ジブリパーク

【2025年夏・ジブリパーク 最新情報】夏だけのメニューや体験が新登場!

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愛知万博の会場にもなった自然豊かな「愛・地球博記念公園」 のなかにあるジブリパーク 。開園からまもなく3年を迎える今年の夏は、展覧会にちなんだ限定グルメや初開催の体験プログラムなど、注目のコンテンツが目白押し。夏の最新情報をいち早くお届けします!                                                     © Studio Ghibli

Summary

チケット不要!「ロタンダ 風ヶ丘」の期間限定グルメに注目

ジブリパーク
「カレーショップ トシちゃん」の黄色い看板が目印

ロタンダ 風ヶ丘は、愛・地球博記念公園の北口広場に位置。カフェテリアとショップがあり、ジブリパークのチケットを持っていなくても誰でも利用できます。
通常のカフェテリアでは、おにぎりや甘味を提供していますが、愛・地球博記念公園の体育館で行われている「鈴木敏夫とジブリ展」の開催を記念した、カレー&かき氷が登場。展覧会最終日の9月25日まで味わうことができます。

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左から【元祖】味噌カツカレー!1500円、【限定】全部のせ! トシちゃんスペシャル(味噌カツ、赤ウインナー、エビフライ)2500円、【名物】山盛り赤ウインナーカレー!1500円

鈴木敏夫プロデューサーは名古屋出身。2002年に公開された『ギブリーズ episode2』のカレー屋店主・トシちゃんのモデルでもあることから、名古屋めしをトッピングしたカレーが登場しました。
カレーは全部で3種類。一番人気は、大きな味噌カツがインパクト抜群の「【元祖】味噌カツカレー!」で、甘めの味噌とルゥが絶妙にマッチしています。名古屋めしでおなじみの“鉄板ナポリタン”や“あんかけスパ”に欠かせない赤ウインナーを盛り付けた「【名物】山盛り赤ウインナーカレー!」も好評です。

ジブリパーク
名古屋名物の豪華競演! お腹も大満足間違いなし

編集部的イチオシは「【限定】全部のせ!トシちゃんスペシャル」。味噌カツと赤ウインナーに加え、エビフライがドーン! ボリュームたっぷりで、まさにスペシャルな一品です。
3種類ともルゥはほんのり甘めで、野菜がゴロゴロ。辛くないので、小さな子どもでも食べられますよ。

ジブリパーク
かき氷「トシちゃんスペシャル」1800円

夏限定のかき氷メニューにも新作が加わりました。喫茶メニューの代表格・プリンアラモードとラムネ風味のかき氷を一皿に盛り付けた「トシちゃんスペシャル」。さくらんぼやキウイ、パイナップルなど、フルーツも盛りもりです。

ほかにも、南アルプスの天然氷を使った「天然氷のかき氷(もも)」1200円や、定番の金魚鉢スイーツといった甘味も充実しているので、散策後はロタンダ 風ヶ丘でひと休みしてはいかがでしょうか。

■ロタンダ 風ヶ丘
営業時間:10〜18時(食事・甘味17時30分LO、ドリンク17時45分LO)
※カレー&かき氷の提供は、2025年6月25日〜9月29日

「もののけの里」で石臼挽き体験に挑戦しよう

もののけの里
体験学習施設・タタラ場。目の前には乙事主やタタリ神のオブジェも!

もののけの里は、『もののけ姫』に登場する里山風景をイメージしたエリアです。草屋根が印象的な体験学習施設・タタラ場で、6月25日から夏季限定の体験プログラム「きな粉づくり 石臼挽き体験(わらび餅付き)」がスタート。実際に編集部が体験してきました!

もののけの里

まずは、タタラ場の入口で受付をして、わらび餅を受け取ったら指定の場所へ。 愛知県岡崎市の御影石を使った石臼にスタッフが大豆をのせてくれるので、木ベラを使って2~3粒ずつ穴の中へ落とします。

もののけの里

挽き手を握って、反時計回りに石臼を回します。この時、回す速度が速すぎると大豆の風味が飛んでしまうので、1周2〜3秒でゆっくりと回すのがポイント。

もののけの里

「大豆を穴に落とす」→「石臼を回す」を大豆がなくなるまで繰り返すと、石臼のまわりに香ばしいきな粉が!

もののけの里

事前に受付で受け取ったお餅に、きな粉をかけたらできあがり♪
一般的なわらび餅は砂糖を加えたり黒蜜をかけたりしますが、挽きたてのきな粉の風味を味わってほしいと、あえてシンプルに。ほんのり甘いお餅と相性抜群で清涼感もあって、夏にピッタリです!

もののけの里

建物内は飲食禁止なので、タタラ場の軒下などのベンチに座って里山風景を眺めながら堪能しましょう。
昔ながらの方法で、石臼を使って大豆を挽き、きな粉を作ることができるので、子どもの食育にもおすすめですよ。

■きな粉づくり 石臼挽き体験(わらび餅付き)
時間:10時〜16時30分(土日休は9時〜)※タタラ場入口にて当日受付
料金:1人1000円(もののけの里の入場チケットは別途必要)
※体験期間は2025年6月25日〜9月29日。10月1日以降は五平餅炭火焼体験

夏限定!「魔女の谷」のひんやりフローズンでクールダウン♪

「ハウルの城」をはじめ、魔女が登場するスタジオジブリ作品の世界を表現している魔女の谷。ヨーロッパ風の街並みが広がり、レストランやショップもあります。 軽食やドリンクを扱う「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」では、園内散策のおともにぴったりな夏限定のドリンクが登場しました。

魔女の谷
「黄色いフルーツのフローズン」750円(販売は2025年6月25日〜9月29日)

オレンジとパイナップルをベースにした爽やかなフローズン「黄色いフルーツのフローズン」は、果肉のツブツブ感とフローズンのシャリシャリとした食感がたまりません。
三河豚のソーセージをサンドした「ネコの手ドッグ」(990円)といった、ワンハンドグルメもあるので、小腹が空いたらぜひ立ち寄ってみてください。

このほかにも、2025年7月19日〜8月31日はどんどこ処で、『崖の上のポニョ』をモチーフにしたスーパーボールすくい(1回500円)が開催されるほか、開園以来初の夜間営業を行うなど、時季ならではのお楽しみが盛りだくさん! ジブリパークで、素敵な夏の思い出を作ってはいかがでしょうか。

■ジブリパーク(じぶりぱーく)
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内
TEL:0570-089-154(ジブリパーク営業時間内)
営業時間:10〜17時(土・日曜、休日は9時〜)※2025年8月2・9・16日は〜20時
料金:ジブリパーク 大さんぽ券プレミアム中学生以上7300円〜、ジブリパーク 大さんぽ券スタンダード中学生以上3300円~、ほか(チケットは予約制 ※詳細はウェブサイト参照)
休園日:火曜(休日の場合は翌日)

Text:エヌツー(亀山夏希)
Photo:鈴木暁彦

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●記事の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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