知っておきたいパッキングのコツ! スーツケース・リュック別に詰め方を徹底解説

知っておきたいパッキングのコツ! スーツケース・リュック別に詰め方を徹底解説

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旅行の準備で「荷物が入りきらない」「何を持っていけばいいかわからない」と悩んでいませんか? パッキングのコツを知れば、限られたスペースに効率よく荷物を詰められます。重心やバランスを意識した配置なら、移動も快適に。この記事では、スーツケースやリュックへの詰め方、衣類や化粧品の収納テクニック、帰りのパッキング方法まで徹底解説します。旅行準備の参考にしてくださいね。

Summary

パッキングの基本の考え方

スーツケース

パッキングとは、旅行や出張の際に荷物をカバンやスーツケースに詰める作業のこと。「ただ詰めるだけでしょ?」と思うかもしれませんが、実はパッキングには押さえるべき基本の考え方があります。それは「必要最低限の荷物を、使いやすく、コンパクトに詰める」こと!

この基本を意識するだけで、荷物の取り出しやすさが格段にアップします。衣類のシワや液体物の漏れも防げて、使うときに困ることがありません。さらに、重心やバランスを考えた配置をすることで、持ち運びも楽になるんです。スーツケースなら移動がスムーズに、リュックなら肩への負担が軽減されます。

基本的なパッキングの5つのコツ

パッキングを成功させるには、押さえておきたい基本のポイントがあります。下記の5つのポイントを実践すれば、荷物がスッキリまとまって、旅行の準備もスムーズに!

●持ち物リストで必要最低限に絞る
●用途別に小分けして整理
●重心とバランスを意識
●帰りのスペースを確保
●使用頻度で収納位置を決める

初心者の方でもすぐに取り入れられるコツばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

持ち物リストで必要最低限に絞る

パッキングで最も大切なのが、持ち物リストを作って必要最低限に絞ること。「あれも必要かも」「これも持っていこう」と詰め込むと、荷物はあっという間にパンパンに。旅行前に持ち物リストを作成すれば、本当に必要なものだけを選べます。

リストを作るときは、現地で調達できるものは省きましょう。シャンプーやタオルなどは、ホテルのアメニティを活用すれば、荷物を大幅に減らせます。「もしかしたら使うかも」というアイテムは、思い切って削るのがコツ。実際の旅行では、ほとんど使わないことも多いです。

用途別に小分けして整理

荷物を用途別に小分けして整理すると、パッキングがグッと楽になります。例えば、洗面用具、充電器類、下着類など、カテゴリーごとにポーチや袋に分けて収納しましょう。こうすることで、必要なものをすぐに取り出せます。
スーツケースの中で荷物がごちゃ混ぜになることもありません。特に化粧品や液体物は専用のポーチにまとめておくと、液漏れ対策にもなります。

小分けにすることで、帰りのパッキングも簡単に。使ったものを元のポーチに戻すだけで、スムーズに荷造りが完了します。

重心とバランスを意識

パッキングでは、重心とバランスを意識することが快適な移動につながります。スーツケースの場合、重いものは車輪側(底側)に配置するのが基本。重心が下にあると、安定して運びやすく移動がスムーズになります。

リュックやバックパックは、重いものを背中側の上部に入れましょう。重心が体に近く、高い位置にあると肩や腰への負担が軽減されます。
左右のバランスも重要です。片側だけに重いものを入れると、持ち運びにくくなるだけでなく、体に負担がかかってしまいます。

帰りのスペースを確保

旅行で意外と忘れがちなのが、帰りのスペースを確保しておくこと。旅先ではおみやげを買ったり、現地で衣類を購入したりと、荷物が増えることがほとんど。行きの時点でパンパンに詰めてしまうと、帰りに入りきらなくて困ってしまいます。

スーツケースの容量は、7~8割程度に留めておくのがおすすめ。余裕をもたせておけば、帰りも安心してパッキングできます。

使用頻度で収納位置を決める

パッキングでは、使用頻度に応じて収納位置を決めることも大切。スマホの充電器やガイドブック、常備薬など、頻繁に使うものは上部や外ポケットに収納しましょう。すぐに取り出せて、移動中も快適です。
よく使うものを奥に入れてしまうと、取り出すたびに荷物を全部出す羽目に。これでは時間も手間もかかって、旅行中にストレスを感じてしまいます。

