「界 遠州」で初開催!茶摘みから製茶までを体験できる 「五感で愉しむお茶作り」
静岡県・浜松市の舘山寺温泉に位置する、煎茶をテーマにした温泉旅館「界 遠州」。2026年4月28日(火)から5月15日(金)までの期間限定で「五感で愉しむお茶作り」を初開催します。旅館内にある茶畑で、自分で摘んで手揉みをしたお茶を飲む、新茶の季節ならではの体験をご紹介します。
8年越しの新茶をつむぐ

「界 遠州」内には、この地域の伝統工芸品「遠州綿紬(えんしゅうめんつむぎ)」から名付けられた「つむぎ茶畑」があります。遠州綿紬の特徴は縞柄模様で、秋になると茶畑に植えられたチャノキとドウダンツツジによって、縞柄模様が浮かび上がります。
この茶畑は2018年に着工し、2019年に完成。完成当初はチャノキの育ちが悪く、チャノキを全面植え替えて土壌の環境を整えるなどさまざまな改良を重ねて、今年ようやく茶摘みができる状態になりました。
新茶の季節となる、2026年4月28日(火)から5月15日(金)の期間、「五感で愉しむお茶作り」を初めて開催します。
新茶の季節だけの「一芯二葉」を観察
「つむぎ茶畑」では、目の前に広がる浜名湖の雄大な景色と、縞柄模様が美しい茶畑が調和した風景を望むことができます。
豊かに育ったチャノキは、新茶の季節にしか見られない「一芯二葉(いっしんによう)」が観察できます。「一芯二葉」とは、チャノキの枝の先端にある新芽(芯)と、その下の柔らかい2枚の葉のこと。新芽と2枚の葉だけを摘んで作るお茶は、最上級の品質とされているんですよ。
屋外の開放的な空間で、湖から吹き抜ける心地よい風を感じながら、生命力あふれる新茶の季節を感じてみて。
「つむぎ茶畑」で茶摘み&製茶体験

「つむぎ茶畑」には2種類のチャノキが植えられています。「五感で愉しむお茶作り」開催期間中は、2種類の茶葉が順に摘み頃を迎えるため、時期によって異なる品種の茶摘みを楽しめます。
2026年4月28日(火)~4月30日(木)までは、早生品種でうま味と甘味が豊富な「ツユヒカリ」を収穫。5月1日(金)~5月15日(金)までは甘味と渋みのバランスがよい「ヤブキタ」になります。
茶摘みを楽しんだあとは、自身で摘んだ茶葉を手揉みをして試飲することが可能。時間をかけて製茶したお茶は、まさに究極の1杯。茶畑を見ながらのんびりと味わえます。
茶摘み、手揉み、お茶の淹れ方などは、茶に精通したスタッフがサポートしてくれるので、初めての人でも茶の深いところまで触れることができます。
イベント期間後もオリジナル茶作り体験を開催
イベント終了後の2026年5月16日(土)~6月30日(火)は、産地や蒸し具合が異なる複数の茶葉を組み合わせて独自の味と香りを生み出す「新茶合組体験」を楽しめます。
この体験では、浅蒸し茶、深蒸し茶の特徴や品種ごとの違いを感じながら、自身で茶葉を選び、世界に一つだけのオリジナル茶を作り上げます。合組したお茶は、地元の和菓子店「巌邑堂(がんゆうどう)」の季節の上生菓子をお茶請けに、その場で試飲。残りは滞在の思い出として持ち帰りましょう。
■新茶合組体験
期間:2026年5月16日(土)~6月30日(火)
時間:9~10時/10時30分~11時30分
料金:4800円
対象:宿泊者限定
定員:1日6組(1組4名まで)
予約:公式サイトにて5日前までに要予約

「界 遠州」では今回紹介したイベントのほかにも、毎夕実施している「季節の煎茶体験」や、茶葉を詰め込んだ篭が浮かぶ「お茶玉美肌入浴」など、静岡ならではのお茶のおもてなしを堪能することができます。ぜひ足を運んでみてくださいね。
■界 遠州「五感で愉しむお茶作り」
住所:静岡県浜松市中央区舘⼭寺町399-1
TEL:050-3134-8092(界予約センター)
期間:2026年4月28日(火)~5月15日(金)
時間:14時~15時30分/16~17時30分
料金:5000円
(宿泊は別途、1泊2食付き3万8000円~※2名1室利用時1名あたり、サービス料込)
対象:宿泊者限定
定員:1日6組(1組4名まで)
予約:宿泊日の5日前までに公式サイトから要予約
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●記事の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。




