【丸の内】広尾で愛された名店が復活! 魚介専門フレンチ「ビストロ シロ」の平日限定ランチへ
2022年に惜しまれつつ閉店した「ビストロ シロ(びすとろ しろ)」が、丸の内に新オープン。白を基調とした落ち着きのある店内で、魚介と旬野菜のみで構成されたこだわりのフレンチが楽しめます。今回注目するのは、平日限定のランチコース「WEEKDAY COURSE」。上質な魚介フレンチを2800円で味わえるとあって早くも話題です。気になるコース内容とともに、その魅力をご紹介します♪
魚介フレンチの名店「ビストロ シロ」が新オープン!

2008年、産地と鮮度にこだわった魚介専門の一軒家ビストロとして、恵比寿に誕生した「ビストロ シロ」。その後、広尾へと場所を移しながら、食通や著名人に愛され続けてきた名店です。2022年に惜しまれつつ閉店し、多くのファンが復活を願っていました。
そんな魚介専門フレンチが、丸の内で待望の再スタート! 有楽町駅D1出口から徒歩約4分、「丸の内ブリックスクエア」の3階にオープンしました。店名のとおり、白を基調とした外観が目印です。

店内に一歩足を踏み入れると、無駄を削ぎ落とした美しさが魅力の“シェイカースタイル”を取り入れた、白基調の落ち着いた空間が広がります。
随所に配されたアンティーク調家具がほどよいアクセントとなり、洗練された印象のなかにもやわらかな温もりも感じられる雰囲気です。

予約なしでも利用可能ですが、スムーズに入店したい場合は予約がおすすめです。
座席はテーブル席を中心に全64席。個室は4部屋あり、ランチタイムは無料、ディナータイムは1名500円で利用できます。女子会や会食、記念日などさまざまなシーンに対応できるのも魅力です。
※個室は空きがあれば予約なしでも利用可能
平日限定ランチコースで気軽に上質な魚介を

「ビストロ シロ」で味わえるのは、魚介と旬野菜のみで構成されたフレンチ。創業当時から変わらない、魚を主役に据えるスタイルで、素材の個性を丁寧に引き出したひと皿を提供しています。
限られた食材だからこそ生まれる、奥行きのある味わいとさりげない驚き。そして食後にはしっかりとした満足感が残ります。

営業はランチとディナーの二部制。平日ランチ以外の時間帯にはコースに加え、20種類以上のアラカルトも用意されています。
コースの構成自体は変わりませんが、使用する魚や野菜は旬にあわせて変わります。その時季ならではの味わいに出合えるのも楽しみのひとつです。

今回紹介するのは、平日限定ランチコース「WEEKDAY COURSE」2800円。上質な魚介を気軽に楽しめる価格帯ということもあり、早くも注目を集めています。
メインディッシュは全6品から1品を選ぶスタイル。「魚介とフェンネル、フレッシュトマトのパスタ」「本日の鮮魚 シェリービネガーソース」に加え、追加料金で楽しめる「ヤリイカとからすみのパスタ」+400円や「シロ特製ブイヤベース」+1500円などもラインナップ。気分やシーンに合わせて選べるのがうれしいポイントです。
「WEEKDAY COURSE」1人2800円
・本日のスープ
・クレソンとわさび菜のサラダ 有東木(うとうぎ)海苔のヴィネグレット
・バゲット
・選べるメインディッシュ
・クレマカタラーナ カシスソース
・コーヒー/紅茶
オープニングを飾るのは本日のスープ。この日は「あたたかいジャガイモのスープ」が登場しました。
まろやかな口当たりと、ジャガイモのやさしい甘さがじんわり広がる一杯。体の内側から温まり、これから続く料理への期待が高まります。
続いて「クレソンとわさび菜のサラダ 有東木海苔のヴィネグレット」。たっぷりと盛られたクレソンとわさび菜に、静岡県・有東木産わさび海苔のヴィネグレット(ドレッシング)を合わせた一皿です。
ツンと抜けるさわやかな辛味とほどよい酸味に、クルミのコリッとした食感がいいアクセント! シンプルながら印象に残る味わいです。
自家製バゲットは、表面はカリッと香ばしく、中はもっちり。小麦の豊かな風味が広がります。
おかわりも可能なので、ソースに絡めたり、魚介と合わせたりと、自由に楽しめるのもうれしい。
今回メインに選んだのは「魚介とフェンネル、フレッシュトマトのパスタ」。魚介のうま味をしっかりと受け止める生パスタのリングイネに、日替わりの魚のほぐし身とローストをあしらったぜいたくな一皿です。

