【おとなのソロ部】1回のみ&初心者OK!布地の専門店「CHECK&STRIPE 神戸店」のワークショップでソーイングに没入するひとときを
「ものづくりをしてみたい」「習い事を始めたい」「趣味を見つけたい」…。そんな人におすすめなのが、「CHECK&STRIPE神戸店(ちぇっくあんどすとらいぷ こうべてん)」で月に3~4回行われる、1回限りのソーイングのワークショップ。カバンや洋服などのアイテムを時間内にミシンで作ることができます。今回、ミシンを使うのは学校の家庭科の授業以来という「超」初心者の「るるぶ&more.」ライターが、小さな手さげバッグ作りにチャレンジしました。
オリジナルやリバティプリントの布地を扱う専門店のワークショップ

「CHECK&STRIPE」は1999年のオンラインショップ創業以来、オリジナルの生地や英国発のリバティプリントのほか、手作りキットやアップリケ、書籍などでソーイングの楽しさを提案する人気ショップ。東京・自由が丘や吉祥寺など全国に6店舗を展開しています。実店舗1号目となる「神戸店」はJR三ノ宮駅から徒歩約9分、三宮本通商店街からすぐ入った小道に立ち、シンプルなグレーの外観からもセンスが感じられます。


1階はショップで、あえてシワを楽しむようにワッシャー加工を施したコットン生地といったような着心地の良さにこだわったオリジナル生地や、繊細な花柄で人気のリバティプリントを中心に、手作りキット、アップリケ、ボタンなども扱っています。

ワークショップが行われるのは2階のワークスペース。作るアイテムにもよりますが、1回の教室は4~6人の少人数制。作業工程に応じて、各自ミシンを使うことができます。

スタッフの大橋笑子さんいわく「『何も知らないから恥ずかしい』『ほかの人の邪魔にならないかな』と心配する人もいますが、目を配りながら進行するのでご安心ください」とのこと。回を重ねると、初心者だった人が襟付きのシャツが作れるまでに上達するのだそう!
今回は初心者向けの小さな手さげバッグにチャレンジ

まず公式サイトの「ワークショップ」から作るものや開催日を選びます。つくるものや所要時間、料金などは毎月変わります。バッグからシャツ、コートまで幅広いメニューがありますが、初心者はバッグやスカートがおすすめだそう。
今回は、初心者に最適の人気キット「小さな手さげバック(タテ25㎝×ヨコ22㎝、持ち手の長さ33㎝)」を作るワークショップに参加することに。リバティプリントとオリジナルのカラーリネンのリバーシブルで、生地のかわいさにもテンションが上がります。生地は既に裁断してあり、ミシンでの作業をメインに約2時間30分で作ることができます。

今回はスタッフの大橋さんが先生。まずはオリジナルレシピを見ながら、行程を丁寧に説明してくれます。

ミシンはすぐ使えるようにセットしてあります。ミシンにはメモリがついており、それに布を沿わせるだけで、まっすぐ縫えます。縫い始めと終わりにミシンのレバーを押して、返し縫いを3針分行います。
ポイントを教わり、ワンランク上の仕上がりに

ソーイングのポイント、一つ目は2枚の布を重ねたら、まずまち針でとめること。それを外しならミシンで縫っていきます。しつけ糸での仮縫いも不要で、ラクチン。

二つ目のポイントは、こまめなアイロン。布を折ってかけたり、縫った後に布の端を開いてかけたり。「じつはアイロンのそのひと手間が、作りやすさやできあがりの美しさにつながります」と大橋さん。

作業は、主に「まち針で留める」「ミシンをかける」「アイロンをかける」の繰り返しです。
① 表布、裏布を合わせて持ち手を作る(同じものを2本)。
② 持ち手をはさんで、本体の表布と裏布を縫い合わせる(同じものを2枚)。
③ 本体生地2枚を返し口を残して、縫い合わせる。

④返し口から布を引っ張って表に返し、返し口を手でコの字とじで縫います。
⑤返し口の部分の端を、ミシンでぐるりと縫えば完成!
今回はほぼミシンで、手で縫うのは④のみでした。

ミシンで約2時間30分、「小さな手さげバッグ」が完成しました!一枚の布がちゃんとバッグに仕上がり、感激です。ちょっとしたおでかけや、バックインバックとして使ってもよさそう。

リバーシブルなので裏返して使うこともできます。リバティプリントもかわいい!
ワークショップでは作るアイテムが決まっていますが、先生にサポートしてもらいながら自分の好きなものを好きな布で作る「ソーイングレッスン」2時間1980円、3時間2970円(どちらもワンドリンク付き)もあります。大橋さん着用のリバティプリントの手作りワンピースもすてきだったので、いつかはワンピースを…と夢が広がります!
手軽なキットや季節感たっぷりの布を扱うショップもチェック
1階のショップで販売しているオリジナルの手作りキットもかわいいので、ぜひチェックしてみて。
上の写真は、手のひらサイズのミニ巾着。外布と内布の組み合わせも絶妙です。レシピに沿って、ミシンでも手縫いでも作ることができます。
上の写真は人形用のワンピース1着分が作れるリバティプリントと、既に完成した人形のセット。手作りしたものをプレゼントするのもいいですね!
アイロンでつけられる、小さなアップリケも多種多様でかわいい!灯台やイカリなど神戸らしい「アップリケ 6枚セット」はおみやげにしても◎。スマートフォンのケースに挟んで楽しむ人もいるそう。

店内には、手触りにこだわったオリジナルやリバティプリントなど、ここでしか出合えない生地も多数。季節感を感じさせる布が多いのも特徴です。ワークショップで作った手さげバックを、おうちで違う生地で作ってみるのもいいですね。また布地を購入して、カーテンやソファーカバー、テーブルクロスとして使えば、手軽に部屋の模様替えができそうです。

もとは代表・在田佳代子さんの義父が生地を扱う仕事をしており、倉庫にあった布を近所や知り合いの人にプレゼントし、家のガレージで生地の販売したのが「CHECK&STRIPE」の始まりだそう。店名には、「チェックやストライプを中心に気軽に使える、シンプルで質のよい布を紹介したい。例えば、子どもが手作りの洋服の色や手触りをずっと覚えてくれるように」という思いが込められています。
ワークショップは、「神戸店」「fabric&things(芦屋)」「吉祥寺店」「workroom(自由が丘)」の店舗それぞれが違う内容で開催しています。手軽にソーイングにチャレンジしてみたい人は、公式サイトから気になるワークショップを探してみてはいかがでしょうか。
■「ワークショップ『小さな手さげバッグ』」(わーくしょっぷ ちいさなてさげばっぐ)
場所:CHECK&STRIPE 神戸店2F
料金:4730円(講習費・材料費込)
所要:約2時間30分
持ち物:針、まち針、糸切りばさみ、チャコペン、定規、筆記用具
予約:公式サイトからオンラインで予約。日時・内容・料金・定員・持ち物はワークショップにより異なる。
■CHECK&STRIPE 神戸店(ちぇっくあんどすとらいぷ こうべてん)
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町2-6-14
TEL:078-381-8824
営業時間:10~19時
定休日:無休
アクセス:JR三ノ宮駅から徒歩約9分
■おすすめの利用シーン:新しい習い事をはじめたいとき、ミシンや裁縫の基本を学びたいとき、手仕事を1回開催のワークショップで気軽に学びたいとき、何かに集中する時間を持ちたいとき
Text:こばやしみもざ
Photo:沖本明
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