リゾナーレ那須に泊まって食べたい! 冬の限定ディナーコース
今回ご紹介するのは「リゾナーレ那須」。1泊朝食付きのプランが基本で、夕食をホテル内で取る場合は別料金で2つのレストランからセレクトできます。メインダイニング「OTTO SETTE NASU」では、2025年12月1日(月)〜2026年3月18日(水)に「冬限定のディナーコース」を楽しめます。
リゾナーレ那須のダイニング「OTTO SETTE NASU」の魅力

日本初のアグリツーリズモリゾートを提唱する「リゾナーレ那須」。メインダイニング「OTTO SETTE NASU(オットセッテナス)」は、イタリア語で「地域×地域」を意味する「Regione×Regione」をコンセプトとしています。リゾナーレ那須が位置する地域は農作物を育む風景が広がり、酪農も盛んで、イタリアのトスカーナ州と似た土地柄なのだそう。
そんな地域に親しみのある野菜やチーズなどをふんだんに使って、トスカーナ州の郷土料理の手法と掛け合わせたメニューを提供しています。
さらに、選りすぐりの自然派ワインを軸としたワインペアリングもあり、優雅なディナータイムを堪能することができます。
冬限定のディナーコースはこちら!
2025年12月1日(月)〜2026年3月18日(水)の期間に提供される「冬限定のディナーコース」は、ホテルスタッフが育てた自家製米で作る魚料理や、栃木の冬の味覚イチゴを使用したデザートなどがラインナップ。その一部をご紹介しますね。

魚料理「テガマッチョ ミントの香り」
施設内で育てたお米のリゾットと楽しむ魚料理
魚料理は、スカルモッツァアフカミータというイタリアの燻製したチーズを白身魚ではさんで焼いた一品。
下には、カブやカブの葉と一緒に仕立てたリゾットが敷いてあります。このリゾットで使用するお米は、施設内の田んぼで収穫した「アグリガーデン米」なんですよ。
さらに上にはアマランサス、シブレット、レッドソレルなどを使用したハーブサラダをのせて、それぞれの風味を楽しめます。
ソースは赤ワインをベースに、トマトと魚を長時間煮込んで作るイタリアの伝統料理テガマッチョスープ。ソースが白身魚のうま味を引き立ててくれます。最後にかけるミントオイルでさわやかな香りも感じられます。

冷前菜「農園のピンツィモーニオ」
20種類の野菜と温かいバーニャカウダの冷前菜
那須の恵みをふんだんに盛り込んだひと皿「農園のピンツィモーニオ」。那須に縁のある陶芸作家、小野沢 弘一(おのざわ こういち)さんが焼き上げた黒皿に、リゾナーレ那須の農園「アグリガーデン」で採れた野菜と、那須で生産が盛んなチーズやヤシオマスが並びます。
ガラスの器に盛りつけたスティック野菜は手でつまんで食べてOK。まるで収穫しているような感覚で味わうことができます。みずみずしい野菜と温かいバーニャカウダの組み合わせを楽しんで。

デザート「苺とビーツのコンポジツィオーネ」
イチゴとビーツのムースにミントソルベを組み合わせたデザート
旬のイチゴとビーツを組み合わせた口当たりなめらかなムースの上には、スパークリングワインで煮込んだイチゴのコンポートが。レモンのさわやかな酸味とミントのスッキリした味わいのソルベに、赤い花が咲き誇るようにイチゴのチュイルを飾って、味だけでなく見た目も楽しむことができます。
デザートにも野菜のビーツを使用。デザートでもリゾナーレ那須のコンセプト“アグリツーリズモ”を感じられます。
冬に旬を迎えるおいしい野菜を使った特別ディナー、ぜひ味わってみてくださいね!
■リゾナーレ那須「OTTO SETTE NASU 冬限定のディナーコース」
期間:2025年12月1日(月)〜2026年3月18日(水)
住所:栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
TEL:050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
時間:17時30分~ または 18時~
料金:大人1万5730円、7〜11歳9100円、4〜6歳6500円、ワインペアリング8800円(宿泊は別途、1泊朝食付き2万4000円~ ※2名1室利用時1名あたり、サービス料込)
アクセス:JR東北新幹線 那須塩原駅から送迎バスで約35分
対象:宿泊者限定
予約:宿泊日の3日前の15時までに公式サイトから予約
●仕入れ状況により、提供内容が変更になる場合があります。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●記事の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。




