西荻窪のディープスポット!「喫茶凸」の居心地のよさにハマる人続出!
西荻窪駅の南口から3分ほど歩いた裏路地にひっそりとたたずむ「喫茶凸」。スナックのような外観に入りづらい雰囲気が漂いますが、実はリピーターが多い人気店なんです。一度入ると通いたくなる「喫茶凸」の魅力を探ってみました!
ほっこりごはんも、ちょっと一杯も叶う
店内に一歩入ると木の温もりを感じるインテリアと、漫画やDVDが並んだ棚などが目に入り、どこか懐かしい雰囲気。カウンター席のみなので、オーナーの赤川さんや隣の人とも自然と会話が弾みます
こちらの人気メニューは「日替わりごはん」(900円〜)で、取材日は柚子の風味が利いただしが優しくしみる「鶏肉うどん」。なんでも本格和食から中華まで多彩な「日替わりごはん」がお目当てのお一人さま女子も多いのだそう。
もちろん、アルコールメニューもあるので仕事帰りにふらっと立ち寄り、バーとしての利用もできます。赤川さんが編集長を務める、西荻窪のローカル誌「西荻丼」の表紙の原画と一緒にパシャリ。
だし巻き卵みたいなホットケーキでティータイム
店名通り喫茶店として利用することだって可能です。人気のスイーツは、まるでだし巻き卵のような珍しい形の「ホットケーキ」。+100円で、リンゴや柚子のジャム、チョコレートを挟んで焼いてくれるアレンジも。
「コーヒー」(400円)のほか「ココア」(400円)や「カモミール」(500円)などソフトドリンクも充実しています。オーナーの赤川さんがデザインした「西荻丼」のキャラクター、どんぶりちゃん人形と一緒に撮影。
くすっと笑える回文作品集にほっこり
どんぶりちゃんのイラストを自ら描いている赤川さん。実は、上から読んでも下から読んでも同じ文章になる”回文”イベントに定期的に出演する、”ベテラン回文師”の顔も持っているのだとか。
シュールなシチュエーションの回文作品集は、見れば見るほどおかしさが込み上げてきて、ほっこりした気持ちになれるかも。
「喫茶凸」は、コーヒーとスイーツで一息つくも良し、ごはんでしっかり腹ごしらえをするも良し、お酒でしっぽりした夜を過ごすも良し…その日の気分やシーンに合わせてさまざまな使い方ができる懐の深いお店でした。
ホッとできる居心地のよい空間は、一度訪れたらハマること間違いなし。西荻窪に降り立った際はぜひ、心の凹みにちょうどいいピースをはめてくれる「喫茶凸」を訪れてみてくださいね。
text:いちじく舞、mogShore
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