【恵比寿】築100年の元書店をリノベーション! 光あふれる開放的なカフェ「HAPPY HOUR」
東京メトロ・広尾駅から徒歩10分ほど、街の喧騒から少し離れたエリアにある「HAPPY HOUR(ハッピー アワー)」。かつて街で愛された書店をリノベーションした空間では、人気のロースタリーカフェから届くコーヒーと、素材を生かした自家製スイーツやパニーニが楽しめます。
高窓から空を望める開放的な空間

築100年ほどの書店だった建物をリノベーションしたカフェ「HAPPY HOUR」。以前はサラダが看板メニューでしたが、リニューアルを経て、コーヒーと焼き菓子をメインにしたお店として再びスタートしました。

店名のように“ハッピーな時間”を過ごしてほしいと、居心地のよい空間づくりを大切にする「HAPPY HOUR」。もともとの天井を取り払った店内は、伸びやかな高さを感じる吹き抜けが魅力。高窓からは柔らかな光が差し込み、白と青を基調とした店内を明るく照らします。木造家屋の雰囲気を生かすために、家具は木目調で統一。カウンター奥には、書店の名残を感じさせるアンティークの本棚が鎮座しています。


壁に掛けられたメニューボードは、アーティストのCHALKBOY (チョークボーイ)さんによるもの。窓や壁などに描かれた文字も手がけているので、店内を探してみてくださいね。メニューボードの隣には、イラストレーター・平大路知子さんの作品が飾られ、白壁に青いポイントを追加しています。
平大路さんのアートは、トートバッグのデザインにもなっています。本棚のイラストのバッグもあるのでチェックしてみてくださいね。
素材の個性を感じられる焼き菓子


カウンターのショーケースには、マフィン、スコーン、パウンドケーキ、クッキーなど、コーヒーに合う焼き菓子が並びます。マフィンは、常時4、5種類を用意。季節のフルーツなどを使い、どれも素材の特性を生かしたフレーバーばかりです。
「アップルシナモン」は、酸味が際立つ紅玉を使い、甘酸っぱい味わい。たっぷりのシナモンの風味が豊かで、冬を意識したマフィンになっています。
「レモンケーキ」も人気の一品。国産レモンの皮、果汁を贅沢に使用した生地は、しっとりとしていて甘酸っぱい仕上がり。アイシングにも果汁を入れ、酸味を加えているのでさわやかさが増しています。
錦糸町にあるお店の「Coffee Elementary School(コーヒー エレメンタリー スクール)」の豆を使用した「本日のコーヒー」とも相性抜群。取材日は中煎りですっきりと華やかな味わいが特徴の「エチオピア」でした。
「レモンケーキ」は6個入りのボックスでの販売も。本を模したボックスがとてもかわいく、ギフトにしても喜ばれそうです。
彩り豊かなボリューム満点パニーニ
朝食やランチには、3種類あるパニーニも外せません。酒種酵母を使ったしっとり、もっちりとした食感のパンにたくさんの具材を挟んで、どれも食べごたえたっぷり。

人気の「ジェノベーゼチキン」は、低温調理で仕上げたやわらかくジューシーな鶏ムネ肉、自家製ジェノベーゼソース、レタス、トマト、紫キャベツ、ブロッコリーといったたっぷりの野菜が入っています。なかでも、大きめに切ったブロッコリーは、野菜のコクとシャキシャキ食感がアクセントにもなります。
コーヒーとスイーツを楽しむ午後も、パニーニでしっかり満たす朝やランチも、気分に合わせて選べる「HAPPY HOUR」。元書店という建物のストーリーを大切にした空間には、自然と長居したくなる心地よさがあります。
■HAPPY HOUR(はっぴーあわー)
住所:東京都渋谷区恵比寿2-39-4
TEL:03-6455-6966
営業時間:9時30分~18時
定休日:不定休
Text:河部紀子(editorial team Flone)
Photo:yoko tajiri
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。




