【横浜の朝活・夜活プラン5選】朝食もビールも!憧れの港町を“暮らす”ように楽しもう

【横浜の朝活・夜活プラン5選】朝食もビールも! 憧れの港町を“暮らす”ように楽しもう

神奈川県 朝食 モーニング 公園 絶景 ベーカリー
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横浜赤レンガ倉庫や横浜中華街など、誰もが知る名所が集まる人気観光地・横浜。都心から気軽に足をのばせる距離にあり日帰りでも楽しめますが、朝や夜に滞在してこそ深まる魅力もあります。今回は地元の人も通う、とっておきの朝活・夜活スポットをご紹介します。

Summary

港町の風景を眺めながら優雅なモーニング/QUAYS pacific grill

開放的な2階テラス席
開放的な2階テラス席

最初にご紹介するのは、みなとみらいにあるレストラン「QUAYS pacific grill」です。海に張り出した埠頭に立つ商業施設「横浜ハンマーヘッド」の1・2階にあり、2階テラス席では、横浜らしいオーシャンビューを眺めながら食事を楽しむことができます。

スモークサーモンとアボカドの自家製ベーグルサンド1540円
スモークサーモンとアボカドの自家製ベーグルサンド1540円

ランチ・ディナーではハンバーガーやステーキなどアメリカンなフードが味わえますが、土・日曜、祝日の朝8時から10時15分まで提供されるモーニングもおすすめ。SNSで話題のフレンチトースト、数量限定の和牛カツサンドなど、朝からテンションの上がるメニューが揃います。

写真はスモークサーモンとアボカドの自家製ベーグルサンド。ベーグルのもちもち食感と、サーモンの旨みやアボカドのまろやかさが贅沢に重なります。サーモンはQUAYSのこだわり食材の一つで、ディナーでは世界各地から集めた5種類のサーモンを味わうことも可能です。

1階テーブル席の様子。奥にオランダ製の焙煎機が置かれている
1階テーブル席の様子。奥にオランダ製の焙煎機が置かれている

ドリンクからも目が離せません。このレストランはなんと、ビール醸造所、ジン蒸留所、コーヒー焙煎所と3つの工場を併設しています。

1階の奥にあるのは、コーヒー焙煎所「HAMMER HEAD ROASTERY」。実際に現地に足を運んで買い付けた、世界でも上位ランクの豆を自家焙煎しています。店内でスペシャルティコーヒーを注文すると、豆の説明書きが書かれたカードももらえます。

シルバーのタンクが並ぶNUMBER NINE BREWERY
シルバーのタンクが並ぶNUMBER NINE BREWERY

1階のガラス越しに見えるのは、クラフトビールを醸造する「NUMBER NINE BREWERY」。常時8種類のビールを醸造しており、店内にはホップの香りが広がることも。

2階のバーカウンター奥にはジンを蒸溜する「NUMBER EIGHT DISTILLERY」。キッチンの調理で出たアボカドの種を活用するなど、レストラン併設の強みを生かした自由かつサステナブルな発想でクラフトジンを製造しています。

ちなみにNUMBER NINE(9)やEIGHT(8)の名称は、「横浜ハンマーヘッド」が立つ新港ふ頭を構成する「9号岸壁」「8号岸壁」が由来だそう。

NUMBER NINE BREWERYで造られたビールは1/2pint 748円~
NUMBER NINE BREWERYで造られたビールは1/2pint 748円~

コーヒーはもちろん、ビールやカクテルなどのアルコールも朝からオーダー可能。ぜひ朝食と港町の景色とともに味わってください。

■QUAYS pacific grill(きーず ぱしふぃっく ぐりる)
住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1横浜ハンマーヘッド1・2F
TEL:045-900-0310
営業時間:11~22時(土・日曜、祝日8~22時)
定休日:横浜ハンマーヘッドに準ずる
アクセス:みなとみらい線馬車道駅から徒歩10分

潮風を感じる朝の公園さんぽ/カップヌードルミュージアムパーク

横浜ハンマーヘッドの西側に広がるカップヌードルミュージアムパーク
横浜ハンマーヘッドの西側に広がるカップヌードルミュージアムパーク

横浜市は公園が多い街として知られています。有名なのは、国際客船のターミナルや横浜中華街に近い「山下公園」ですが、横浜ハンマーヘッドでの朝食前後には「カップヌードルミュージアムパーク」の散策がおすすめです。