ホテルに着いてから使うパジャマや洗面用具は、スーツケースの底に入れても問題ありません。使用シーンをイメージしながら配置すれば、旅先でスムーズに行動できますよ。

スーツケースのパッキングのコツ

スーツケースとトート

スーツケースのパッキングには、効率よく詰めるための基本のコツがあります。下記のような詰め方をすれば、荷物の取り出しやすさがアップするだけでなく、移動もスムーズになります。

●重いものは底側に配置
●壊れ物はタオルでやさしく保護
●ポケットや仕切りを上手に活用

ここからは、スーツケースならではのパッキングテクニックをご紹介します。

重いものは底側に配置

スーツケースで最も重要なのが、重いものを底側(車輪側)に配置すること。重心が下にあると、スーツケースを転がすときに安定感が生まれます。グラグラせずにスムーズに移動できるので、空港や駅での移動が格段に楽に。

靴や本、化粧品ボトルなど重量のあるものは、まず底側の下部に入れましょう。軽い衣類やタオルは上部に配置すれば、バランスよく収まります。
重いものを上部に入れてしまうと、スーツケースが不安定になって転倒しやすくなります。重いものは底側が鉄則です!

壊れ物はタオルでやさしく保護

おみやげの瓶や化粧品など、壊れやすいものはタオルや衣類で保護しましょう。タオルで包むだけで、移動中の衝撃から大切なアイテムを守れます。緩衝材を別に用意する必要もなく、荷物も増えません。

包み方のコツは、タオルを2~3枚重ねて中央に壊れ物を置き、四方から包み込むこと。Tシャツや靴下などの柔らかい衣類でも代用できます。
スーツケースの中央部分に配置すれば、さらに安全。四方をほかの荷物で固定すれば、移動中にずれることもありません。

ポケットや仕切りを上手に活用

スーツケースに付いているポケットや仕切りは、積極的に活用しましょう。内側のメッシュポケットには、下着や靴下などの小物類を入れるのがおすすめ。仕切りを使えば、衣類と洗面用具を分けて収納できて便利です。

外側のポケットには、機内で使うものや空港で取り出す可能性のあるものを入れておきましょう。充電器やガイドブック、筆記用具などがすぐに取り出せます。
ポケットを使わずに全部メイン収納に詰めてしまうと、必要なものを探すのに時間がかかってしまいます。ポケットを味方につければ、パッキングがもっと快適になりますよ。

リュック・バックパックのパッキングのコツ

リュック

リュックやバックパックのパッキングは、スーツケースとは異なるコツが必要。
背負って移動するからこそ、重心の位置やバランスが体への負担を大きく左右します。正しいパッキング方法を知れば、長時間の移動も快適に! リュック特有のテクニックをマスターしましょう。

重いものは背中側の上部へ

リュックのパッキングで最も重要なのが、重いものを背中側の上部に配置すること。重心が体に近く、高い位置にあると、重さが肩や腰に分散されて負担が軽減されます。重いものを下部や外側に入れると、後ろに引っ張られる感覚になって疲れやすくなるんです。

本や水筒、カメラなど重量のあるものは、背中側の肩甲骨あたりに収納しましょう。軽い衣類やタオルは手前側や下部に入れれば、バランスよく仕上がります。
登山用バックパックでも同じ原理が適用されます。重いものを背中に密着させることで、体への負担が最小限になりますよ。

左右のバランスを均等に

リュックは左右のバランスを均等に保つことも大切。片側だけに重いものを入れると、歩くときに体が傾いてしまいます。肩や腰に偏った負担がかかり、長時間背負うと痛みの原因になることも。
重量のあるものを入れるときは、左右に分けて配置しましょう。例えば、水筒を右側に入れたら、同じくらいの重さの本を左側に入れるイメージです。

パッキングが終わったら、実際に背負ってバランスを確認するのがおすすめ。体が傾かず、まっすぐ立てればパッキング成功です。

衣類のパッキングのコツ

衣類

衣類は旅行の荷物のなかでも特にかさばるアイテム。ここからは、衣類のパッキングで押さえておきたい4つのコツをご紹介します。

●ロール方式でコンパクトにまとめる
●ミルフィーユ方式でシワを防ぐ
●圧縮袋で衣類のかさを減らす
●着回しできる服を選ぶ

パッキング方法を工夫すれば、スペースを大幅に節約できるだけでなく、シワも防げて一石二鳥!

