
もちもちサクサク! 大阪限定みたらし団子クレープが人気♪ 「クレープとエスプレッソと九丁目」が2025年6月オープン
表参道や自由が丘などにある人気店「クレープとエスプレッソと」が大阪に進出! サクサクの生地はそのままに、みたらし団子を使った大阪店限定のクレープも登場するなど注目を集めています。光がたっぷり入るすてきな建物で、まるでクッキーのようなサクサククレープが味わえますよ。
大阪に初進出! 「クレープとエスプレッソと九丁目」
「クレープとエスプレッソと九丁目」(以下、九丁目店)があるのは、Osaka Metro谷町九丁目駅からすぐの場所。谷町線で東梅田駅から約10分、千日前線でなんば駅から約3分と、梅田方面やなんば方面からもアクセスしやすいです。
オープンしたのは2025年6月。パリパリのクレープ生地に、現大阪店オーナー・楠田さんが感動し、「ぜひ一緒にやってみたい」と「クレープとエスプレッソ」ブランドを大阪で展開することを決心。東京で研修を重ね、オープンへと至りました。
クレープといえばテイクアウト専門のイメージですが、2階にはフリースペースも設けられ、座ってゆっくり食べることもできます。コンパクトなスペースながら、高い天井や光が透ける壁があしらわれ圧迫感はまるでなし。ベンチやカウンター席が中心なので、屋根のある屋上のような感覚でくつろげます。
人気店なので待ち時間が発生することも多いですが、2025年9月時点では平日11~14時は比較的スムーズに購入できます。なお、オーダーは1階のカウンターで。お会計後、その場でクレープが焼けるのを待ちましょう。
食べておきたい九丁目店限定の「大阪みたらしクリーム団子」
グルメ系人気インフルエンサーとともに約1年半かけて開発し、味・素材・見た目にこだわった「クレープとエスプレッソと」の生地。九丁目店でもその味わいと食感を受け継ぎ、ここでしか食べられないクレープを届けます。使用する材料は全て秘密とのことですが、ひとついえるとするなら「しっかり焼き上げることが重要」なのだそう。
見てください、このパリッとした仕上がり! 一般的なクレープのようなもっちり感とは異なり、まるでクッキーのようなパリパリサクサクとした食感です。折りたたむとヒビが入るほどパリッと焼かれた生地はそれ自体がとてもおいしいので、シンプルな「バターシュガー」800円でも飽きることなく食べられます。
九丁目店限定の「大阪みたらしクリーム団子」1200円は、つぶあんと生クリーム、ザラメ糖を巻き込み、生クリームと炙った白玉団子をトッピングしたもの。ここに甘辛いみたらしタレをかけて仕上げたもの。
醤油が香るみたらしタレとミルク感たっぷりの生クリームが意外な好相性! パリパリのクレープ生地ともちもちの白玉団子、とろりとしたみたらしタレという食感のハーモニーも楽しく、大きめサイズでもあっという間に食べ終えてしまいます。ここでしか食べられないクレープのおいしさを、ぜひ味わってみて。
チョコレートがとろり♪ 「チョコメルトバナナ」やアイスラテも堪能
「クレープとエスプレッソと」を象徴するメニュー“チョコメルト”も、もちろんラインナップ。具材は、クーベルチュールチョコレートを贅沢に使ったチョコレートソースと生クリーム、バナナ。チョコレートクリームをとろけるようにデコレーションしてできあがりです。
キレイに並んだバナナや、あふれるようなチョコレートのトッピングが愛らしく、SNSでも話題沸騰。昔から親しまれている具材の“バナナチョコ”も、見た目の楽しさやクーベルチュールチョコレートらしいリッチな風味が味わえ、これぞ令和のネオクレープといったところです! ひと口目からパリパリのクレープと濃厚チョコ&バナナを口いっぱい頬張れるのもうれしいですね。
通年メニューの「バナナチョコメルト」のほか、季節のフルーツを使った限定チョコメルトも随時登場予定とのこと。ちなみに秋にはシャインマスカットがお目見えするとか……!
「パンとエスプレッソと」ブランドで共通のコーヒーもいただけるので、クレープとともにコーヒーブレイクも楽しみたいです。万人が飲みやすいコクと苦味と酸味の調和がとれたエスプレッソは、ミルクとの相性もばっちり。
味も見た目も食感も唯一無二なクレープ。ぜひじっくり味わってみてはいかがでしょう。
■クレープとエスプレッソと九丁目(くれーぷとえすぷれっそときゅうちょうめ)
住所:大阪府大阪市天王寺区生玉前町1-22
TEL:06-7777-7171
営業時間:11~19時
定休日:なし
Text&Photo:木村桂子(ウエストプラン)
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