おいしい鎌倉みやげ~スイーツからワインまで~|リピ旅 鎌倉・湘南 #02
週末、ちょっとだけ日常を離れて、鎌倉・湘南へ。そんな気分にぴったりの一冊、JTBのムック『リピ旅 鎌倉・湘南』から、おすすめスポットをピックアップして紹介する連載企画。第2弾は鎌倉メイドのおみやげをご案内します。
味はもちろんパッケージやフォルムにまでこだわった、かわいいおみやげが鎌倉には充実しています。洋スイーツから和菓子、ご当地ワインまで盛りだくさん。どれを手にとっても、もらってうれしい鎌倉メイドです。
ロミ・ユニ コンフィチュールの「サブレ・エ・コンフィチュール」

鎌倉には、手作りジャムを販売するショップがたくさんあります。そのなかでも特に高い人気を誇っているのが、菓子研究家・いがらしろみさんがプロデュースする「ロミ・ユニ コンフィチュール」。お店も白を基調にしたかわいい空間です。
定番商品は「サブレ・エ・コンフィチュール」。鎌倉のアトリエで1枚ずつ丁寧に焼き上げたサブレ(6組18枚)とジャムがセットになっていて、三角屋根の家をモチーフにした箱付き。見た目の愛らしさも相まって、手みやげにぴったりです。
■ロミ・ユニ コンフィチュール(ろみ・ゆに こんふぃちゅーる)
住所:神奈川県鎌倉市小町2-15-11
TEL:0467-61-3033
営業時間:10~18時
定休日:無休
ともや 鎌倉小町店の「大仏さま焼き」

古都・鎌倉ならではの名物スイーツとして評判を集めているのが、小町通り沿いにたたずむ「ともや 鎌倉小町店」。「ともや」の青い暖簾が目を引く、テイクアウト専門店です。
看板メニューは、高徳院の鎌倉大仏をモチーフにした「大仏さま焼き」。味は小倉あんやカスタードなど6種類。6つの味はそれぞれ開運にも通じていて、例えば「ブルーベリークリームチーズ=恋愛運」といったように、御利益が期待できるのだとか。ちょっとした遊び心も人気の秘訣です。
■ともや 鎌倉小町店(ともや かまくらこまちてん)
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-6-8
TEL:0467-25-2204
営業時間:10時30分~18時30分
定休日:無休(荒天時は臨時休業あり)
レ・ザンジュ 鎌倉本店の「天使のサブレ」

JR鎌倉駅からほど近い老舗パティスリー「レ・ザンジュ 鎌倉本店」は、キュートな手作りスイーツが女性から厚く支持されています。サブレやクッキーが充実していて、ちょっとした手土産を探したいとき、立ち寄りたくなる名店です。
おすすめは、はばたく天使を描いた「天使のサブレ」。フランスの伝統的な海塩・ゲランド塩と、たっぷりのバターを用いて焼き上げ、軽い食感と芳醇な香りが魅力。「人生のしおりになる味」をコンセプトにした、ワンランク上の銘菓です。
■レ・ザンジュ 鎌倉本店(れ・ざんじゅ かまくらほんてん)
住所:神奈川県鎌倉市御成町13-35
TEL:0467-23-3636
営業時間:10~18時(カフェは10時~17時30分)
定休日:無休
maison de luluの「シュークリーム」

鎌倉のマダムたちから絶大な支持を得ている「maison de lulu(めぞん ど るる)」も、手作りスイーツがかわいいと話題。JR鎌倉駅西口にほど近く、店先に立つ大きな赤いパラソルが目印です。
人気は、小倉・小倉ときな粉・ダブルチョコの3種類からなる「シュークリーム」。ころんと丸いフォルムが特徴で、当日の朝に焼き上げた生地を使用。特に「小倉ときな粉」は香ばしいきな粉の風味がアクセントとなり、鎌倉らしい「和洋折衷スイーツ」に仕上がっています。
■maison de lulu(めぞん ど るる)
住所:神奈川県鎌倉市御成町2-9-1-A
TEL:0467-81-5901
営業時間:11時~18時30分(売り切れ次第終了)
定休日:月4回不定休
三日月堂花仙の「可麻久良最中」

脈々と続く老舗和菓子店を覗いてみても、味とかわいらしい見た目を両立させた逸品に出会えます。北鎌倉にある「三日月堂花仙(みかづきどうかせん)」では、レトロさを巧みに取り入れた手作り最中が大人気。
名物の「可麻久良最中」は、鎌倉古来の名称「可麻久良(かまくら)」を皮に刻印し、まるで大判ハンコのようなフォルム。受賞歴豊富な一級和菓子職人が、昔ながらの製法でひとつずつ手作りしています。
特選小倉のコクと皮の香ばしさは見事。県の銘菓にも指定されている定番和菓子です。
■三日月堂花仙(みかづきどうかせん)
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内133-11
TEL:0467-22-8580
営業時間:9~16時(カフェは15時30分LO)
定休日:不定休
鎌倉いとこ 小町通り店の「きんつば」