ロール方式でコンパクトにまとめる

衣類を丸めて詰める「ロール方式」は、省スペース化に効果抜群のパッキング方法。Tシャツやパンツなどをくるくると巻いていくだけで、平置きするよりもコンパクトに収まります。隙間にも入れやすく、スーツケースやリュックの空間を無駄なく使えます。

巻き方のコツは、衣類を平らに広げてから端からきつめに巻くこと。途中で空気を抜きながら巻けば、さらに小さくまとまります。
ロール状にすることで衣類がひと目で確認できるのもメリット。どこに何があるかがわかりやすく、必要なものをサッと取り出せます。

ミルフィーユ方式でシワを防ぐ

シャツやワンピースなど、シワになりやすい衣類には「ミルフィーユ方式」がおすすめ。この方法は、衣類を重ねて層状に収納するテクニック。1枚ずつ丁寧に畳んで重ねていくことで、重みが均等に分散されてシワができにくくなります。

畳むときは、衣類のサイズに合わせてスーツケースの幅に揃えるのがポイント。きっちり重ねることで、移動中のズレも防げます。
ミルフィーユ方式はロール方式よりも場所を取りますが、ビジネスシーンやフォーマルな場面で着る服には最適。大切な衣類はこの方法で守りましょう!

圧縮袋で衣類のかさを減らす

かさばる衣類を一気にコンパクトにしたいなら、圧縮袋の活用が効果的です。圧縮袋に衣類を入れて空気を抜けば、驚くほど薄くなります。特に冬物のセーターやダウンジャケットなど、厚手の衣類に威力を発揮します。

使い方は簡単で、衣類を袋に入れたらファスナーを閉めて空気を押し出すだけ。掃除機不要のタイプなら、旅先でも手軽に使えます。
ただし、圧縮しすぎるとシワの原因になることも。シワになりにくいTシャツやパンツ、下着類に使うのがおすすめです。

着回しできる服を選ぶ

パッキングの段階から、着回しできる服を選ぶことも重要なコツです。
ベーシックな色や柄の服を中心に選べば、少ない枚数でもさまざまなコーディネートが楽しめます。
上下を組み合わせやすいアイテムを選ぶことで、持っていく服の枚数を減らせます。3泊4日の旅行でも、トップス3枚とボトムス2枚あれば十分なことも。

アクセサリーやストールをひとつ加えるだけで、印象を変えることもできます。着回し力の高い服を選んで、荷物をスマートにまとめましょう。

化粧品・液体物のパッキングのコツ

化粧品

化粧品や液体物のパッキングは、液漏れや容量の問題で悩みがちなポイント。ここでは、化粧品や液体物を賢くパッキングする下記のテクニックをご紹介します。

●小分け容器に詰め替える
●フリーザーバッグで液漏れ対策をする
●試供品やアメニティを活用する

ちょっとした工夫で安全かつコンパクトに持ち運べるようになります。

小分け容器に詰め替える

化粧水や乳液などは、小分け容器に詰め替えるとコンパクトに。普段使っているボトルをそのまま持っていくと、かさばるうえに重量もかさみます。旅行日数分だけを小さな容器に移せば、スペースも重さも大幅に削減できるんです。

100円ショップやドラッグストアで手に入るトラベル用ボトルが便利。30mlや50mlサイズなら、2~3日の旅行には十分です。
詰め替えるときは、容器の8割程度にとどめるのがポイント。満たんにすると気圧の変化で漏れる可能性があるので、少し余裕をもたせましょう。

フリーザーバッグで液漏れ対策をする

化粧品や液体物は、必ずフリーザーバッグに入れて液漏れ対策をしましょう。どんなに気をつけてキャップを閉めても、移動中の振動や気圧の変化で液漏れすることがあります。フリーザーバッグに入れておけば、万が一漏れてもほかの荷物を守れます。

