【Keikoが教えるムーンウェルネス】2026年3月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット
月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーをもっている現象だということを知っていますか? 新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。
新月旅&満月旅とは?
その人がもつ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムにあわせることで、月がもつ引力のパワーを味方につけることができます。
毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。
【3月の満月旅】 3月3日 乙女座満月(皆既月食)
3月3日、乙女座で起こる満月は「皆既月食」。月が地球の影に”完全に”包まれ、いったん光を失い、そして再び現れるというこの皆既月食は、いわば、宇宙による「強制リセット」。複雑化した私たちの思考をいったん原点に戻し、余分なものをそぎ落としてくれるのです。そんな3月前半の満月旅は、刺激よりも「調整」が目的。身も心も落ち着く静かな高原がベストです。
たとえば、長野県の美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)。ここでは観光名所を巡るということよりも、心静かに五感を研ぎ澄ますことを意識して。スノーシューを履いて、ガイド付きのネイチャーウォークに参加するのが、この時期の満月旅にぴったり。動物の足跡を探したり、雪の上に寝転んで空を見上げたり……童心にかえって心赴くままに行動してみると、余計な思考がほどけていくでしょう。
朝焼けを目指し、早朝に展望スポットへ歩くのも◎。淡いピンクに染まった東の空をバックに、北アルプスが浮かび上がる壮大なパノラマを目の前で堪能できます。宿に戻ったら、信州野菜中心の朝食を丁寧に味わって。夜はぜひ、星空観察会に参加を。用意したノートに「やめることリスト」を具体的に3つ書き出すと、宇宙とシンクロできますよ。
■参照記事:長野県でおすすめの紅葉名所~見頃やライトアップなどの2025年情報~ (更新日:2025.10.11)
一方、西日本で選ぶなら岡山県の蒜山高原(ひるぜんこうげん)。なだらかな草原が広がる蒜山高原は、3月前半ならまだ人も少なく、静寂な時間が流れます。サイクリングロードをレンタサイクルでゆっくり一周するもよし、ウォーキングコースを一定のペースで歩くもよし。いずれにせよ、スマートフォンは厳禁。呼吸のリズムと足音に意識を集中させましょう。途中で牧草地を眺めながら、温かいコーヒーでひと休みするのも楽しい時間。ジャージー牛乳やヨーグルト、チーズといった乳製品が有名な蒜山高原ですが、食べすぎにならないよう気をつけて。
真っ白な雪原で思考を初期化する美ヶ原。なだらかな草原で生活リズムを立て直す蒜山。いずれも派手さはありませんが、3月前半という節目に、確実に「利く」デスティネーションです。高原の澄んだ空気のなかで、自分自身をチューニングする旅へぜひ。

■参照記事:【鳥取県】蒜山高原から名峰・大山へ! 大自然を満喫するドライブモデルコース (更新日:2022.09.17)
【3月の新月旅】 3月19日 魚座新月 3月20日 2026年宇宙元旦
3月19日、12星座のラストサイン、魚座で新月を迎えます。そして翌20日、太陽が12星座のトップバッター牡羊座へ移動し、宇宙カレンダー上の2026年がスタート。そう、3月後半は終わりと始まりが背中合わせでやってくる、きわめてトクベツな時間なのです。そんな重要な節目を、いったいどこで過ごすか? 2026年の運気にかかわる重要な時期だけに、宇宙のエネルギーがたっぷり降り注ぐ場所を選びたいですね。
私からのおすすめ筆頭格は、神話の舞台として知られる宮崎県の高千穂峡(たかちほきょう)。天孫降臨の物語が息づくこの地は、「始まりのエネルギー」が凝縮した場所。さらに、岩壁から流れ落ちる水が霧となって空気に溶け込む光景は、魚座新月がもたらす「溶解&浄化」そのものです。
水しぶきを浴びながら、この1年で抱え込んだ感情や未練、終わらせたいテーマを心の中で静かに整理していきましょう。夜は「高千穂神社」へ足を運び、夜神楽を鑑賞してみて。闇のなかで舞われる「岩戸開き」の神話は、まさに闇から光へと移行する宇宙の象徴。この時期のエネルギーを体感するのに、これ以上の場所はないかもしれません。翌朝再び神社を参拝し、「始めたいこと」を具体的に宣言できればパーフェクト! 高千穂は、神話レベルのスケールであなたの再スタートを後押ししてくれる、最強のデスティネーションといえます。

■参照記事:遊・体験 宮崎県・高千穂峡のみどころ紹介!スピリチュアルなエリアで最強パワーをチャージしよう (更新日:2022.10.13)
そして、もうひとつ。この時期強くおすすめしたいのが、”よみがえりの聖地”として名高い和歌山県「熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)」。古来、多くの人々が人生の節目に目指した熊野は、再生エネルギーの宝庫。ここではまず、熊野古道をゆっくり歩くことから始めましょう。石畳を踏みしめる一定のリズムが複雑化した思考を鎮め、瞑想同様の効果をもたらします。ここでもやはりスマホを手放し、森の音や風の匂いに意識を集中させることがポイント。そして、やがて現れる「那智の滝」。その圧倒的な水量と落差は、魚座新月の「洗い流す力」を象徴しているかのよう。目を閉じて深呼吸を繰り返すうちに、清らかな水音が雑念を連れ去ってくれるでしょう。
翌朝は、澄んだ空気のなかで「熊野那智大社」を参拝。宇宙からなだれ込む真新しいエネルギーを全身全霊で受け止めつつ、1年の決意を胸に刻み込んで。3月後半は人生の1ページがめくられ、新しい章が幕を上げるとき。宇宙カレンダーにおける2026年の始まりでもあり、ある意味、1年でいちばん重要な時期ともいえます。そんな神聖なるタイミングで、あなた自身の再誕生セレモニーを、高千穂や熊野で迎えてみてはいかがでしょう。

■参照記事:【和歌山県】おすすめ観光スポット30選|絶景スポットから、世界遺産、歴史的スポットまで (更新日:2024.10.18)
Keikoさん監修のもと、眺めるだけで旅した気分になれる日本全国の絶景を集めた『JTBのカレンダー Keiko 日本のパワースポット 2026』(JTBパブリッシング刊)が発売中! パワースポットの美しい写真が運気を上げてくれること間違いなし!

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。




