
ハワイ・ワイキキでダイヤモンドヘッドを独り占め!「クイーン カピオラニ ホテル」で叶える絶景ステイ
ハワイらしい絶景と気品をあわせ持つ「クイーン カピオラニ ホテル」。その名の通り、カピオラニ王妃の名を冠し、ワイキキの東端に位置するこのリゾートからは、遮るもののない迫力のダイヤモンドヘッドを間近に望めます。2階にあるプールやレストラン「デック」からも、ハワイの象徴とともに過ごせる特別な時間が広がります。1階にあるカフェ「ノッツ コーヒー ロースターズ」は、風が抜ける心地よい空間で、ついつい長居したくなる心地よさ。さらに、ホノルル動物園やワイキキビーチを一望できるのも大きな魅力です。今回は、「クイーン カピオラニ ホテル」を紹介します。
カピオラニ王妃の名を冠し、ワイキキの歴史と気品を感じられるリゾートホテル
ハワイ王朝時代に慈善や教育の発展に尽力し、多くの人々から敬愛されたカピオラニ王妃。その名を受け継ぐ「クイーン カピオラニ ホテル」は、ワイキキにおける歴史と伝統を感じさせる特別な存在です。
ダイヤモンドヘッドを間近に望む絶好のロケーションに佇み、開放的で洗練された客室やロビーからは、古き良きハワイの面影と現代的な快適さが調和した空気が漂います。館内には、アートやカルチャーを通じてハワイの魅力あふれる空間があり、滞在そのものが文化に触れる体験となるのも大きな魅力です。気品とくつろぎが共存するこのホテルでは、上質なリゾートステイを楽しめます。
「クイーン カピオラニ ホテル」に到着すると、マイク・フィールド氏、ニック・カッチャー氏、ケイティ・ボーデン氏といったハワイ在住アーティストの作品が数多く飾られた、温かみのあるロビーが迎えてくれます。ミッドセンチュリーモダンをテーマとしており、ロビーにはさまざまなソファーや椅子、テーブルが配置され、カフェも併設されているため、仕事をしたり、団らんを楽しんだりする人々でにぎわい、とても居心地のよい空間です。
ホテルのエントランスは2カ所あり、1つはカピオラニ公園に面したカパフル通り沿い、もう1つは車寄せとして反対側に位置しています。ロビー階には、ハワイ出身で、世界チャンピオンに2度輝いたハンス・ヒーデマン氏が、ハワイで最初に設立したサーフスクール「Hans Hedemann Surf School」があります。
ロビー階にもサーフボードも展示されており、オアフ島を拠点に活躍するサーフアーティストのニック・カッチャー氏のアートも楽しめます。
ニック・カッチャー氏の作品「ワイキキファン」は、ホテル目の前にそびえるダイヤモンドヘッドを眺めながらのハッピーアワー、クイーンズでのパドリング、カピオラニ公園内のワイキキシェルでのライブミュージックなど彼が愛するワイキキの瞬間を描いたアートです。
さらに、サーフィンの父と呼ばれるデューク・カハナモク氏が使用していたサーフボードと同じボードや、彼が着用していたのと同じアロハシャツも展示されています。
また、ヴィンテージのアロハシャツと一緒に展示されているホットカールのサーフボードはグレッグ・ノール氏によるもので、グレッグ氏は、1969年に40フィートのビッグウェーブを乗りこなした伝説のサーファーとして知られています。
フロントデスクの後ろにもハワイのレトロな雰囲気のアートが展示されています。チェックイン後には、ウェルカムドリンクとして、好きなジュース缶を選べるうれしいサービスがあります。
また、2階にあるロイヤルクラブラウンジには、王家の肖像画を展示され、その前には、まるで隠れ家のようなラウンジが広がっています。滞在者のみが利用でき、片隅にはパソコンやプリンターがあるビジターセンターも備わっています。ソファーやテーブルが多数あるので、ここでゆっくり時間を過ごすのもおすすめです。