さらに、ボトルのキャップ部分にラップを挟んでから蓋を閉めると、より安全。二重の対策で液漏れリスクを最小限に抑えましょう。
フリーザーバッグは透明なので、中身がひと目でわかるのもメリット。空港の保安検査でも、サッと取り出せて便利ですよ。

試供品やアメニティを活用する

荷物を減らしたいなら、試供品やホテルのアメニティを積極的に活用しましょう。化粧品の試供品は、数日分の旅行にぴったりのサイズ。シャンプーやクレンジングなど、普段もらった試供品をストックしておけば、旅行時に大活躍します。

ホテルのアメニティも見逃せません。シャンプー、コンディショナー、ボディソープは多くのホテルに備え付けられています。事前にホテルの設備を確認すれば、持っていく必要のないものがわかりますよ。
試供品とアメニティを組み合わせれば、身軽な旅が実現できます!

帰りのパッキングのコツ

スーツケースと帽子

帰りのパッキングには、行きとは違ったコツが必要です。ここでは、帰りの荷造りをスムーズにするためのポイントを整理してご紹介します。

●エコバッグを持参する
●圧縮袋で空間を作る
●不要な荷物は自宅に送る

思い出と一緒に安心して帰れるよう、ここから紹介するポイントを実践してみてください。

エコバッグを持参する

旅行には、折りたたみ式のエコバッグを1~2枚持参しましょう。おみやげや現地で買った服など、予想以上に荷物が増えることはよくあります。エコバッグがあれば、スーツケースに入りきらない荷物をサブバッグとして持ち運べます。

軽量でコンパクトに折りたためるタイプなら、行きの荷物にもなりません。キャリーバーに通せるタイプを選べば、スーツケースと一緒に運べて便利ですよ。
特に、お土産をたくさん買う予定がある人は必須アイテム。1枚あるだけで帰りのパッキングがグッと楽になります。

圧縮袋で空間を作る

帰りのパッキングでは、着終わった衣類を圧縮袋に入れて空間を確保しましょう。旅行中に着た服は、圧縮袋に入れて空気を抜けば、行きよりもコンパクトになります。

圧縮して空いたスペースに、お土産や新しく買ったものを詰められます。掃除機不要のタイプなら、ホテルの部屋でも簡単に使えます。帰りのパッキングがスムーズになること間違いなしです。

不要な荷物は自宅に送る

どうしても荷物が入りきらないときは、不要なものを自宅に送るのもひとつの手。行きに持ってきた本や、かさばるお土産など、持ち帰るのが大変なものは郵送しましょう。空港や駅、コンビニから簡単に発送できます。

特に国内旅行なら、宅配便を使えば翌日には自宅に届くことも。重い荷物を運ぶ手間が省けて、帰りの移動がとても楽になります。
多少の送料はかかりますが、快適さを考えれば十分価値あり。荷物が重すぎて困ったときは、迷わず送るのがおすすめですよ。

パッキングに役立つ便利グッズ

パッキングする女性

ここでは、パッキングの強い味方になる便利グッズをご紹介します。

●圧縮袋・圧縮ポーチ
●トラベルポーチ
●洗濯ネット
●チャック付きポリ袋
●シャワーキャップ(靴入れ代わり)
●ピルケース(アクセサリー収納)

旅人たちから愛されている定番アイテムを取り上げ、その魅力をご紹介します。

圧縮袋・圧縮ポーチ

衣類をコンパクトにまとめるなら、圧縮袋や圧縮ポーチが欠かせません。空気を抜くだけで衣類が薄くなり、スーツケースの空間を有効活用できます。特に冬物やかさばる服を持っていくときに大活躍!
最近は掃除機不要で手で押すだけのタイプも充実しています。圧縮ポーチならファスナーを閉めるだけで圧縮でき、何度も使えて便利ですよ。

トラベルポーチ

荷物を整理整頓するなら、トラベルポーチは必須アイテム。サイズ違いで何個か用意すれば、化粧品、充電器類、下着類など、用途別に分けて収納できます。必要なものをすぐに取り出せて、スーツケースの中がごちゃごちゃしません。
メッシュ素材なら中身が見えて便利。防水タイプを選べば、濡れたタオルや水着の収納にも使えます。

