JOZU+

【おとなのソロ部】大阪・豊能町の複合施設「JOZU+」で発酵ランチ&雑貨や家具 を探す心豊かなソロ時間を

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大阪市内の中心部から車で約40分。のどかな里山風景が広がる大阪・豊能町に、複合施設「JOZU+(じょうずぷらす)はあります。発酵をテーマにした2つの飲食店やオリジナル家具、セレクト雑貨を扱うショップが1カ所に集まり、半日は楽しめる充実度。体にやさしくて滋味深い料理と暮らしのお手本になる“モノやコト”が散りばめられた場所で、ひとりゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

Summary

家具・金物の上手工作所がプロディースする複合施設「JOZU +」 

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大阪北部の山間部・豊能町は里山が広がるのどかな場所。それでいて、車があれば大阪市内中心部から約40 分でアクセスできるのもうれしいところ。車でのアクセスが便利ですが、阪急宝塚本線池田駅や北大阪急行箕面萱野駅からバスを利用して行くこともできます(約30~45分)。

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複合施設「JOZU +」は家具や金物を制作する「上手工作所」が手がけています。発酵をテーマにした飲食店が2 店舗、食器や雑貨のセレクトショップ、さらに家具のショールームや銘木の天板を扱うスペースなどが2階建ての空間に詰め込まれています。

ソロおすすめPoint
複合施設「JOZU +」の人気の理由は、何時間も過ごせてしまう施設の充実度。吹き抜けのレストランで発酵ランチを味わったあとは、食器や洋服、雑貨をチェック。2階のカフェでスイーツを味わったり、セレクトが光るカフェの本棚から気になる本を選んで読書をしたり、ひとりでじっくり楽しむのにぴったりのスポットです。 

発酵料理のレストラン「孚(ふぅ)」で味わう季節の御膳

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「鰆(さわら)の発酵御膳」2500円

1階にあるレストラン「発酵料理 孚(ふぅ)」で味わえるのは、土鍋ご飯の和食。すべての料理に塩麹や醤油麹、玉ねぎ麹などの発酵調味料を使用し、腸内環境を整えるメニューが揃います。

「発酵御膳」の内容は旬によって変わります。ある冬の日のメニューは「鰆の発酵御膳」。メインの鰆は塩糀でじっくりとうま味を引き出し、味噌と酒粕を合わせた西京焼きのソースを添えたもの。鰆には白味噌出汁に甘く炊いた豆が添えられていて、ホクホクやさしいおいしさ。メインに加え、副菜6品と釜炊きご飯、汁物、ほうじ茶が付きます。 

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地元・豊能町産のご飯は土鍋で提供され、なんとおかわり自由。粒だったお米が甘くてもっちりとしていて、すごくおいしかったです。これは間違いなくおかわりしてしまいますね。 

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自家製の発酵調味料で調理された料理は味に深みがあります。自家製の寒仕込みの味噌を使った具だくさんの味噌汁やお漬物もひとつひとつ味わい深い。筆者はどちらかというと食べるスピードが速いほうなのですが、野菜の香りや風味をじっくり味わっていたら、自然とゆっくり時間をかけて食事をしていました。 

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吹き抜けの大きな窓が季節の移ろいを伝えてくれます。使われている家具はもちろん「上手工作所」のオリジナル。実際に素材に触れられるのがいいですよね。背もたれが自然と背中にフィットする椅子は座ったときの安定感もよかったです。飽きることなく世代を超えて使い続けられそうなデザインですよ。

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壁にかかった樹齢1000年以上の屋久杉のオブジェがシンボル(写真の左上)。吹き抜けの大開口からは季節の移ろいがダイレクトに感じられます。フロアはバリアフリーで段差がなく、ベビーカーや車椅子でそのまま入店できますよ。 

ソロおすすめPoint
1階「発酵料理 孚(ふぅ)」は1カ月前から事前予約ができます。予約が可能な時間は11時〜、11時30分〜のみ。1時間30分制なので、混雑時でも焦らずゆったりひとりで食事が楽しめます。予約なしでも来店は可能。席が空いていればすぐに案内してもらえます。

発酵カフェ&ダイニング「閑日(かんじつ)」でデザートタイム

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2階にあるカフェ&ダイニング「閑日(かんじつ)」は、和食のイメージが強い発酵料理を洋食で味わえるレストラン。洋食ランチやデザートが味わえます。

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抜け感のある広いフロアには「上手工作所」の家具が並ぶくつろぎの空間。座り心地のいい椅子に、つい時間が経つのを忘れてしまいます。 

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良書が約200冊選書された本の壁は、読書好きにはたまらないコーナー。兵庫県川西市にある「books+コトバノイエ」による選書で、小説・画集・写真集・絵本などさまざまなテーマによって選書されており、新たな本と出会える楽しみが詰まっています。

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テラス席は愛犬と一緒に過ごせるスペース。駐車場の裏入り口からダイレクトに入れます。外部にある野外のコンテナエリアもワンちゃんOKで、テラス席ともに「閑日」の食事がオーダーできます。

