鎌倉発祥のチョコレートブランド「メゾンカカオ」で夢見心地のショコラ体験【ご褒美の新定番】
鎌倉発祥のチョコレートブランド「メゾンカカオ」の誕生10周年を記念したフラグシップ店「メゾンカカオ鎌倉本店」。美しいチョコレートをアートやブランドの歴史とともに楽しむことができます。メゾンカカオの魅力がぎゅっと詰まった空間と、ここでしか味わえないブランド初のアフタヌーンティーをご紹介します!
チョコレートスイーツを五感で楽しめる!体験型のフラグシップ店

JR鎌倉駅から徒歩約5分、「鶴岡八幡宮」へ続く参道「若宮大路」沿いにある「メゾンカカオ鎌倉本店」。街並みに溶け込む趣のある洋館と「MAISON CACAO」の青い看板が目印です。
「メゾンカカオ」は、2015年に鎌倉で誕生したチョコレートブランド。コロンビア産のカカオを使用するなど、素材にこだわったチョコレート作りが特徴です。なめらかな口溶けとアロマの香りが魅力の「アロマ生チョコレート」が看板商品なんだそう。
今回訪れた鎌倉本店は、メゾンカカオの創業10周年を記念して2025年11月にオープンしたばかり。もともと銀行だった3階建ての洋館一棟をフルリノベーションして誕生した、ブランド史上最大規模のフラグシップ店です。各フロアではできたてのスイーツを味わえるほか、美しいパッケージやアートを楽しむこともできます。

取材時はちょうどスイーツが焼き上がるタイミングで、店内からはチョコレートのいい香りが漂ってきていました。

お店に入ってさっそく目に入るのは、さまざまなスイーツが並べられたブルーのショーケース。メゾンカカオの元祖スイーツ「生チョコタルト」や、鎌倉本店限定の「生シュークリーム」など、魅力的なラインナップにうっとり。
鎌倉本店限定の「生シュークリーム」は、ふんわりサクサクな生地と、しっかりした味ながら軽い食感のカスタードがベストマッチ。スタッフにもファンが多いそうです。
「メゾンカカオ」では、ショコラティエだけでなくほかのスタッフの意見を取り入れながら商品開発が行われていて、なかには甘いものが苦手なスタッフも。だからこそ、ほかにはない繊細な味や食感を追求したスイーツ作りを実現しているんだとか。
※取材時(2025年12月)の情報。内容が予告なく変更になる可能性あり

1階にはイートイン用のベンチが併設されていて、できたてをその場ですぐに食べることができます。歴史ある街並みを背景に、ショコラティエが作った焼きたてのスイーツを気軽に楽しめるのは鎌倉本店ならでは。

2階へ続く階段も、ブルーのグラデーションカラーで洗練された雰囲気。壁にはカラフルなビデオアートが飾られていて、時間とともに変化する映像が非日常感を演出します。

メインフロアとなる2階には、「メゾンカカオ」を代表するアロマ生チョコレート「ショコラ・コキーユ」が美しく並んでいます。チョコレートのラインナップ数は全店舗No.1! 季節の食材を使用した商品や、店舗限定のスイーツなども豊富です。

デザインにこだわったアートパッケージも要チェック!シンプルなものから色彩豊かなものまで、デザインはさまざま。ファンのなかにはコレクションしている人もいるそう。
おみやげに買いやすい焼き菓子も揃っています。「メゾンカカオ」発祥の鎌倉を象徴する「馬」をモチーフにしたサブレは、鎌倉本店限定。ブランドのルーツを感じられる商品です。パッケージの缶にもかわいい馬がプリントされていて、食べ終わっても飾っておきたくなります。

チョコレートを引き立たせるシンプルな店内デザインにも特別感がたっぷり。メゾンカカオは「禅」の引き算の美学を大切にしていて、内装にもそれが表れています。
窓際の天井から吊られたオブジェは、蝶がモチーフ。カカオの原産地として知られるコロンビアでは、黄色い蝶は幸福の象徴といわれているのだそう。間近で見ると、窓から差し込む光が当たって美しく輝いています。

フロアの一角には、過去のコレクションをはじめ、メゾンの活動やコロンビアのカカオを紹介する展示も。ブランドの歴史や思いにじっくりふれられるのも、フラッグシップの鎌倉本店ならではです。
スイーツと異国料理を味わえる、ブランド初のカフェ&レストラン&バーフロア
3階は、座って食事をゆっくり楽しめるカフェ&レストラン&バーフロア。ティータイムはメゾンカカオカフェ、夜はレストラン&バーとしてオープンしています。「メゾンカカオ」限定のスイーツやドリンクをはじめ、素材にこだわったメキシカン料理などが堪能できます。

