の外にビルを望むアーバンスタイルのスペースが好みです。
昼パフェも夜パフェも楽しめるパフェ専門店「コヨイノパフェ(スタンド)」
ここからは11店舗の中から、気になるお店を紹介していきます。
まずはパフェ専門店「コヨイノパフェ(スタンド)」。神楽坂で人気の夜パフェ専門店「コヨイノパフェ」の姉妹店となります。
スイーツを通じて「誰かの笑顔を想う」をテーマに、旬のフルーツを使用した見た目もゴージャスなパフェを提供。
メニューは月替わりで変わるそうですが、取材時には「苺とショートケーキのパフェ」2180円(写真・左)、「マンゴーとショコラのパフェ」2380円(写真・右)でした。
がんばっている自分へのご褒美パフェに、いかがでしょう。
■コヨイノパフェ(スタンド)
営業時間:11〜23時
100種のクラフトビールが圧巻!「クラフトビール100」
「クラフトビール100(くらふとびーるはんどれっど)」は、その名の通りクラフトビールを100種揃えたお店。ショーケースにぎっしり並んだクラフトビールが圧巻です。
缶や瓶のデザインを楽しみつつ、自分で商品を選ぶスタイルで、国内外のクラフトビールが1本または1缶どれでも1100円。
また、5980円の月額サブスク登録で、毎日2時間飲み放題。新宿で飲む機会が多い人、ビール好きの方にはとてもお得なプランですね。
この他にも、毎日新しい日本酒が登場する時間制日本酒飲み放題専門店「日本酒365(にほんしゅさんろくご)」、毎日新しいワインが登場する時間制ワイン飲み放題専門店「ワイン365(わいんさんろくご)」もあります。
「日本酒365」「ワイン365」ともに2時間2980円で飲み放題。2025年7月21日まではオープン記念として2500円になっています。常時30種類以上が用意され、さらに毎日新しい銘柄が登場します。
■クラフトビール100(くらふとびーるはんどれっど)
営業時間:24時間営業
神戸元町発祥のハンバーガー店「BRISKSTAND SHINJUKU」
「BRISKSTAND SHINJUKU(ぶりすくすたんど しんじゅく)」の看板メニューは「切ったやつ」。
ハンバーガーを半分に切り、その断面を熱々の鉄板で、肉汁を吸わせながら丁寧に2度焼きした逸品です。
国産牛100%パティと全粒粉無添加バンズ、とろとろ煮玉ねぎが相性抜群! 半分にカットされているので食べやすく、こんがり焼いた食感も楽しめます。
写真の「切ったやつ シングルパティ」1650円。
「冷やしトマト」610円、「アボカド刺し」640円などのおつまみメニューもありますよ。
■BRISKSTAND SHINJUKU(ぶりすくすたんど しんじゅく)
営業時間:11〜23時
知床・羅臼などから直送の海鮮・炉端焼き!「白金水産」
「白金水産(しろかねすいさん)」は北海道から直送される新鮮な海の幸を取り扱う専門店。 名物の「羅臼産 開きほっけ定食(一尾)」1890円。肉厚で脂がのったジューシーな味わいの開きほっけ。ご飯、小鉢、汁物が付いています。
お酒のアテになる単品メニューも豊富です。
「羅臼産開きほっけ焼き」1490円、「厚岸産真牡蠣 ナガえもん」1個490円、「野付産ほたて北寄バター醤油焼き」、「羅臼産いか一夜干し焼き」など、日本酒と相性のいいメニューが目白押し。(メニューの品揃えや価格は仕入れ状況によって変動します)
■白金水産(しろかねすいさん)
営業時間:11〜23時
しっかり食事!「うな重」&「新宿ステーキ」
夕食難民になりそう、でもコンビニでは済ませたくないという時に心強い、24時間営業のお店を2軒ご紹介します。
ひとつは鰻専門店の「うな重(うなしげ)」。「うなぎ蒲焼」が1人前1210円〜。うなぎ0.25尾分の蒲焼とご飯0.5人前の「ちょっと鰻重」770円、うなぎ0.5尾分の蒲焼とご飯1人前の「鰻重 黒1人前ご飯1人前」1430円(写真)など、鰻重としては手頃な価格が最大の魅力です。
蒲焼と白焼があり、 焼き目はパリッと香ばしく、身はふわっと仕上げた関東風のうなぎ。タレも自家製で、本格的な味わいを手軽に楽しめます。
■うな重(うなしげ)
営業時間:24時間営業
「新宿ステーキ」は、低温調理でじっくりとうま味を閉じ込めた和牛を、鉄板で焼きあげて提供するステーキハウス。
写真の「新宿ステーキセット100g」1980円は、ソースをおろしポン酢、オニオンソースなどから選び、ワサビや塩、山椒など好みの薬味で味わうステーキと、肉汁を染み込ませた焼きおにぎりがセットになったプレート。
朝5時まで営業しているので、飲んだ後の締めや、徹夜明けなどにもりもりステーキを食べて、夏バテ予防なんてのもいいですね。
■新宿ステーキ(しんじゅくすてーき)
営業時間:11時〜翌5時
新しい食体験が楽しめそうで、ワクワクが詰まった「reDine 新宿」。
現在は11店舗が出店していますが、今後は定期的に店舗が入れ替わり、さらに魅力的になっていくそうです。
興味を持たれた方は、ぜひ足を運んでみてください。
■reDine 新宿(りだいん しんじゅく)
住所:東京都新宿区新宿3-15-11 アドホック新宿ビル5F
TEL:なし
営業時間:24時間営業(営業時間は店舗によって異なります)
定休日:無休
店舗規模:184席 https://redine.jp/shinjuku
Text:YUKO
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