• るるぶ&more.
  • エリア一覧
  • スリランカ
  • スリランカの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは? スリランカ旅行の際に知っておきたいことまとめ(2025年9月25日更新)
スリランカの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは? スリランカ旅行の際に知っておきたいことまとめ(2025年9月25日更新)

スリランカの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは? スリランカ旅行の際に知っておきたいことまとめ(2025年9月25日更新)

おでかけ スリランカ るるぶ情報版(海外)編集部 海外旅行 旅行準備
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket

再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

Summary

スリランカ旅行の基本情報

時差

日本との時差は-3時間30分です。サマータイム制は採用していません。

言語

シンハラ語、タミル語、英語(連結語)など。主要観光地やホテル、コロンボ市内では英語がほぼ通じます。

喫煙・飲酒

公共の場での飲酒および喫煙は禁止。また、また、ポヤ・デーは飲酒のみならず酒の販売や提供が法律で禁止されています。

トイレ

高級レストランやホテルでは洋式水洗トイレ。街なかに公衆トイレはありません。地方の観光地などでは、和式トイレのようなしゃがむタイプもある。トイレットペーパーはないことも。

飲料水

ホテルの水道水はうがい程度は問題ないですが、飲用にはミネラルウォーターを購入しましょう。街なかの商店街では1本Rs.50~100程度。

ビジネスアワー

会社は月~金曜日の8~17時。ポヤ・デー(満月の日)は祝日になり官庁や銀行、一部の商店が休み。その他、イスラム教の祭日や、シンハラ人とタミル人の新年、クリスマスなど宗教によって祝日が異なります。イスラム系の場合、金曜の昼間は休む店も多いです(宝石店など)。

電気

ほとんどの地域で電圧は230V~240V、50Hz。プラグタイプはBFとB3が主流で、まれにBが混在しています。

スリランカ旅行 お金のコト

通貨

通貨単位はルピーで、一般的には(Rs.)が使われています。※1ルピーの場合のみ(Re.)と表記されます
Rs.100=約49円(2025年9月25日現在)

クレジットカード

クレジットカードの通用度は高く、非接触型決済が普及しています。ただし、屋台やサンデーマーケットなどは現金払いが主流。

ATM

ATMは空港や銀行、ショッピングセンターなどに設置されています。

紙幣・硬貨の種類

主な紙幣はRs.20、Rs.50、Rs.100、Rs.500、Rs.1000、Rs.5000の6種類。Rs.10、Rs.200、Rs.2000は旧紙幣ですが使用可能です。硬貨Rs.2、Rs.5はほとんど流通していません。

チップ

チップの習慣があります。ホテルで荷物をポーターに運んでもらった場合、1個につきRs.200~300程度。レストランでは1テーブルRs.100~300。有料の公衆トイレはRs.25~50。ツアーに参加した際のガイドやドライバーへは各人1日あたりRs.1000~2000が目安です。

スリランカ旅行 電話&ネットのコト

電話のかけ方

スリランカ国内のホテルから国内に電話かける場合は、はじめにホテルの外線番号「0」または「9」を押し、そのまま現地の電話番号を押します。料金はホテルに確認を。インターネットに接続されていればLINEなどのアプリで国内と変わらず無料で通話が可能です。

国際電話

日本からスリランカへ
010→94(スリランカの国番号)→スリランカの相手の電話番号(市外局番の最初の0はとる)。

スリランカから日本へ
00(国際電話識別番号)→81(日本の国番号)→相手の電話番号(市外局番の最初の0はとる)。

スマートフォンの設定

現在の海外旅行では必携といえます。飲食店の予約や地図参照、入国審査や交通系アプリ、電子マネー、各種予約の二次元コード管理など、活用シーンは多いです。通話もデータ通信も不要なら常に「機内モード」をオンにし、通話(データ通信を利用しない)のみ必要なら「データローミング」と「モバイルデータ通信」をオフにすること。いずれの状態でもWi-Fiへの接続のほか、カメラや目覚ましの機能は使えます。

携帯電話・スマートフォンの国際ローミング

国際ローミングに対応していれば、到着したら自動的に現地の通信回線に切り替わり使えるようになります。ローミングになっている間、通話無料や通話定額のプランの適用外になり、着信にも料金がかかるなど、料金が高額になりがちなのでご注意!
ローミング中に電話をかける場合は、通話相手が回線契約している国の国番号を入れてからダイヤルします。

インターネット

メールチェックなど限定的な用途ならホテルやカフェなどのWi-Fiも利用できます。専用の接続手段を頻繁に利用したい場合は、以下の方法があります。

・モバイルWi-Fiルーターをレンタル
予約しておけば、出発空港で受け取り・返却が可能で、1日1000円ほどから利用できます。支払いを事前に日本円でできる、複数人で利用できるなど利点が多いのが特徴。

・SIMカード(物理SIM/eSIM)
SIMフリーの端末が必要で、物理SIMは到着空港のショップや、日本でのECショップで購入が可能。eSIM対応の機種ならWeb上で購入したSIMカードをダウンロードして使用することも。容量や期間によりますが2000円前後から購入でき、旅慣れた人向け。

・国際ローミング
通常の料金内、もしくは1日1000円ほど~の追加料金で普段のデータ容量内で利用可能。ただし通信キャリア、ブランドごとにサービス内容、料金、対応状況は大きく異なるため事前によく確認を。




るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る
この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください