ノスタルジックであたらしい。谷中・街歩き4.5hコース【るるぶ&more. おさんぽ部】
古民家をリノベーションしたおしゃれなお店が多数集まる谷中エリア。今回はそんな谷中のスポットを集めた街歩きモデルコースをご紹介します! しっとり楽しみたい人向け4.5時間コースです。
こんにちは。「るるぶ&more.」編集部員の“のじょ”です。
ノスタルジックな谷中エリアは、ちょっと散策するだけでリノベショップがザクザク出てきて、おさんぽにうってつけの場所ですよね。
でも最初はどこから行ったらいいかしら…と思っている人も多いのでは?
そこで今回は、古民家の雰囲気が残るおすすめショップをモデルコース仕立てでご紹介。古くなったドアを開けると広がる世界にドキドキ…この感覚、病みつきになっちゃうかも。

【コース紹介】
千駄木駅
↓ 徒歩5分
12:00 雨音茶寮でおばんざいランチ
↓ 徒歩13分
13:30 上野桜木あたりで調味料ハント
↓ 徒歩6分
14:30 Lecoinでフォトジェニックスイーツタイム
↓ 徒歩10分
16:00 谷中銀座カヌレ パパンでおみやげゲット
↓ 徒歩3分
日暮里駅
手づくりのおばんざいと出汁茶漬けでランチ/雨音茶寮

“パリにある和カフェ”をコンセプトにしたこだわり空間でいただくランチセット
千駄木から根津方面へ歩いて約5分、不忍通りを一本裏に入った細い路地にたたずむ「雨音茶寮(あまねさりょう)」。
築70年のレトロな長屋をリノベーションした一軒家カフェでのランチから、本日のおさんぽスタートです。

丸みを帯びたデザインが印象的なテーブルや椅子、温かみのある真鍮製の照明はオーダーメイド。
食器のひとつひとつも、こだわって厳選した“とっておき”です。
居心地がとってもいい…今日からここに住みます…。

自宅のようにくつろいでいると、出汁茶漬けと本日のおばんざい4品がセットになった「雨音ごはん」が登場。
外食をすると野菜が少なかったり、かといって定食屋さんには入りづらかったり…という経験をオーナーさんがしたことから、カフェをオープンするときに女性1人でも入りやすい雰囲気で、体に優しい食事を提供しようと決めたのだとか。
栄養バランスに優れた「雨音ごはん」は、女性はもちろん、男性にもファンが多い一品です。
↓徒歩13分
築85年の古民家をリノベした複合施設でショッピング/上野桜木あたり

今日の料理が楽しみになる、塩とオリーブオイルの専門店
お腹がいっぱいなったら散策タイム。
「上野桜木あたり」は2015年に築85年を超える古民家3棟をリノベーションしてオープンした複合施設。
木製の引き戸がとてもノスタルジックです。おばあちゃん、帰ってきたよ。

パティスリー「Think」や雑貨店「カタテマ」など多様なジャンルの6店舗が入っているなかで、今回訪れたのは塩とオリーブオイルの専門店「おしおりーぶ」。
バルサミコ酢などの調味料もたくさん揃っていて、なかにはここでしか買えない商品も。近くに暮らす人だけでなく地方から訪れる人も多い人気店なんです。

写真はイタリアから取り寄せたフレーバーオリーブオイルシリーズのひとつ「トマトフレーバー オリーブオイル」。
トマトらしい酸味や甘みがしっかりと楽しめるので、チーズや白身魚を使った料理との相性は見事。
チーズに混ぜてバケットにたっぷり塗ると、やみつきになる味わいへと変化するのだそう。
基本的にすべての商品が試食OKなので、気になった調味料はぜひ味見してみましょう!
いつものメニューに味変するもよし、調味料をきっかけに新しい料理をするのも素敵。
↓徒歩6分
スイーツタイムはドライフラワーに囲まれて/Lecoin

どこを切り取ってもフォトジェニックな人気カフェ
静かな路地にたたずむ2階建ての古民家をリノベーションして、2021年12月にオープンしたのが「Lecoin(るこわん)」。
ガラス窓に描かれた店名やメニュー看板、そして店先を彩る植物の数…センスのいいお友達の家みたいです。

ドアの向こうに広がるのは、ドライフラワーがいたるところに飾られた華やかな空間!
家具や食器は、「バラバラ」をテーマにセレクトしたものだそう。同じものがほとんどないのに温かみのある雰囲気に揃っていて、センスの良さが感じられます。

「Lecoin」では、月替わりのパフェや焼き菓子などのスイーツ4種と、自家製ガレット3種が楽しめます。
月替わりのパフェはフルーツや色をテーマに考えているのだとか。取材時(2025年11月)は「ノワール(黒)」がテーマでした。
見た目の完成度もさることながら、黒ごまの香りがたっぷり感じられる満足度の高いパフェにうっとり。
↓徒歩10分
最後は谷中銀座をおさんぽ、とっておきのカヌレをおみやげに/谷中銀座カヌレ パパン

谷中銀座「夕やけだんだん」のカヌレ専門店のワインにあうデリカヌレ
スイーツを堪能しているうちにいつの間にか夕方に。最後はやっぱり谷中銀座をぶらぶら。
おみやげを買うなら「谷中銀座カヌレ パパン」へ。谷中銀座のメインストリートにある「夕やけだんだん」を上ったところにあります。
ここにはちょっと変わったカヌレがあるんです。

それがこちら、お店オリジナルのカラフルな「デリカヌレ」!
実は「谷中銀座カヌレ パパン」を経営しているのは、フレンチレストラン。
「ワインに合うカヌレを」と考えた結果、フレンチの要素を取り入れた甘くないカヌレが誕生したのだとか。

ホウレンソウ、ドライトマト、イタリア産ハムが入った緑色のカヌレ「エピナール」や、スモークサーモンとオリーブの香りが豊かな「ソーモン」など。
これはワインが欲しくなる…!
カヌレというとおやつのイメージがありますが、デリカヌレは夜の晩酌のお供にもばっちりなんです。
最後は日暮里駅に到着。あったかい気持ちとカヌレをおみやげにおうちに帰りましょう。
Text:のじょ
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