公園の向かいにカップヌードルミュージアム横浜が立つ
公園の向かいにカップヌードルミュージアム横浜が立つ

インスタントラーメンに関する展示や体験を楽しめる「カップヌードルミュージアム 横浜」に近いため、「カップヌードルミュージアムパーク」の愛称で親しまれているこの公園。園内は芝生広場や親水護岸が整備され、海がすぐそばに感じられる開放的な雰囲気です。ランニングや犬の散歩を楽しむ地元の人の姿も多く、横浜の暮らしの豊かさを感じられる場所でもあります。

臨港パーク方面の風景。ヨットの帆をモチーフにしたホテルなどが立ち並ぶ
臨港パーク方面の風景。ヨットの帆をモチーフにしたホテルなどが立ち並ぶ

みなとみらいの人気スポットへ歩いて行ける距離の近さも魅力です。南東へ3分ほど進めば「横浜赤レンガ倉庫」、北側に架かる女神橋を渡れば、そのまま「臨港パーク」に直結します。

公園から公園へ、海沿いを渡り歩くという体験ができるのはこのエリアならでは。波の音を聞きながら、ゆったりと散歩を楽しんでみてください。

■カップヌードルミュージアムパーク(かっぷぬーどるみゅーじあむぱーく)
住所:神奈川県横浜市中区新港1-3
TEL:無し
料金・営業時間・定休日:散策自由
アクセス:みなとみらい線馬車道駅から徒歩10分

パンの街横浜を代表するベーカリーへ/ポンパドウル 元町本店

焼きたてのパンが並ぶポンパドウル元町本店
焼きたてのパンが並ぶポンパドウル元町本店

横浜での朝活として、もう一つおすすめしたいのがベーカリーめぐり。実は横浜は、日本のパン文化発祥の地ともいわれています。

横浜港が安政6年(1859)に世界へ向けて開港して以降、街は国際貿易の拠点として発展。外国人居留地が形成され、そこで彼らの主食であるパンが焼かれるようになりました。その流れを受け、明治21年(1888)創業の「ウチキパン」では、日本で初めて一般向けに食パンの販売を開始。横浜は早くから“パンのある暮らし”が根づいた街なのです。

白を基調とした建物に映える赤い看板が目印
白を基調とした建物に映える赤い看板が目印

今回紹介するベーカリーは「ポンパドウル」。昭和44年(1969年)に横浜で創業し、今や全国70店舗以上を展開する人気ベーカリーです。本店は、外国人向け商店街として発展した歴史持つ元町ショッピングストリートに面しています。

チーズバタール820円(ハーフ410円)
チーズバタール820円(ハーフ410円)

人気ナンバーワンのチーズバタールは、創業当時から愛され続ける看板商品。角切りチーズを包み込んで焼き上げることで、外は香ばしくパリッと、中はふんわりとやわらか。そこにチーズのコクがほどよく広がります。

元町ごろっと牛肉カレーパン432円
元町ごろっと牛肉カレーパン432円

元町本店でしか購入できない限定商品も見逃せません。その一つである元町ごろっと牛肉カレーパンは、牛肉や5種類の野菜を使用したスパイスカレーを四角く包んだ、見た目も可愛い人気商品。

他にも、横浜・馬車道発祥とされるアイスクリームをイメージした横濱コロネ302円、横浜中華街の名店とポンパドウルが共同開発したジャンボ肉まん540円など、横浜らしさが詰まったメニューが揃います。旅の思い出に、ぜひ横浜の味を持ち帰って自宅でも楽しんでみてください。

■ポンパドウル 元町本店(ぽんぱどうる もとまちほんてん)
住所:神奈川県横浜市中区元町4-171
TEL:045-681-3956
営業時間:9~20時
定休日:不定休
アクセス:JR石川町駅から徒歩7分、みなとみらい線元町中華街駅から徒歩7分

つくり手の想いまで味わえるビアスポット/横浜ビール本店レストラン UMAYA

横浜ビール本店レストラン UMAYAのクラフトビール350ml 800円~
横浜ビール本店レストラン UMAYAのクラフトビール350ml 800円~

続いて、横浜の夜活としてぜひご紹介したいのがクラフトビール。横浜が日本におけるパン文化発祥の地であることは先ほど触れましたが、実はビール文化の発祥地でもあります。

