ラスイートルパンビル

【神戸・三宮】足湯カフェに、人気店のパン食べ放題ランチも! 「ラスイートルパンビル」の魅力を紹介

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再開発が進められてきた神戸ウォーターフロントエリアにて、2025年3月に誕生した「ラスイートルパンビル」。イートインが可能な大人気の「ル・パン総本店」や、神戸ならではの景色を楽しみながら食事ができるレストランやバーなどが入るビルの魅力をたっぷりご紹介します。

Summary

2025年3月、神戸のウォーターフロントエリアに「ラスイートルパンビル」が開業

ラスイートルパンビル

「ラスイートルパンビル」は、2025年3月に新港第一突堤エリアに誕生しました。
4階建ての飲食複合施設で、1階は工房機能を備えた「ル・パン総本店」、2階はカジュアルレストラン「レストランカフェテラス アミ神戸」、3階はウェディングなどで利用する「ラ・テラスホール神戸」、4階は夜景も堪能できる「ルーフトップ レストランバー エス神戸」と、多彩な展開がなされています。

ラスイートルパンビル

ニューシーポートに足を踏み入れるとまず目に入るのが、ヨーロッパのお城のような「ラスイートルパンビル」の外観。エントランスの角には「天然温泉 みなと足湯カフェ」があり、ラスイートが目指す「日本と西洋のよさを融合した心地よい空間」が創出されています。

1階「ル・パン総本店」でこだわりのパンとスイーツを。足湯カフェも!

ラスイートルパンビル

まず注目したいのが1階「ル・パン総本店」。「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」の朝食で評判となったホテルメイドのベーカリーで、無香料・無着色・保存料不使用のパンにこだわってきました。
兵庫県産の米粉などを使い、シンプルな味付けながらもリッチな味わいは、「ル・パン」ならでは!

ラスイートルパンビル

今回はビル内に工房機能も備え、イートインが可能な「総本店」としてオープン。焼きあがる時間には、建物の外にも香ばしさが漂い、思わず立ち寄りたくなります。

ラスイートルパンビル

劇場型アクアリウム「átoa」や関西最大級のアリーナ「GLION ARENA KOBE」も近くにあるので、利用する人がどんどん増えているそう。休日の朝時間や、仕事の合間の休憩タイムにもよさそうですね。

ラスイートルパンビル
(左下)「淡路島産自凝雫塩パン」324円、(中央)「ル・パンのかわいいクリームパン」303円、(下)「明太フランスパン」(総本店限定)303円 など

商品は、定番の「淡路島産自凝雫塩パン」をはじめ、「ル・パンのかわいいクリームパン」など、約20種のパンが並び目移り必至です。パンの補充も頻繁にしてくれるので、自分の推しパンを探してみるのもおすすめです。

ラスイートルパンビル
(左から)「蒸し鶏とバジル クロックムッシュ」1個411円、「4種のチーズとはちみつのクロックムッシュ」1個389円

特におさえておきたいのが総本店限定の2種類の「クロックムッシュ」です。
「蒸し鶏とバジル クロックムッシュ」は蒸し鶏をサンドしたブレッドにバジルソースとチーズがたっぷりで、ピンクペッパーのトッピングがアクセントに。

ラスイートルパンビル

足湯は、姉妹施設「神戸みなと温泉 蓮」の源泉を使った天然温泉。「ル・パン」で購入したパンやドリンクを味わいながらゆったり過ごせると、話題になっています。
都会の真ん中で心も体も癒やされるこの環境は、うれしいです。

ラスイートルパンビル

そして外せないのが、2025年8月31日(日)まで展開されている夏限定セレクション。パッションフルーツやマンゴー、夏イチゴなどの旬のフルーツを生かし、パティシエがハンドメイドで仕上げたケーキが計4種登場しています。店内カフェの落ち着いた空間で嗜むのもよし、おでかけついでにテイクアウトするのもよし、いろいろなパターンで楽しみたくなるラインナップです。

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「白桃と紅茶のフローズンフラッペ」918円(提供は2025年8月31日まで)

「白桃と紅茶のフローズンフラッペ」も夏季限定メニュー。甘酸っぱい白桃と紅茶の香りにバニラの甘さがほどよくマッチングし、さわやかな味わいです。桃色のクリームにピンク色のチョコがちりばめられていて、見た目もキュート!

ラスイートルパンビル
「神戸ジェラート」シングル486円~

人気の「神戸ジェラート」からは、夏限定フレーバー「季節のジェラート“ピーチ”」486円に注目を(提供は2025年8月31日まで)。総本店限定のかき氷「いちご×ライチ」、「抹茶×ミルク」各850円も始まっているので、お見逃しなく(提供は夏期)!

