【おとなのソロ部】初心者OK! 編み物&カフェを楽しめる、大阪・谷六「CRYDDERI CAFÉ 」のワークショップに潜入
今話題の編み物を始めてみたい人におすすめなのが、大阪・谷町六丁目の「CRYDDERI CAFÉ( くーでりー かふぇ)」で開催されている、少人数制の初心者向けのかぎ針編み教室。「手編み工房CORON(てあみこうぼうころん)」が手がけ、ビギナーでも1回目でコースター1枚を編むことができます。編み物にいそしんだ後は、手作りケーキでのお茶タイム。編み物に集中する充実したひとときを、超初心者の『るるぶ&more.』ライターが体験してきました。
古民家カフェで月4回開催される、かぎ針編み教室

「手編み工房CORON」が手がけるかぎ針編み教室が開催されるのは、大阪・谷町の築約100年の長屋を改装した複合ショップ「空堀・惣(からほり そう)」内にある「CRYDDERI CAFÉ 」。空堀商店街から徒歩すぐの長屋の1階の奥にあり、カフェがオープンする前の9時30分から2時間程度、1回ごとに申し込める教室が月4回開催されます。

教室はクロッシェ(かぎ針)コースか、レース編みコースですが、初心者はクロッシェコースがおすすめとのこと。予約の際に経験者かどうか、またかぎ針を持っているかどうかを伝えます。かぎ針を持っていない場合は毛糸や編み図とともに用意してもらえるので、筆記用具だけ持参しましょう。

教えてくれるのは、かぎ針編み作家であり、大阪府内のカルチャースクールやカフェで講師として活躍中のCORON先生。「モットーは初心者を置き去りにしないこと。こんなことを聞いても恥ずかしくないかな?と心配される人もいますが、“不器用さんの応援団”なので、何を聞いても大丈夫!」と先生。
編み図の見方を習い、手を動かし…流れはこんな感じ

今回作るのは、お花型のコースター。まずは先生から編み図の記号について説明があり、かぎ編みの土台となる、くさり状に編む「くさり編み」と、かぎ針に毛糸をひっかけて引き出し、3つの輪が2つ、1つになるよう繰り返す「長編み」、二つの編み方を教えてもらいます。

次に指への毛糸のかけ方からレクチャー。

「くさり編み」と「長編み」を編み図に沿って繰り返し、少しずつ円を大きくしていきます。

「長編み」ではどこの穴に針を通すか、も大切です。「違う穴に通してるよ」と先生に指摘され、直すこともしばしば。編み図と手元を見比べながら進めていくと、最初何となくしかわからなかった編み図が、段々わかってきました! また先生に針を返す時の癖を教えてもらい、直すことでよりスムーズに編めるようになりました。

編み図を元に数えながら、「長編み」と「くさり編み」を繰り返します。「編み物の魅力は、ニットセラピーやニット瞑想ともいわれるように、夢中になって集中できること。心のケアにもつながっています」とCORON先生。

途中、色を変えて「長編み」と「くさり編み」を繰り返し、1時間半程度でかわいいコースターが1枚、出来上がりました!左が私、右がほかの生徒さんのものです。毛糸をコースターに仕立てた達成感で心が満たされ、うれしさもひとしおです!
集中して編んだ後は、手作りのケーキでティータイム
編み物が終わったら、2種から選べる日替わりのケーキとサイフォンで淹れるコーヒー(または紅茶)でティータイム。この日は「リンゴ入りのキャラメルケーキ」と「チョコバナナシフォンケーキ」。どちらも大きめでたっぷりの生クリームでデコレーションされ、心がほどける素朴なおいしさです。
2回目からはこんなアイテムにチャレンジ

2回目以降は、各々の成長に合わせて基本のレッスンをステップアップ。「しっかり基礎作りしてから、各々の楽しみが作り出せるように」とCORONN先生。その人のレベルに合った作品作りも提案してもらえ、慣れてくると写真のような小物入れや携帯入れ、バッグも楽しく作れるように。

教室は1年中開催され、夏場はオーガニックコットンの糸を使ったハンカチなどを作ります。「糸とかぎ針さえあれば、いつでもどこでも楽しめるのが魅力です」と先生。
教室が行われる古民家カフェ自体が癒やしの空間

教室を開催する「CRYDDERI CAFÉ」は、柱や床、机に古木を使った古民家カフェで、オレンジの温かみのある光も相まって、落ち着いた雰囲気が漂い、編み物に集中するのに最適な環境。カフェのオープン前にゆっくり編めるのもうれしい。


店内には、ハンカチやポーチ、バック、ホーローの器などの雑貨がずらり。刺繍や編み物など、どこか手仕事を感じさせる温かみのあるナチュラルでかわいいものが多く、思わず欲しくなってしまいます。


カフェは2階建ての複合ショップ「空堀・惣」の1階の奥にあり、隠れ家のようで訪れる時もワクワク!

早速家に帰ってから、忘れないうちにかぎ編みにチャレンジしてみました。たった1本の毛糸が編むことによって一つの形になっていく過程に喜びや充実感があり、お気に入りの音楽を聴きながら、柔らかい毛糸に触れ指を動かし没入する時間は、日々の生活に安らぎを与えてくれます。できあがったものはコースターや花瓶敷きとして実際に使うこともでき、これはハマりそう! 気になる方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
■手編み工房CORON(てあみこうぼうころん)
開催場所:CRYDDDERI CAFE(下記参照)
料金:初回4500円(かぎ針代、材料費、ケーキ・ドリンク代込)、2回目以降は3300円+材料費(500〜1500円程度、作るものによって変動し、材料費不要の場合もあり。ケーキ・ドリンク付)
開催日:毎月土・日曜のうち3回開講、第3火曜(開催日はCRYDDDERI CAFÉの公式サイトで告知)
時間:9時30分~11時30分
定員:4~7人
コース:レース編みコース、またはクロッシェコース
予約:店頭、電話、メール(info@crydderi-cafe.com)のいずれか。名前(ふりがな)・電話番号・希望のコース・ご希望日・編み物の経験の有無 ・かぎ針持参の可否を明記
予約締切:2日前の17時まで(定員になり次第募集を終了。開催日の2日前からキャンセル料が必要)
■CRYDDDERI CAFÉ(くーでりー かふぇ)
住所:大阪府大阪市中央区瓦屋町1-6-2 空堀・惣1F
TEL:06-6762-5664
営業時間:11〜19時(ランチ11時30分~14時LO、カフェ14~18時LO)
定休日:水曜(祝日の場合は営業、振替休あり)
アクセス:Osaka Metro谷町駅3番出口から徒歩8分
■おすすめの利用シーン:編み物をやってみたいとき、手を動かして何かを作ってみたいとき、1回ごとの教室で学びたいとき、何かに没頭する時間をもちたいとき、手作りのファッション小物を楽しみたいとき
Text:こばやしみもざ
Photo:小川康貴
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