
【大阪・谷六】「あめとかき氷 chez TANIGUCHI」で氷自体がミルクセーキのかき氷に舌鼓
2025年4月、大阪・谷町六丁目に移転オープンした「あめとかき氷 chez TANIGUCHI(あめとかきごおり しぇ たにぐち)」。早速、行列ができているという人気店で評判のかき氷や、新商品の高級飴菓子などの魅力的なスイーツをご紹介します!
人気かき氷専門店がパワーアップして移転オープン
「あめとかき氷 chez TANIGUCHI」は、今、大阪で話題を集めるかき氷店。元は兵庫・苦楽園でミルクセーキかき氷専門店「離れ」として営業していましたが、装い新たに移転オープンしました。
「あめとかき氷 chez TANIGUCHI」があるのは、大阪・谷町六丁目。注目店が続々と誕生している、空堀商店街からひと筋入った場所に立っています。OsakaMetro谷町六丁目駅や松屋町駅から徒歩約4分の好立地です。
「あめとかき氷 chez TANIGUCHI」では、名物のかき氷のほか、新たに新食感の飴菓子も登場しています。早速そのおいしさの秘密を解き明かしていきましょう。
濃厚でコク深い名物の「ミルクセーキかき氷」は必食
「あめとかき氷 chez TANIGUCHI」の看板メニューといえば、移転前から変わらぬ味わいのミルクセーキのかき氷。トップにスフレプリンを丸ごとのせた、こちらの「ミルクセーキかき氷 プディング」が人気No.1です。
「ミルクセーキかき氷」は、なんとミルクセーキ自体を凍らせているため、食べ始めから終わりまで濃厚な味わいが楽しめます。しかもふわふわ食感で、口の中でほどけるように溶けていきます!
グランパティシエの谷口輝氏が試行錯誤を重ねて生み出した、ぜいたくな味わいです。
谷口氏は、遺伝子組み換え飼料を食べずに育った鶏が産む卵を使用するなど素材を厳選。さらに、すべて丁寧に手作りすることにこだわっています。
「ミルクセーキかき氷」にかける練乳ソースも、ミルクセーキやプリンの味わいに合うよう手作り。すっきりした甘さなので口の中に残りづらく、ぺろりと食べられます。
プリンは、どっしり硬めのプリンと、スフレの2層に分かれています。崩しながら食べると、練乳ソースやコク深いミルクセーキと相まって、至福の味わいに!
セットになっている職人が手焼きした最中にのせて味わえば、サクサク食感と香ばしさがたまりません!
かき氷の底には、後味をさっぱりとさせてくれるレモン寒天も入っており、飽きずに食べ終えられるところにも、グランパティシエの技が光ります。
「ミルクセーキかき氷」はほかにも、「抹茶あずき」M950円、「黒蜜きなこ」M820円、「練乳金時」M880円があります。
さらに淡路島牛乳自体を凍らせて作る、まろやかな「牛乳かき味」もスタンバイ!「いちご」M980円、「レモンチーズ」M920円、「ブルーベリー」M980円の3種があり、手作りのフルーツソースやクリームとの相性が絶妙!
今までにない、かき氷をぜひ体験してください。
新商品の高級飴菓子はおみやげにぴったり!
移転後に登場した新商品が、わずか2㎜の薄さに仕上げた高級飴菓子「谷口薄玻璃(たにぐちうすはり)」。口に含んだ瞬間に飴がパリッと繊細に砕けて、厳選した素材そのものの味わいが軽やかに広がっていく、新感覚の飴です。
フレーバーは、【練乳】【酒粕】【エスプレッソ】各230円など約11種があり、目移り必至です。
素材そのものの色が鮮やかでビジュアルも美しい!1枚ずつ個包装されているほか、有料のギフトボックスやショッパーも用意されているので、おみやげやちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
食材本来の風味やうま味やがギュッと詰め込まれた、トロトロととろけるような「生キャンデイ」もおすすめです。そのまま味わったり、ジャムの代わりに食パンに薄く塗ったりして、おいしく手軽に味わえます。
町家を改装した、レトロな空間で堪能できる
「あめとかき氷 chez TANIGUCHI」があるのは、空堀商店街すぐの古い長屋の一角。レトロな雰囲気を残しつつ、モダンで落ち着いた雰囲気に改装されています。
1階のほか、2階にも席があり、1人でもグループでも、のんびりとかき氷を堪能することができますよ。
グランパティシエのこだわりが詰まった新感覚のかき氷やネオ飴菓子が楽しめる「あめとかき氷 chez TANIGUCHI」。行列ができるのも納得のおいしさを堪能しに出かけてみませんか。
■あめとかき氷 chez TANIGUCHI(あめとかきごおり しぇ たにぐち)
住所:大阪府大阪市中央区谷町6-17-11
TEL:06-6796-8444
営業時間:11~18時(17時30分LO)
定休日:月曜(祝日の場合は営業)※8月中は無休
アクセス:OsakaMetro谷町六丁目駅・松屋町駅から徒歩4分
Text:平林みわ(ピース)
Photo:小川康貴
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