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「ラ・フランスのタルト」800円(季節限定)、「季節のフルーツティー」680円(取材時の2025年12月はスダチと ミカン)

「閑日」でのおすすめは、旬の果物をふんだんに使ったデザート。季節限定の長野産のラ・フランスがたっぷりのったタルトとフルーツティーをいただきました。芳醇な甘い香りと舌の上でとろける食感のラ・フランスと発酵バターが香ばしいさくさくのタルトはまさに旬のごちそう。やさしく香るスダチとミカンのフルーツティーとも相性抜群です。 

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「豆乳マヨネーズで味わう鰆のガレット巻きと冬野菜」2400円(写真提供:JOZU+)
ソロおすすめPoint
洋食ランチの気分なら「閑日」へ。スキレットで提供されるアツアツの料理をひとり占めできるのも寒い時期ならではの幸せ。ある日のメニューは濃厚なチーズソースが食欲をそそる「味噌ベシャメルの燻製ベーコンと白菜ミルフィーユ」2500円や「豆乳マヨネーズで味わう鰆のガレット巻きと冬野菜」2400円など、地元の野菜や自家製の発酵調味料で素材の味わいを生かした料理が味わえます。 

オリジナル家具や銘木の天板が並ぶ「MiTSUKERUN」 

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2階には家具のショールームもあり、作り込まれたインテリアにイメージがより具体的に沸いてきます。存在感のある真鍮のペンダントライトや木製のフレームの複数づかいも部屋のアクセントに。チェアは背面から見ても形が美しいですよね。 

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無垢の天板を使った一点ものの家具も素敵でした。自然の風合いを生かした家具は、表情が豊かで見飽きることがありません。

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厳選された特選の天板が並ぶコーナーも。こちらの天板を用いて家具をオーダーすることもできます。素材ありきではじまるモノづくりも「上手工作所」の得意分野。天然木だからこそ、同じものが一つとしてないところも魅力ですよね。

暮らしに彩りをプラスする雑貨や食器が見つかる「Select Market」 

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1階には器や衣服、アクセサリー、生活雑貨などが並ぶ「Select Market」もあります。レストランで実際に食事したあとに寄ると、土鍋が欲しくなること間違いなしです。あまりにお米が甘くておいしいから。 

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左/「吹きこぼれない炊飯土鍋」1万6500円

こちらの土鍋は火加減いらず。吹きこぼれなしでふっくらツヤツヤに炊けるそう。「土鍋でご飯を炊くのは難しそう」という不安を解消してくれるアイテムです。おいしさの秘訣は遠赤外線効果の高い釉薬を使用している点。お米の芯まで熱が通り、ご飯がふっくら仕上がります。さらに伊賀の粗土でできており、土鍋が呼吸するので、ご飯がベタつかないという利点も。

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「purr×JOZU+ ピッグスエードバッグ」9900円

豚革ならではの柔らかさと軽さが特徴の「purr」と「JOZU+」のコラボバッグは、ここだけで買えるオリジナルアイテム。防水加工が施されているので、雨や汚れに強く、日常使いができます。幅広いカラーバリエーションがあり、贈り物にも喜ばれそうです。 

ソロおすすめPoint
ひとりのおうちごはんに発酵料理を手軽に取り入れるなら、食品コーナーにある「塩麹」700円がおすすめ。地元の糀を使って仕込んだ無添加の火入れをしない生の塩糀です。肉や魚に醸すだけで身をやわらかくし、くさみをやわらげてくれます。また、野菜本来のおいしさを引き出し、シンプルな味付けでうま味も増します。唐揚げの下味に使えばふっくら仕上がる「醤油糀」700円もぜひ。 

JOZU+

しみじみおいしい滋味深い料理と、暮らしが豊かになるヒントに満ちた「JOZU+」はいかがだったでしょうか。大阪市内から車で約40分とアクセスがいいにもかかわらず、車窓からの里山風景が美しく、季節の移ろいを感じられるエリアです。最高の気分転換になるドライブにもおすすめなのでぜひ、出かけてみてくださいね。

■JOZU+(じょうずぷらす)
住所:大阪府豊能郡余野10-1
TEL:072-743-9131
営業時間:11〜17時 ※「孚」は 11〜15時(14時LO)、「閑日」は11~17時(16時30分LO)
定休日:月・火曜(祝日の場合は営業)
アクセス:新名神高速道路箕面とどろみICから車で約10分、または阪急宝塚本線池田駅から阪急バス26系統で約45分(余野バス停で下車し徒歩約2分)

ソロ Memo
■取材時のソロ率:20%(平日15時)
■おすすめの利用シーン:発酵ランチを味わいたいとき、雑貨や家具を見たいとき、カフェでのんびり読書を楽しみたいとき、自然豊かな場所でリフレッシュしたいとき

Text:鴨 一歌
Photo:松本朋也

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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