
「かながわの名産100選×るるぶキッチン『まるごと! 神奈川レストラン』」開催中! 神奈川の知らなかった魅力を体験できます♪
『editor’s fav るるぶキッチン』(えでぃたーず ふぁぶ るるぶきっちん、以下「るるぶキッチン」)は、2025年10月3日(金)~31日(金)に「かながわの名産100選×るるぶキッチン『まるごと! 神奈川レストラン』」を開催! 期間中、同店では三浦市で水揚げされた高品質な「三崎のまぐろ」からブランド牛の「足柄牛」、横浜の地ビール、三崎の大漁旗や小田原提灯の展示まで、「かながわの名産100選」とコラボしたさまざまな神奈川の食材・文化を堪能できます。都心で神奈川の魅力に触れられる、貴重な機会となっています♪
神奈川県ってどんな場所?
神奈川は、比較的あたたかい気候にめぐまれた地域。また、美しい景観を堪能できる場所がいくつもあります。西部では、箱根や丹沢の山々が連なり、南部では相模湾などの海が広がっています。さらに交通の便がよく、工業や商業などの産業が盛んで、経済都市として日本の産業を支えてきた一面もあります。県内の主要な繁華街は、横浜市と川崎市。横浜市は、1859(安政5)年に開港して以来、日本と外国を結ぶ窓口として発展してきました。市内には、山下公園や横浜中華街といった著名な観光地があります。また、ホテル、国際会議場、美術館などの施設を有する「みなとみらい21地区」もあります。川崎市は、東海道の宿場町や川崎大師の門前町として発展。工業がさかんな都市としてさらなる発展を遂げ、日本の高度経済成長を支えてきました。現在は、商業都市としても有名な街です。
神奈川には、魅力あふれる地域がほかにも。穏やかな気候と美しい自然に恵まれ、沿岸漁業の漁港もある逗子市、神社や仏閣といった歴史的遺産や豊かな自然環境に恵まれた鎌倉市、海と緑豊かな山々に囲まれ、マリンスポーツも盛んな葉山町などがあります。
「かながわの名産100選」って何?
「かながわの名産100選」は、神奈川県の伝統と風土によって培われた特産品のなかでも、とくに優れていると認められたもの。「かながわの名産100選」には、工芸品や加工食品、野菜や魚といった農林水産品があります。
この100の特産品は、1985(昭和60)年に初めて選ばれ、2006(平成18)年に再度、選定されました。そして2019(平成31)年にも再び特産品の見直しが行われ、現在の「かながわの名産100選」が決定しました。選ばれた「かながわの名産100選」には、海外からのゲストにも人気があるものや地元の話題のグルメも選定されました。「かながわの名産100選」は、神奈川の魅力を多くの人に伝える、重要な観光資源なのです。
るるぶキッチンとコラボ! 特別な内装をご紹介
「かながわの名産100選」の魅力を多くの人に伝えるべく、るるぶキッチンでは、期間限定のコラボフェアを実施。コラボフェアの開催期間中、「かながわの名産100選」を生かしたフードメニューを全19種類、ドリンクメニューは全5種類、ご提供します。県内のブランド牛「足柄牛」を使ったおつまみ、三浦市で水揚げされた新鮮な「三崎のまぐろ」の丼ものなど、神奈川の魅力が詰まった逸品がたくさん!
「るるぶキッチン」の店内の各所に、「かながわの名産100選」に選定された工芸品も装飾されています。本物を目にすれば、神奈川の伝統の奥深さや職人の技術力の高さを実感できるはず。「かながわの名産100選」の食と体験が当たるガチャガチャなど、思わず神奈川に行ってみたくなる仕掛けも満載です。
気になるランチメニューは? 選べる神奈川銘菓も!
「かながわの名産100選×るるぶキッチン『まるごと!神奈川レストラン』は、10月3日(金)〜31日(金)に開催。ランチメニューは10月3日(金)~16日(木)の前半と、10月17日(金)~31日(金)の後半に分かれています。すべてのメニューには、サラダ・味噌汁・「選べる神奈川銘菓」付き(一部メニューはサラダ・「選べる神奈川銘菓」のみ)!
「足柄牛のすき煮定食 【足柄】」2000円(前半)
まずご紹介するのは、「足柄牛のすき煮定食 【足柄】」。「足柄牛」は、足柄茶が入った飼料を食べ、丹沢水系の湧き水を飲んで育った、風味豊かなブランド牛です。これを野菜やキノコなどと一緒に、甘辛なタレで煮込んで仕上げたのが、本品。別売りの卵100円をプラスすれば、まろやかな口あたりと味わいに変化し、おいしさがより引き立ちます。
「ふわふわデミグラスオムライス定食【相模湖・相模川流域】」1400円(前半)
「ふわふわデミグラスオムライス【相模湖・相模川流域】」は、厚手の玉子でチキンライスを覆った、ボリュームたっぷりの一品。チキンライスのなかに隠しチーズが入っているのも、うれしいポイントです。なお卵は、「安全・安心・おいしい」を信条とする「神奈川中央養鶏農業協同組合」が生産した、こだわりたっぷりの卵。ふわっとやさしい卵に包まれたオムライスを頬張れば、思わず笑顔に。
「まご茶漬けと籠清の蒲鉾定食【箱根】」1250円(前半)
続いてご紹介するのは「まご茶漬けと籠清の蒲鉾定食【箱根】」。新鮮なアジを使った、海の恵みを感じられる一品です。アジは、相模湾を代表する魚のひとつで、定置網や一本釣りで丁寧に漁獲されます。どのような料理にしてもおいしくいただけるのが魅力の一つで、やさしいうま味の白だしをたっぷりとかけて、味の変化を楽しめます。副菜の「籠清(かごせい)」のかまぼこも一緒に楽しめますよ!