開港以来、西洋文化が次々と流入してきた横浜では、明治2年(1869)に日本で最初のビール醸造所「ジャパン・ヨコハマ・ブルワリー」が誕生しました。当初は横浜に居留する外国人向けにビールが造られましたが、やがて日本人向けビールも醸造するブルワリーも登場。ビール産業は横浜から大きく広がっていきました。

さらに横浜は、全国屈指の「クラフトビールの街」としても知られています。クラフトビールとは、小規模な醸造所(マイクロブルワリー)が造るビールのこと。平成6年(1994)に酒税法改正によって、ビール醸造免許の取得に必要な最低製造量が緩和されたたことを機に、全国的にマイクロブルワリーが増加。その流れはビール文化の土壌がある横浜では特に加速し、2025年末時点で10カ所以上のブルワリーが市内に誕生しています。

JR桜木町駅・みなとみらい線馬車道駅から徒歩5分の好立地
JR桜木町駅・みなとみらい線馬車道駅から徒歩5分の好立地

なかでも「横浜ビール本店レストラン UMAYA」は、平成11年(1999)に横浜市内でいち早くビール醸造を始めた「横浜ビール」が手がけるレストラン。店内には醸造所も併設されています。

1階ビアスタンドの様子。黒板には注文可能なビールの種類が記されている
1階ビアスタンドの様子。黒板には注文可能なビールの種類が記されている

1階は気軽に楽しめるビアスタンド、2階は落ち着いて食事ができるレストランという構成。1階の奥に見えるのが醸造所のスペースです。創業当時から使用しているというチェコ製の銅窯でビールを仕込み、シルバーのタンクで発酵・熟成。樽詰め・瓶詰め作業までこの場所で行われています。

飲み比べが楽しめるビアフライト5種スタンダードセット1980円
飲み比べが楽しめるビアフライト5種スタンダードセット1980円

醸造所で造られたフレッシュなクラフトビールを味わえるのが、この店最大の魅力です。すっきりと飲みやすいピルスナー、しっかりとした苦みが特徴の横浜ラガーなどの定番から、季節限定醸造のものまで幅広いラインナップ。「一年間で20種類以上の新しいビールが生まれることもあります。いつお越しいただいても新しい味が楽しめますよ」と教えてくれたのは専務の竹内さん。

王道ナポリタン1250円(右手前)、ソーセージ三銃士2800円(左手前)、気仙沼わかめの岩井のごま油炒め780円(左奥)など
王道ナポリタン1250円(右手前)、ソーセージ三銃士2800円(左手前)、気仙沼わかめの岩井のごま油炒め780円(左奥)など

また、横浜ビールが大切にしているのは「人と人との繋がり」。その想いは料理にも息づいています。たとえば写真右奥のUMAYAのポテトサラダ1100円。ジャガイモ、玉子、海苔、あられなどの複数の食材を混ぜて味わう一品ですが、使う食材は生産者や問屋を訪ね、直接その人柄に触れたうえで仕入れているのだそうです。

ビールも料理も、一つひとつに込められたストーリーがあるUMAYA。そんな背景に思いを巡らせながら味わえば、いつもより特別な時間になるはずです。

■横浜ビール本店レストラン UMAYA(よこはまびーるほんてんれすとらん うまや)
住所:神奈川県横浜市中区住吉町6丁目68-1
TEL:045-641-9901
営業時間:1Fビアスタンドは平日16~22時、土曜11時30分~22時、日曜・祝日11時30分~21時。2Fレストランは平日17~22時(金曜のみ16時~)、土曜11時30分~22時、日曜・祝日11時30分~21時。ラストオーダーは各閉店時間の1時間前
定休日:無休(年末年始・臨時休業あり)
アクセス:JR桜木町駅、みなとみらい線馬車道駅から各徒歩5分

鮮度のよさと板前の技術が光る名酒場/横濱すきずき

野毛本通り沿いのビルの2階にある横濱すきずき

横浜での夜活といえば、野毛(のげ)飲みも外せません。野毛とはJR桜木町駅の南側に広がる飲食街のこと。昭和レトロな立ち飲みから若者が集うお洒落なバルまで、多種多様な飲み屋が狭いエリアに密集していることから「酒飲みの聖地」として知られています。