店内入ってすぐのバーカウンターには、いろいろな種類のお酒がずらり。バーテンダーが目の前で作る、本格的なお酒が楽しめます。友人同士や夫婦はもちろん、ひとりで気軽に訪れる人も多いそう。

周りには高い建物があまりなく、晴れた日は気持ちのよい光が差し込みます。空と街並みが眺められる窓際の席は、このフロアの特等席。
繊細なスイーツとセイボリーを堪能できるアフタヌーンティー
今回は、鎌倉本店の人気スイーツが楽しめるアフタヌーンティーをオーダー。創業者が旅をするなかで出会った、旬の食材やカカオを使用したスイーツを楽しめる贅沢なセットです。
まずいただくのは、1段目の「ふくどめ小牧場のポークバーガー」と、「マグロタルタル/海老2種のトスタダス」。
手掴みで食べるトスタダスは、パリパリに仕上げた薄い生地に、具材を乗せて食べるメキシコ料理。駿河湾でとれた新鮮な甘エビとマグロは、うま味たっぷりで生地との相性も抜群。
ポークバーガーは、ほどよい塩味と厚みがちょうどよく、軽食にもぴったりです。

バーガーのピックにも馬のモチーフが。細部までブランドの世界観が表現されています。
中段のプレートは、「プレーンスコーン」、「季節のヴェリーヌ(あまおう苺)」、「カカオバターのフィナンシェ」、「生チョコマカロン2種」。
「プレーンスコーン」は外側をカリッと焼き上げ、香ばしさが食欲をそそります。「生チョコマカロン」は、濃厚なチョコレートの風味と軽快な食感がポイント。
上段は「季節の生チョコタルト(あまおう苺)」、「生チョコエクレア(ミルク/ホワイト)」、「季節のボンボンショコラ」。チョコレートを心ゆくまで満喫できるスイーツが並びます。

金箔がのって高級感のある生チョコタルトの中には、イチゴソースやチョコレートが層になっています。ビターなチョコレートと、あまおうのフレッシュな酸味が見事にマリアージュ。
エクレアは、軽い食感のシュー生地と濃厚なチョコレートがマッチ。ボンボンショコラは、コロンビア産の自社農園で収穫したカカオを使用した香り豊かなチョコレートと、中から溢れる果実のフレッシュな甘酸っぱさがハーモニーを奏でます。

アフタヌーンティーにはカカオティーをおともに。ひと口飲むと深みのある華やかなカカオの香りがふわっと漂い、優雅な気持ちになりました。
予約時に「ドリンクフリーフロー付」と「ドリンクなし」が選べます。ドリンクフリーフロー付にすると、カカオティーのほか、ハーブティーやカカオビネガーソーダなど、メゾンカカオオリジナルのドリンクなども揃うメニューから好みのドリンクを選ぶことができます。
和のコーナーで日本の美意識を感じて
「メゾンカカオ鎌倉本店」は、店内の随所に日本らしさが表現されています。2階には、カカオを使った和菓子や和の演出で、日本の美意識が感じられるコーナーも。和菓子とカカオを融合した「メゾンカカオ」の姉妹ブランド「カカオハナレ」の商品を購入できます。オリジナルの最中や羊羹は、上品なパッケージで手みやげにもぴったり。
「カカオハナレ」の看板商品は、サクサクのモナカになめらかなチョコレートが入った「ハナレモナカ」。厳選した茶葉を贅沢に合わせた「アールグレイ」や、なめらかな口溶けのチョコレートをはさんだ「チョコレート」などが展開されています。
3階の奥には、なんと茶室が! 今後イベントスペースとしても活用する予定だそう。茶室を見ながらティータイムを過ごし、心が安らぎました。

アートデザインや歴史とともにチョコレートやスイーツを堪能する時間は、ここでしか味わえない特別な体験。「メゾンカカオ鎌倉本店」で、チョコレートを心ゆくまで楽しんでみて。
■メゾンカカオ鎌倉本店(めぞんかかお かまくらほんてん)
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-9-33
TEL:0467-80-2446
営業時間:1F・2F 10〜18時、3F 12〜22時
(カフェ・ブランチ:12〜16時、ディナー:17〜22時、LO:各終了時間の60分前)
定休日:3Fのみ火曜
Text:森本慧(vivace)
Photo:メゾンカカオ鎌倉本店、森本慧、河合華子(vivace)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。




