メインディッシュ級の満腹サラダ!プロの栄養士監修のサラダ専門店
日本では副菜というイメージが強いサラダですが、NYではメインディッシュとして食べられ、そのようなお店が街中にもある事が当たり前だそう。なかでもさまざまな食材を小さくカットしたチョップドサラダは、その食べやすさとヘルシーさ、そして食べごたえからたくさんのファンがいるほど。そんなサラダでヘルシーにお腹いっぱいになりたい!と思った方は「サラド MATSUMIZAKA KITCHEN(サラド 松見坂 キッチン)」に足を運んでみてはいかがでしょうか。カラフルで、インスタ映え間違いなし、さらにお肉やお魚も入って食べごたえ抜群のサラダ専門店をご紹介します。
これだけ食べれば大満足!メインディッシュになるサラダ
神泉と駒場東大前の間にあるチョップドサラダ専門店「サラド」。“美味しいものを食べて、健康になろう!”というモットーのもと作られるサラダは、近隣オフィス街のビジネスマンや近くの学生に人気です。
オーダーはテイクアウトのみ。こちらのカウンターで注文します。メニューは季節によって変わりますが、常時6〜8種類のメニューから選べますよ。
栄養面もバッチリ!?こだわりのポイント
サラダはドレッシングをよく混ぜ合わせて、いただきましょう。一番人気の「オリジナルBBQコブサラダ」(1280円)は、ゴロゴロはいったジューシーなチキンにレタスのシャキシャキ感が絶妙です。
「サラド」のこだわりは、プロの栄養管理士が事前に栄養バランスを考えてレシピの分量をきめているところ。オリジナルBBQコブサラダもボリューム満点なのに、低糖質なメニューに仕上がっているんです。
レタスなどの野菜は、千葉県山武市にある「かつのりな農園」から取り寄せた、無農薬、無化学飼料のものが中心に使われています。
また「オリジナルBBQコブサラダ」などに使うケイジャンチキンも、スパイスに漬け込んだ鶏肉を、一つひとつフライパンで焼き、オーブンでじっくりとローストしたもの。美味しいサラダの秘訣は、こだわりの材料にあったのですね!
「サラド」ではサラダごとに、5大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、無機質、ビタミン)の割合、効能が決まっており、「オリジナルBBQコブサラダ」は、鉄分を含む大豆や、皮膚代謝を活発にするナイアシンを含む鶏胸肉を使っているので貧血防止や肌トラブルの改善にも効果があるのだとか。効能にあわせてサラダを選んでみても良さそうですね。
美味しいサラダで「健康寿命」をのばそう!
今回ご紹介した「オリジナルBBQコブサラダ」のほかにも「キヌアとゴロゴロ野菜のサラダ」(1080円)「オリジナルチキンシーザーサラダ」(1280円)、また写真の「サバと塩こうじグリルサラダ」(1380円)や「寝かせ玄米で食べるサラダ」(1380円)など和風のメニューも充実しています。
「寿命が長いと言われている日本人ですが、自分の足でしっかり歩けるなど自立した生活を送るための“健康寿命”は低めなんです。今後は、もっとメインディッシュとなるサラダを浸透させて、いろんな方の健康に貢献できるとうれしいですね」とスタッフの栗田さん。
カラフルでインスタ映え間違いなしの「サラド」のサラダ。満点の栄養ときれいな見た目の裏には、さまざまな思いや、たくさんのこだわりが隠されていました。最近では、大手企業のランチに採用されるなど、今後も人気が高まりそうな予感が。今日のランチから、ボリュームたっぷりで美味しいヘルシーなサラダ生活を一足先にスタートしよう!
text:立岡美佐子(エフェクト)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。