■ル・パン総本店(る・ぱんそうほんてん)
TEL:078-391-7777
営業時間:8~20時(足湯カフェはル・パンに準ずる)
定休日:無休

2階「レストランカフェテラス アミ神戸」の洗練された料理で、ラグジュアリーな時間を

ラスイートルパンビル
©ラスイート

2階にある「レストランカフェテラス アミ神戸」は店内の2方面がガラス張りで、昼夜問わず神戸港の眺望が自慢。地元食材をふんだんに使い、イタリアンやフレンチをベースにしながらもジャンルにとらわれないおいしさが魅力です。

ラスイートルパンビル
©ラスイート

特にランチは、メインメニューに1階「ル・パン総本店」のパンの食べ放題が付いて2178円~と大人気! 全国1000以上の宿泊施設のなかから「日本一の朝食」に選ばれた上質のパンがおかわり自由とあって、平日でも予約必須です。

ラスイートルパンビル
「静岡県しらす、瀬戸内レモン、ブロッコリーのオイルソース」2178円 ※スープ、ドリンクは別料金/©ラスイート

ランチのメインメニューは「神戸ポーク、浅利、紀州梅のアクアパッツァ」2508円や「兵庫県たつの市産バジリコスパゲティ」2178円など12種類のなかから選べます。「静岡県しらす、瀬戸内レモン、ブロッコリーのオイルソース」は、静岡県駿河湾でとれたしらすのうま味を、瀬戸内レモンが鮮やかに引き立てています。ワイン(グラス935円~)との相性もぴったりで、夏らしいさわやかな味わいです。

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「アフタヌーンティーセット シーズナルドリンク付」5500円~(注文は1人~。提供は14時~15時30分)※写真は2人前/©ラスイート

また、季節ごとに内容を変えるアフタヌーンティーにも注目です。2025年9月30日(火)まではピーチをメインに桃のかわいらしさをぎゅっと詰め込んだシリーズに。
スコーンやタルト、ショコラ、シェフこだわりのセイボリーなど、プリンセス気分で楽しんでみては?

■レストランカフェテラス アミ神戸(れすとらんかふぇてらす あみこうべ)
TEL:078-391-5050
営業時間:ランチ11~14時、カフェ13~17時、ディナー17~22時
定休日:無休

4階「ルーフトップ レストランバー エス神戸」で絶景を堪能しながらBBQ!

ラスイートルパンビル
©ラスイート

「ラスイートルパンビル」最上階にあるのが、「ルーフトップ レストランバー エス神戸」。なんと4階全体がルーフトップエリアになっており、ほかでは見ることのできない絶景ポイントなんです。

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「プレミアムプラン」1人8800円(注文は2人~)※写真は2人前/©ラスイート

その絶景が眺められる「全景ルーフトップビアガーデン」が2025年10月31日(金)まで期間限定で開催中。
おかわり自由のピッツァとフリードリンク付きの「プレミアムプラン」は、前菜、メイン、サラダ、ドルチェまでたっぷり!

ラスイートルパンビル
「BBQプラン」1人1万1000円 (注文は2人~)※写真はイメージ/©ラスイート

牛肉やサルシッチャ、魚介類に野菜がBBQ形式で楽しめ、見た目も豪華な「BBQプラン」も魅力的。
また、すべてのプランについているおかわり自由のピッツァは「ル・パン」職人が生地を作り上げたもので、満腹になること間違いなしです。

■ルーフトップ レストランバー エス神戸(るーふとっぷ れすとらんばー えすこうべ)
TEL:078-321-2525
営業時間:17~22時
定休日:無休、悪天候時(お店から連絡)※冬期休業

ラスイートルパンビル
©ラスイート

「ラスイートルパンビル」へは、姉妹施設「神戸みなと温泉 蓮」の専用無料シャトルバスが利用可能で、三宮バスターミナルから約10分と便利。JR元町駅からなら徒歩約15分の立地です。
モーニング、ランチ、カフェ、ディナーなど、それぞれの魅力を楽しんでみませんか?

■ラスイートルパンビル(らすいーとるぱんびる)
住所:兵庫県神戸市中央区新港町1-12
TEL:078-321-5511(代表)
営業時間:店舗により異なる
定休日:店舗により異なる
アクセス: JR元町駅から徒歩15分

Text:伊藤美香
Photo:沖本明

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●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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