この日は八丈島産のレンコ鯛を使用。口に含むとふわりとほどける軽やかな身質で、凝縮されたうま味がジュワッと広がります。そこにフレッシュトマトのさわやかな酸味が重なり、後味は驚くほどすっきり。
ローストのカリッとした食感も心地よく、最後まで飽きずに楽しめます。
食後は「クレマカタラーナ カシスソース」で優雅な締めくくりを。ココナッツを使ったアイスケーキ“クレマカタラーナ”に、カシスソースとチョコレートの結晶を添えた一皿です。
表面をキャラメリゼした部分を割ると、パキッと心地よい音。濃厚な甘みのなかに、カシスの華やかな酸味が重なります。チョコレートを合わせればよりコクのある味わいに変化。ひと口ごとに表情が変わるのが楽しい仕上がりでした。
ドリンクはコーヒーまたは紅茶から選べます。今回は紅茶をセレクト。アッサムの芳醇な香りがデザートの甘みと酸味を引き立て、余韻まで心地よく包み込みます。そのバランスのよさに、次はコーヒーとのペアリングも試してみたくなり、自然と「また来たい」と思わせるエンディングでした。
魚介の奥深さを再確認! おすすめアラカルト
平日ランチ以外の時間帯で楽しめるアラカルトで、ぜひ味わいたいのが名物の「シロ特製ブイヤベース」3800円。
北海道産クロソイをはじめ、はまぐり、ホンビノス貝、ムール貝、オキシジミの4種の貝、有頭エビと、魚介がたっぷりと詰まったぜいたくな一皿です。
※注文は2人前から

スープは具材の個性がよく溶け込んだ深みをある味わい。さらに、別添えのサフラン香るアイオリーソースを溶かせば、ニンニクやハーブの風味が加わり、味わいに奥行きが生まれます。
そして忘れてはならないのが、残ったスープでつくる「〆のリゾット」+1000円。魚介のエキスを余すことなく楽しめる締めくくりです。
※「〆のリゾット」はコースでは注文できません
もうひとつのおすすめは「生雲丹のカルボナーラ」3600円。
コースと同じ生パスタに、スタッフが目の前でチーズと北海道産の生雲丹をたっぷりとのせて仕上げます。目の前で完成していくライブ感も魅力のひとつです。

ひと口頬張れば、ウニの濃厚なうま味と芳醇な香りが広がり、チーズのコクとほどよい酸味が見事に重なります。粗挽きブラックペッパーが全体を引き締める、後を引く味わいです。

食通をうならせてきた魚介フレンチが、丸の内で再び楽しめるようになった「ビストロ シロ」。平日限定ランチで気軽に味わうもよし、ディナータイムでコースやアラカルトをゆったりと堪能するもよし。
きっと魚介の奥深い魅力を改めて感じられます。次のランチやディナー候補に、ぜひチェックしてみてくださいね!
◼︎ビストロ シロ(びすとろ しろ)
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア3F
TEL:03-6269-9351
営業時間:11〜15時(14時LO)、17〜23時(フード22時LO、ドリンク22時30分LO)
定休日:施設に準ずる
アクセス:東京メトロ有楽町駅D1出口から徒歩4分
Text&Photo:小杉環太(エフェクト、写真一部は「ビストロ シロ」提供)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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