鎌倉の目抜き通り、小町通り沿いにある「鎌倉いとこ 小町通り店」では、現代感覚と伝統手法を融合させた銘菓が人気。特にテッパン商品の「きんつば」は、伝統菓子としては珍しいカラフルな見た目が特徴です。
最大の魅力はバリエーションの豊富さ。常時10種類以上を誇り、定番の小倉やかぼちゃ、抹茶をはじめ、ゆずレモンや生チョコなどの変わり種までズラリ。季節限定でココナッツチョコバナナ、ピスタチオとフランボワーズなど、独創的な「きんつば」まで登場します。
気になる「きんつば」をチョイスして、味の一期一会を楽しんでみてはいかがでしょう。
■鎌倉いとこ 小町通り店(かまくらいとこ こまちどおりてん)
住所:神奈川県鎌倉市小町2-9-5
TEL:0467-39-6962
営業時間:10時30分~18時(売り切れ次第終了)
定休日:不定休
arbrenoir YAKUMIの「鎌倉焼」

小町通りと並行して延びる若宮大路にも、知る人ぞ知る銘菓があります。薬味専門店の「arbrenoir YAKUMI(あるぶるのわーるやくみ)」が手がける「鎌倉焼」です。
薬味店だけに、体にやさしい素材を厳選。餡はヘルシーなゴマ餡、生地には本場の宇治抹茶をぜいたくに使用し、もちろん添加物は一切使用していません。手のひらサイズの愛らしい見た目も人気の理由です。
■arbrenoir YAKUMI(あるぶるのわーるやくみ)
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-8-39
TEL:0467-53-8210
営業時間:10~18時
定休日:無休
力餅家の「福面まんじゅう」
戦後、物資難のなか自分たちで建てたバラック小屋を、ほぼそのまま店舗として利用している「力餅家(ちからもちや)」。王道商品と言えば、店名を冠した「権五郎力餅」ですが、近年は見た目のユニークさから、「福面まんじゅう」も話題を集めています。
自家製餡をカステラ状の生地で包んだ素朴な和菓子ですが、ポイントは「福面」の表情。全11種類ある上、ひとつひとつ焼き具合によって笑い顔やしかめっ面など、喜怒哀楽に富んでいるのです。
いずれもモチーフは、御霊神社の例大祭で行われる面掛行列のお面。伝統にふれながら、ほっこりした気分にも浸れます。
■力餅家(ちからもちや)
住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下18-18
TEL:0467-22-0513
営業時間:9~18時
定休日:水曜、第3火曜(祝日の場合は前日か翌日)
鎌倉 創作和菓子 手毬の「上生菓子」

古都の和菓子として外せないのが、美しく造形された生菓子です。「鎌倉 創作和菓子 手毬(かまくら そうさくわがし てまり)」では、著名な和菓子家・御園井裕子さんが手がける「上生菓子」を販売しています。
伝統技術に裏打ちされた繊細さに、現代的な色彩感覚や造形美をプラス。まるで芸術作品のようなフォルムにうっとり。モチーフには草花などを取り入れ、季節の風趣も感じられます。
時間があるときは和菓子教室(要予約)に参加して、手作りの上生菓子に挑戦するのもおすすめです。
■鎌倉 創作和菓子 手毬(かまくら そうさくわがし てまり)
住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下28-35
TEL:0467-33-4525
営業時間:11~16時頃(売り切れ次第閉店)
定休日:月・火・木曜
鎌倉ワイナリー・ワインショップ&カフェ ドメーヌナツメの「鎌倉ワイン」

最後にご紹介するのは、鎌倉初にして唯一のワイナリー「鎌倉ワイナリー・ワインショップ&カフェ ドメーヌナツメ」が製造販売するご当地ワインです。
長谷の路地にひっそりとたたずむ醸造所ですが、世界三大ワインコンコールのひとつ「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(DWWA)」で銅賞を獲得。「鎌倉テロワール」を掲げ、独自の境地を切り開いた気鋭のワイナリーです。
特に高い評価を集めているのが、地元鎌倉で栽培したブドウを使用した「鎌倉ワイン」シリーズ。醸造家でありながらシニアソムリエの資格も持つ夏目真吾さんが徹底的なこだわりのもと作り上げた風味は、繊細な果実味が堪能できると評判。鎌倉の新たな銘品として注目を集めています。
■鎌倉ワイナリー・ワインショップ&カフェ ドメーヌナツメ
(かまくらわいなりー・わいんしょっぷあんどかふぇ どめーぬなつめ)
住所:神奈川県鎌倉市長谷1-11-8
TEL:なし
営業時間:11~17時(ランチは~14時30分LO)、19~23時
定休日:水・木曜
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Text:五島薫
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は『リピ旅 鎌倉・湘南』に掲載した記事をもとに作成しています。