「三崎のまぐろの3種食べ比べ丼【三浦半島】」1600円(前半)
三浦市にある三崎港は、マグロ漁業が盛んな漁港として有名。また当地では、鮮度抜群のマグロを出荷するための工夫も。獲ったマグロを船上で-60℃に急速冷凍するため、マグロは鮮度がほぼ落ちることなく、流通ルートにのります。「三崎のまぐろの3種食べ比べ丼【三浦半島】」は、新鮮な「三崎のまぐろ」の赤身、中落、頭身(頭肉)の食べ比べができる、ぜいたくな丼です。
「厚木のとん漬け定食【丹沢大山】」1400円(後半)
厚木市には、長年にわたり愛され続けてきた街の精肉店「肉の田口」があります。同店は、豚肉を味噌ベースのタレに漬け込んだ「とん漬け」の名店としても有名。「るるぶキッチン」では、同店の「とん漬」のタレを使ってアレンジした、特製とん漬けを提供しています。甘辛い味噌の味が特徴の、ここでしか味わえないとん漬けをご堪能ください。
「湘南しらす丼【湘南】」1600円(後半)
相模湾で獲れた新鮮なしらすを、加熱して「釜揚げしらす」に。これをご飯にたっぷりとのせたのが、本品です。また、丼の縁に添えられた「たたみいわし」にも注目を。パリパリとした食感と凝縮されたうま味が特長の、この地域ならではの逸品です。
「野菜たっぷり醤油サンマーメン 四五六菜館点心と慶のキムチ【横浜・川崎】」1250円(後半)
サンマーメンは横浜発祥の麺料理で、麺の上に“餡”がかかっているのが特徴です。本品には、豚肉やキクラゲ、ニンジンなど6種類の食材で作った餡がたっぷり。あっさりとした醤油ベースの味に仕上げられているため、ボリュームがありながらも最後までおいしくいただけます。点心とキムチも添えられた、豪華セットです。
「大山豆腐のピリ辛麻婆豆腐ときゃらぶき定食【丹沢大山】」1400円(後半)
大山のおいしい水と厳選された大豆、にがりを使って作られた「大山のとうふ」は、そのままでも十分においしくいただける上質な豆腐。そんな「大山のとうふ」をコクのある肉味噌に絡め、ピリ辛な麻婆豆腐に仕上げました。本品と相性抜群な、1857(安政4)年創業の横浜の名店が手がける「岩井のゴマ辣油」も付いてきます。ピリ辛風味をプラスし、“味変”をお楽しみください。
「選べる神奈川銘菓」ラインナップ
・【丹沢大山】「鮎の塩焼きせんべい」
・【箱根】「うめ~いのし梅」
・【横浜・川崎】「横濱レンガ通り」
・【小田原・箱根】「菓味村 きび餅」
ディナーでも、豪華な神奈川メニューで思う存分堪能!
ディナータイムは、アラカルトで登場するランチタイムのメニューに加え、限定のメニューも! 多彩なラインナップから、好きな料理を楽しめます。また、神奈川で作られた日本酒や地ビールもお試しあれ!
「『おつけもの慶キムチ』の大山豆腐冷ややっこ 【横浜・川崎】×【丹沢大山】」 580円
「大山のとうふ」に、たっぷりの白菜キムチを添えて。白菜キムチは、「あごが落ちるほど旨い」とのキャッチフレーズを掲げる「おつけもの慶」のもの。同店では、厳選した素材と「慶キムチの素」でキムチを作っており、いずれも唯一無二の味わい。横浜名物の「岩井の胡麻油」をかければ、より風味が増して絶品に。
「きゃらぶきポテトサラダ【丹沢大山】」890円
ポテトサラダと大山名物の佃煮「きゃらぶき」を和えました。「きゃらぶき」は、山などに自生している天然の“フキ”が由来。フキをしょうゆで伽羅(きゃら)色になるまでじっくりと炊き上げることで、天然の香味が生きた味わいになるのだとか。
「四五六菜館 点心3種食べ比べ【横浜・川崎】」680円
横浜のグルメスポットといえば、中華の名店が軒を連ねる「横浜中華街」。「四五六菜館」は、1961年創業の上海料理店で、同店が手がける料理のおいしさには定評あり。横浜中華街に計4つの店舗(1つは食べ歩き専門店)を構えています。「四五六菜館 点心3種食べ比べ」は、同店の代表的な天心である小籠包、シュウマイ、エビシュウマイを一挙に味わえるお得なセットです。
「三崎のまぐろのセビーチェ湘南ゴールドドレッシング【三浦半島】×【湘南】」 980円
三崎港で水揚げされた「三崎のまぐろ」とカラフルな野菜、グレープフルーツを和えてセビーチェ(魚介のマリネ)に。仕上げに、神奈川のオリジナルの柑橘「湘南ゴールド」を使ったドレッシング「湘南ゴールドドレッシング」をかけました。新鮮な海の幸と柑橘のさわやかな風味が奏でるハーモニーをお楽しみください。
「三崎のまぐろの茜身 竜田揚げ【三浦半島】」680円
「三崎のまぐろ」の身の中でも、赤色が鮮やかな部分である「茜身」を竜田揚げに。しょうゆにじっくりとつけ込んだ「茜身」をからりと揚げ、香ばしさが際立つおつまみに仕上げています。お好みですだちもかけて、フレッシュに!
