400種からお気に入りが見つかる!原宿のマグカップ専門店
ほとんどの人が1個は持っているマグカップ。自宅や会社など毎日と言っていいほど頻繁に使用するものだからこそ、お気に入りのものを探したいですよね。そんな時に頼りになるのが、マグカップ専門店。ここなら色、柄、手触り、使い心地、すべてに納得できる“マイ・ベスト・カップ”が見つかるはずです。
ジャパンメイドのマグカップ専門店誕生!
東京初のマグカップ専門店「Mug-pop(マグポップ)」は、原宿の竹下通りから伸びる小道にあります。両隣には人気のクレープショップとメキシコ料理店があり、ランチやお茶に訪れた人たちも、ふらりと立ち寄って行くのだとか。
店内には、400以上のマグカップと取っ手のないフリーカップがずらり。なんとこちら、すべて日本国内で制作された“ジャパンメイド”なんです。
「もちろん、外国のマグカップも素敵ですが、日本にはまだまだ知られていない素晴らしい窯元や作家さんがたくさんいます。それを日本の若い方や外国からいらっしゃる方に知ってほしくて、原宿にお店を作りました」と、Mug-popのPRを担当する塚松美穂さん。
縦縞模様が特徴で最近人気上昇中の藤山窯や、ナチュラルな色使いで注目の蓮見かおりさんの作品など、幅広い作風のものが一堂に。形やデザインが異なるマグカップがこれだけ揃っているため、「原宿散策の途中にふらっと立ち寄ったお客様が、お気に入りに出合ってさっと買っていく」という塚松さんの言葉にも納得です。
マグカップの飲み心地を試してから購入!
こちらでは、マグカップを購入するだけでなく、コーヒーを100円からいただけます。カップは人気商品18数種類の中から選択可能で、サイズによって、Sサイズが100円、Mサイズが200円、Lサイズが300円。購入前に、気になるマグカップの使い心地をチェックできるのもうれしいですね。
店内にはちょっとした小上がりもあり、座ってくつろぐこともできます。外国人のお客様も多く、和風のインテリアはとても喜ばれるそう。ここで出会った人とコーヒーを飲みながら異文化交流、なんて楽しみもあるかもしれません。
400以上の中から、マイ・ベスト・カップ、見ーつけた!
目移りしてしまうほどさまざまな種類のカップを見ていたら、購入意欲がむくむくと……。「若い女性にとても人気で、贈り物にされる方も多いですよ」との塚松さんの言葉に背中を押されて、選んだのがこちら。
150年以上の歴史を持つ長崎、波佐見焼の窯元・西山のマグカップ(2160円)です。ちょっと和風の雰囲気もある図柄と、コーヒーも紅茶もたっぷり飲めるサイズ感も決め手に。
筆者が実際に使用してみたところ、日本の職人さんたちの手しごとは、デザインだけでなく、手触り、口当たりも抜群でした。お気に入りのカップで、日々のティータイムがより愛おしい時間になりそうです。
毎日のように使うものだからこそ、ずっと大切に使いたくなるような自分にぴったりのマグカップを探したいもの。「Mug-pop」で見つけてみては?
text:島崎かおり(mogShore)
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