そんな野毛で長年愛される酒場の一つが、昭和56年(1981)創業の「横濱すきずき」です。

刺身盛合せ3人前3300円~(写真は4人前4400円)
刺身盛合せ3人前3300円~(写真は4人前4400円)

創業以来店を支える大将は、祖父の代から続く鮮魚店を実家に持つ、生粋の“魚の家系”の出身。そんな“英才教育”といえる環境で育った大将の確かな目利きと、板前の丁寧な技術が合わさったメニューがこの店には揃います。

名物は刺身盛合せ。横浜市中央卸売市場や横須賀の長井漁港から毎朝仕入れているそうで、この日のラインナップは中トロ、クロムツ、キンメダイ、スミイカなど全8種類。どれも鮮度のよさがひと口でわかる味わいです。この質とボリュームで1名あたり約1000円というコストパフォーマンスのよさにも驚きます。

くじら刺身826円。くじらの竜田揚げ638円もある
くじら刺身826円。くじらの竜田揚げ638円もある

野毛という街の歴史にも注目です。戦後まもない頃、野毛は進駐軍の統制を免れたことで闇市が形成され、栄えていきました。当時はくじら料理を提供する店が軒を連ね、「くじら横丁」と呼ばれていた時代もあります。その後、扱う店は減っていきましたが、町おこしの一環として、野毛のくじら文化を守る取り組みが始まり、現在では複数の飲食店でくじら料理が楽しめるようになりました。

すきずきでは、臭みのないミンククジラを仕入れ、刺身や竜田揚げなどで提供しています。野毛の歴史とともに受け継がれてきた味を、ここで堪能できます。

梅酒割り380円などドリンクの種類も豊富
梅酒割り380円などドリンクの種類も豊富

ほかにも自家製チャーシュー880円、アジアフライ650円、自家製からすみ(冬季限定)1800円など、酒飲みの心を掴むメニューが勢ぞろい。毎週水曜はドリンクのメガサイズが割引になるサービスも人気です。

大将曰く「酔っぱらわなきゃ野毛に来た意味ないじゃん」。その言葉通り、野毛らしい気取らない楽しさがここにはあります。

■横濱すきずき(よこはますきずき)
住所:神奈川県横浜市中区野毛町2-77-1 2F
TEL:045-231-0088
営業時間:平日16時30分~23時(金曜~23時30分)、土曜15時~23時30分、日曜13時~22時30分、祝日16時~22時30分
定休日:火曜不定休
アクセス:JR桜木町駅、京浜急行日ノ出町駅から各徒歩5分

✓【おすすめホテル】三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア

夜のスカイプールの様子。屋外エリアにはジェットバスもある
夜のスカイプールの様子。屋外エリアにはジェットバスもある

もっと横浜を満喫したいなら、市内のホテルに宿泊するのがおすすめです。

「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」は、みなとみらい駅から徒歩5分、桜木町駅から徒歩10分の好立地。客室はすべて21階以上に位置し、みなとみらいのビル群や横浜港を一望できる贅沢な眺望が魅力です。

また、20階には宿泊者専用のスカイプールがあり、景色を眺めながらリゾート気分でリフレッシュできます。

朝食ビュッフェも評判で、目の前で焼き上げるプレミアムフレンチトーストをはじめ、神奈川県産の食材を使ったサラダやパスタ、中華街をイメージした中華メニューなど、多彩な料理が並びます。横浜らしい味わいを朝から存分に楽しめます。

■三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア(みついがーでんほてるよこはまみなとみらいぷれみあ)
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-3
TEL:045-227-1311
料金:デラックスツイン1万7000円~(2名1室素泊まり、1室料金)
営業時間:チェックイン15時/チェックアウト11時
客室数:364室
アクセス:みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩5分、JR桜木町駅から徒歩10分

朝は海沿いの散歩や焼きたてパン、夜はクラフトビールや野毛の気取らない一杯。横浜では、そんな幸せが一日の中に当たり前のように溶け込んでいます。横浜での暮らしに惹かれたら「横浜移住サイト~だから横浜で暮らしたい~」もぜひチェックしてみてください。
https://iju-sumu.city.yokohama.lg.jp/

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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