洗濯ネット

意外と使えるのが、普段使っている洗濯ネットです。下着や靴下などの小物類を洗濯ネットに入れて持っていけば、使用済みと未使用を分けられます。さらに帰宅後はそのまま洗濯機に入れられて、片付けがスムーズに。100円ショップで複数枚購入できるので、コスパも抜群です。

チャック付きポリ袋

チャック付きポリ袋は、パッキングの万能選手。化粧品の液漏れ対策、小物の仕分け、濡れたものの収納など、あらゆる場面で活躍します。透明なので中身がひと目でわかるのも便利。
サイズ違いで何枚か持っていけば、さまざまな用途に対応可能。使い捨てできるので、汚れたら気軽に捨てられます。

シャワーキャップ(靴入れ代わり)

ホテルのアメニティでもらえるシャワーキャップが、靴入れとして大活躍。靴底をシャワーキャップで包めば、他の荷物を汚さず収納できます。靴専用の袋を持っていく必要がなく、荷物も増えません。

使い方は靴底にかぶせるだけ。伸縮性があるので、さまざまなサイズの靴に対応できます。帰りはそのまま捨てられて便利ですよ!

ピルケース(アクセサリー収納)

小さなアクセサリーの収納には、ピルケースが最適。ピアス、指輪、ネックレスなどをピルケースの仕切りに入れれば、絡まらずキレイに持ち運べます。専用のアクセサリーケースを買う必要もありません。
コンパクトなので化粧ポーチに入れてもかさばらず、100円ショップで手に入るのでコスパも抜群です。

荷物を軽くするパッキングのコツ

スーツケースと女性の足元

長期旅行や身軽に移動したいときは、荷物の軽量化が重要です。特に衣類は枚数が増えるとすぐに重くなってしまいます。でも、現地で洗濯する前提で準備すれば、持っていく服を大幅に減らせるんです。ここからは、荷物を軽量化するためのコツをご紹介します。

現地のコインランドリーを活用

長期旅行なら、現地のコインランドリーを活用しましょう。衣類を現地で洗濯すれば、3~4日分の服で1週間以上の旅行にも対応可能。持っていく枚数が減るので、スーツケースの容量にも余裕が生まれます。

最近は観光地にもコインランドリーが増えています。事前にホテル周辺の店舗を調べておけば、安心して利用できますよ。
洗濯しながら周辺を散策すれば、待ち時間も有効活用できます。荷物を減らせて、旅の楽しみも増える一石二鳥の方法です!

ホテルのランドリーサービスを利用

ホテルのランドリーサービスも便利な選択肢。クリーニングサービスがあるホテルなら、衣類を預けるだけでキレイに洗濯してもらえて、自分で洗濯する手間も時間も省けます。
ビジネスホテルでも有料ランドリーサービスを提供している場合があります。予約時にサービス内容を確認しておくといいでしょう。

料金はかかりますが、時間を有効に使いたい人や、シワになりにくい仕上がりを求める人にはおすすめです。

洗濯グッズを持参

洗濯グッズを持参すれば、ホテルの部屋で手軽に洗濯できます。
トラベル用の洗濯洗剤と洗濯ロープがあれば、バスルームで下着やTシャツを洗えます。速乾性の衣類を選べば、ひと晩で乾いて翌日には着られます。

小分けの洗濯洗剤は100円ショップでも購入可能。洗濯ロープは吸盤タイプを選べば、壁を傷つけず使えて便利です。
手洗いできる衣類をもっていけば、コインランドリーを探す手間も省けます。荷物の軽量化と自由度の高さを両立できますよ!

まとめ|パッキングのコツを知って旅行をもっと快適に

パッキングのコツを押さえれば、旅行の準備がグッと楽になります。
持ち物を最低限に絞り、用途別に小分けして整理する。重心とバランスを意識して詰める。これらの基本を実践するだけで、荷物はスッキリまとまります。

スーツケースやリュック、衣類や化粧品など、それぞれに最適なパッキング方法があります。圧縮袋やトラベルポーチなどの便利グッズを活用すれば、さらに効率的に詰められます。
帰りのスペース確保や洗濯の活用も忘れずに。これらのコツを実践すれば、荷物に悩まされることなく旅行を楽しめます。

次の旅行では、ぜひ今回ご紹介したパッキングのコツを試してみてください。快適な旅が待っていますよ。

Photo:PIXTA

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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