「籠清 蒲鉾3種食べ比べ 【箱根】」830円
小田原市には、「小田原かまぼこ」との名前で親しまれるかまぼこがあります。箱根からの良質な水で作られる小田原のかまぼこは、江戸時代後期に生まれた、歴史ある加工品です。今回のフェアで提供するのは、1814年創業の老舗「籠清」が作った小田原かまぼこ。スタンダードな味わいのかまぼこ、かまぼこを揚げた「揚げ」、イシモチともよばれる魚「グチ」を100%配合した特選蒲鉾の3種を一皿で提供します。
「三崎のまぐろ 5種盛り食べ比べ【三浦半島】」2180円
三崎マグロの赤身と中落、頭身を、それぞれ調理法を変えてご提供。赤身はシンプルに切り身にするほか、香ばしさが際立つ“炙り”に。中落はミンチにした後、調味料で和えてネギトロに。貴重な部位である頭身は、そのままの味わいが堪能できる切り身、うま味が引き立つ“炙り”にしました。
アルコールメニューも充実!
・「泉橋酒造『夏ヤゴ』、『秋とんぼ』【相模湖・相模川流域】」1合1000円
「横浜ビール『横浜ラガー、横浜ウィート』【横浜】」660円
続きは現地で! おでかけ・ 体験情報も
神奈川の特産品を味わったら、現地に足を運んでみたくなりませんか?ここで、おすすめのお出かけスポットをご紹介します。
「みさきまぐろきっぷ」を買って、「マホロバ・マインズ三浦」 レストランでマグロを堪能!【三浦半島】
まずご紹介するのは、電車・バスの乗車券、食事券、施設利用券がセットになった「みさきまぐろきっぷ」。食事券の「まぐろまんぷく券」は、三浦市にあるリゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」にて、「まぐろのレアステーキ」などがいただけるチケット。また、施設利用券を使うと同施設内にある「三浦マホロバ温泉」にて日帰り入浴が楽しめます。「みさきまぐろきっぷ」をゲットして、三崎での日帰り旅をおトクに満喫しましょう♪
「卵菓屋」と「相模原たまご街道」で、卵尽くし旅!【丹沢大山】【相模湖・相模川流域】
「デミグラスオムライス」を食べた人にぜひ訪問してほしいのは、「卵菓屋(らんかや)」と「相模原たまご街道」です。
「卵菓屋」は、愛川町内にある神奈川中央養鶏農業協同組合の直売所で、店内では新鮮な卵を使ったオムライスやチャーハンなどの軽食や、オリジナルのプリンやシュークリームといったスイーツが味わえます。また、産みたてのブランド卵も購入可能! そして「相模原たまご街道」は相模原市にある、鶏舎や直売所が点在する市道。現在は合計7戸の養鶏農家が直売所を出店しており、卵や卵を使ったスイーツなどを販売しています。
ハイクオリティな地ビール&アパレルグッズをチェック!【横浜・川崎】
「るるぶキッチン」でクラフトビールを試し、その味わいなどに興味を持った人は、「横浜ビール本店レストラン UMAYA(うまや)」を訪問しては? 同店は、醸造所を併設するビアスタンド兼レストランで、できたてのクラフトビールを提供しているのが特徴。なお同店のビールは、コンテストや大会で多数の賞を受賞した、ハイクオリティのビールです。また、独自に展開するYOKOHAMA BEERオリジナルデザインのアパレルグッズ等も見逃せません。
「かながわの名産100選×るるぶキッチン『まるごと! 神奈川レストラン』」では、神奈川の名産を生かした唯一無二の料理が味わえます。同店への訪問は、神奈川について知り、もっと好きになるきっかけになるはず。アクセス至便な新宿に店舗を構えているので、ぜひ気軽に足を運んでくださいね♪
■editor's fav るるぶキッチン(えでぃたーずふぁぶ るるぶきっちん)
住所:東京都新宿区新宿3-17-7
営業時間:ランチタイム 11〜14時(13時30分LO)、ディナータイム 17~22時(21時30分LO)
定休日:不定休
Text:緒方よしこ
●仕入の関係で産地が変わる場合があります。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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