干潮の時にだけ現れるビーチ!?「17END」【絶景travelersがみつけた!パワーをもらえる絶景vol.3】

干潮の時にだけ現れるビーチ!?「17END」【絶景travelersがみつけた!パワーをもらえる絶景vol.3】

おでかけ &mores 絶景travelers 絶景でパワーを充電したい 絶景 ビーチ
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket

沖縄の宮古島から車で行ける、下地島空港の17END(ワンセブンエンド)。真っ青な海と赤い桟橋の美しい景色や、運がよければ航空機を見られることもあり、絶景スポットとして人気です。干潮の時は砂浜が出て来て泳ぐこともできるので、宮古島に行ったらぜひ訪ねていただきたいスポットです。

絶景のpoint

17ENDって!?透明度抜群の海に感動!

沖縄県の宮古列島の島のひとつ、下地島の北端にある下地島空港の北端部の海岸が「17END(ワンセブンエンド)」とよばれています。真北を0度とすると、170度方角に向かって航空機が着陸してくることから、こうよばれているそうです。

宮古島の平良市街からは、2015年に開通した伊良部大橋を渡り、車で15~20分程度でいけます。下地島空港の滑走路の一部が海に突き出していて、その滑走路への進入灯を設置するための赤い桟橋が目印です。※駐停車禁止区域あり

通常は海岸の下はすぐ海になっているのですが、干潮の時は砂浜が現れ、遠浅の美しい海が広がります。17ENDの海は、上から眺めてもまるで絵に描いたようなエメラルドブルーでとても綺麗ですが、実際に海の中に入ってみるとその透明度にも感動します!

世界中の綺麗な海に劣らない透明度で、まるでプールにいるかのように錯覚してしまいます。

遠浅のビーチでリラックス。至福の時間を満喫!

干潮時の17ENDの海は、遠浅なのも魅力の一つです。潮が引くと白い砂浜が遠く沖合まで広がります。浅瀬で小さな波がキラキラと輝き、宮古島随一の絶景スポットとして多くの人が訪れています。

ずっと続く遠浅の綺麗な海に浸かりながら、お友達とお喋りしたりぼーっとリラックスしたりするだけで幸せを感じます。特別なことはしなくても、至福の時を過ごすことができます。

人が少ないので、のんびりと綺麗な海を満喫する事ができるのも魅力!

下地島では、SUPやシュノーケリングのツアーが行われているそうなので参加してみても楽しめそうですね。

 

17ENDまでの行き方は?

宮古島から伊良部大橋を渡って、下地島まで車で行くことが出来ます。

宮古島の平良市街からは車で約20分ほどです。Google Map上では「下地島空港RW17エンド横のビーチ」と出てくる場所になります。途中、道路幅が狭くなっている部分もあり危ないので、道路に駐車は控えましょう。

 

ビーチは干潮の時しか現れないので、事前に干潮の時間を調べておくことをオススメします。また、海岸からビーチへは階段はなく、テトラポットを降りて行きます。滑りにくい靴で降りたり、携帯やカメラをテトラポットの間に落としてしまうことのないよう、注意しながらゆっくり降りて下さいね。

また、夢中で遊んでいるうちに満ち潮になってしまうと、ビーチに置いておいた荷物が流れてしまった…なんて事にもなりかねません。

周辺には更衣室やトイレもないので、車で着替えやすい服を着て行ったり、車が濡れてしまわないように大きなタオルを用意しておくのもオススメです。

 

いかがでしたか?ぜひみなさんも、透明度抜群の遠浅の海で、日本とは思えないような夢のような光景をみてみませんか?

 

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

まだある!絶景記事はこちら

るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください