シャッターが止まらない。京都で見つけたラグジュアリーホテル5選【SAORIの絶景おすそわけ VOL.4】
トラベルクリエイターのSAORI(@sao_0324)です。絶景やおしゃれなスポットが大好きで、カメラ片手に年間100日以上旅をしています。今回のテーマは、京都が誇るラグジュアリーホテル。千年の都に息づく静謐な空気と、世界水準の美意識が出合う場所。庭を渡る風、差し込む光、磨き抜かれた意匠──そのすべてが“撮りたくなる瞬間”に変わります。滞在そのものがアートになる、京都の名ホテルを厳選してご紹介します。
鴨川のほとりにたたずむ、どこを撮っても絵になる和モダンの殿堂「ザ・リッツ・カールトン京都」

「ザ・リッツ・カールトン京都(ざ りっつ かーるとんきょうと)」は、京都市内中心部を流れる鴨川沿いに位置し、東山の美しい景色を望むラグジュアリーホテルです。
京阪本線三条駅から徒歩約6分、京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅からも徒歩圏内とアクセスも良好で、祇園や先斗町などの観光エリアへも気軽に足を運べます。
ホテルに一歩入ると、和の美意識と現代的なラグジュアリーが調和した静かな空間が広がり、鴨川のせせらぎを感じながら過ごす特別な時間が待っています。

鴨川のほとり、二条大橋のたもとに位置するこのホテルは、まさに「東洋の貴婦人」。エントランスへ続くアプローチを流れる滝の音に誘われ館内へ入ると、ラグジュアリーな空間が迎えてくれます。最大の魅力は、京都の街並みに溶け込む「借景」の美しさ。客室の大きな窓からは、ゆったりと流れる鴨川や、季節ごとに色を変える山並みがパノラマで広がります。

ここでの滞在を彩る美食体験も格別。朝食では、世界的なパティスリー「ピエール・エルメ・パリ」とのコラボレーションによって提供される伝説のクロワッサンを堪能。さらに、ロビーラウンジでのアフタヌーンティーでは、アートのように美しいスイーツの数々をカメラに収めることができます。洗練されたデザインと美食が織りなす、至福のひとときをぜひ記録に残してみてください。

ホテル地下のスパエリアには、宿泊者専用の屋内温水プールがあり、静かな和モダン空間の中でゆったりと泳げます。20mほどのゆとりあるプールは、水面に映る照明が美しく、まるで静かな水庭のような雰囲気。ジャクジーやリラクゼーションチェアも備わっています。
2026年4月1日(水)、ラ・プレリー製品のみを取り扱うアジアで初めてのホテルスパ「ラ・プレリー SPA」がオープン。「ザ・リッツ・カールトン京都」のためだけに開発されたオリジナルトリートメントが用意されていて、ラ・プレリーの哲学と京都の精神性を融合させた、ここでしか体験できない特別なメニューです。観光の合間に心と身体を整えるぜいたくなひとときを過ごせます。
■ザ・リッツ・カールトン京都
(ざ りっつ かーるとんきょうと)
住所:京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔
TEL:075-746-5555
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時
料金:スタンダードルーム 1泊1室8万円~ ※別途宿泊税あり
300年超の門が見守る、京都の美意識に浸るラグジュアリーステイ「HOTEL THE MITSUI KYOTO」

「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ほてる ざ みつい きょうと)」は、世界遺産・二条城の目の前に位置するラグジュアリーホテルです。
三井総領家の邸宅跡地という特別なロケーションにあり、到着するとまず300年以上の歴史を刻む「梶井宮門」が迎えてくれます。
門をくぐれば、約1300㎡の池泉回遊式庭園が広がり、京都らしい静けさと開放感に包まれる空間へ。
客室からは庭園の緑や柔らかな光が楽しめ、まるで都心とは思えない穏やかな時間が流れます。

館内は、日本の伝統的な「木のぬくもり」を大切にしたデザインで統一され、どこにいても温かさに包まれる空間です。柱や壁、家具に至るまで上質な木材がふんだんに使われ、自然素材ならではの香りや質感が心を落ち着かせてくれます。照明も控えめで、陰影の美しさを引き立てるように設計されていて、歩くたびに“京都の静けさ”がそっと寄り添うような心地よさが感じられます。

柔らかな光が差し込む客室は、天然素材の質感が心地よく、まるで静かな別荘にいるような安心感に包まれます。木などの自然素材が配された空間は、触れるたびに温もりが感じられ、深く息をつきたくなるような落ち着きがあります。窓の外には庭園の緑が広がり、時間の流れがゆっくりとほどけていくような静けさ。京都の“暮らすように滞在する”ぜいたくを味わえる、特別な客室です。

そして迎えた朝は、楽しみにしていた朝食をお部屋でゆったりといただきました。
京都の旬の食材をふんだんに使った「和朝食」は、一品一品がまるで小さな作品のように彩り豊かで、味わいはもちろん、その盛り付けの美しさに思わず見惚れてしまうほど。
窓辺には朝日が差し込み、庭園の緑がきらめきながら揺れる景色が広がります。そんな穏やかな光に包まれながら味わう朝食は、心まで満たされるぜいたくな時間。カメラを向けたくなる瞬間がいくつも訪れる、最高にフォトジェニックなひとときです。
二条城の目の前という抜群のロケーションで、観光にも気軽に利用できるアクセスのよさも魅力のひとつです。
■HOTEL THE MITSUI KYOTO(ほてる ざ みつい きょうと)
住所:京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284
TEL:075-468-3100
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時
料金:デラックスルーム1室2名利用17万7000円~ ※別途宿泊税あり
嵐山の絶景を独り占め!「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」

「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都(すいらん らぐじゅありいこれくしょんほてる きょうと)」は、嵐山の大自然に寄り添うようにたたずむラグジュアリーホテルです。
嵐山の象徴である渡月橋から徒歩圏内という絶好のロケーションにありながら、観光地から離れた静けさと、豊かな自然に包まれた特別な時間を過ごせます。
最寄りの京福電鉄嵐山駅(嵐電)から徒歩約6分、JR嵯峨嵐山駅からも徒歩約15分でアクセス可能。
ホテルに一歩足を踏み入れると、保津川のせせらぎと山々の緑が迎えてくれ、京都ならではの四季の移ろいを間近に感じられるぜいたくなロケーションが広がります。

門をくぐり一歩踏み込むと、そこは喧騒から切り離された別世界です。かつての豪商、川崎正蔵の別荘を継承したこの場所には、四季折々の嵐山の風景を独り占めできるぜいたくが詰まっています。


プライベート感あふれる客室には、全39室中17室に温泉露天風呂が備わっていて、肌に柔らかな湯に浸かりながら、嵐山の自然を独り占めする時間は至福です。木の香りと静寂に包まれ、心身ともに解き放たれる瞬間を記録に残したくなります。

また、川沿いに位置する「茶寮 八翠(さりょう はっすい)」での宿泊者限定サービス「嵐山ディライト」も外せません。築100年を超える歴史的建造物のテラス席からは、渡月橋を望む絶景が広がります。シャンパンやワインなどのフリーフロードリンクを楽しみながら、翡翠色の川面を眺めるひとときは、京都旅のハイライトになるはずです。
■翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
(すいらん らぐじゅありいこれくしょんほてる きょうと)
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12
TEL:075-872-0101
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時
料金:月の音スーペリアルーム1泊1室13万9150円~ ※別途宿泊税あり
窓の向こうは二条城! 黒を基調としたシックな空間が映える「ギャリア・二条城 京都」

世界遺産・二条城のすぐ南隣にたたずむ「ギャリア・二条城 京都(ぎゃりあ にじょうじょう きょうと)」。
京都の中心にありながら、館内に一歩入ると喧騒がすっと遠のき、静謐さに満ちた“都会の隠れ家”のような空気が広がります。わずか25室だけのエクスクルーシブな空間は、禅の思想を取り入れたミニマルなデザインが特徴で、余白の美しさが際立つしつらえ。
窓の外には二条城の石垣や庭園の緑が広がり、京都の歴史と現代的な美が溶け合う、心と身体がゆっくり整っていくような滞在が叶います。


「ギャリア・二条城 京都」は、心身の充足を意味する「ウェルビーイング」をコンセプトにした、大人のためのモダンな隠れ家。ロビーは、黒を基調としたシックなインテリアの中で、中庭の鮮やかな緑が美しく共鳴し、どこを切り取ってもスタイリッシュな一枚に。

宿泊した離宮スイートは、モダンで洗練されたインテリアで、ゆとりのあるバルコニーに出れば、心地よい風を感じながら、目の前に広がる二条城の緑をひとり占め。自分をアップデートするような、特別な日に訪れたいお部屋です。

地元の旬の食材を丁寧に仕立てた料理は、どれも繊細で美しく、ひと皿ごとに京都の季節がそっと息づいています。味わいはもちろん、盛り付けや器のしつらえにもこだわりが感じられ、目にした瞬間から心がほどけていくよう。体にやさしく染み渡る料理の数々は、食事という時間そのものを豊かな体験へと変えてくれます。
■ギャリア・二条城 京都
(ぎゃりあ にじょうじょう きょうと)
住所:京都府京都市中京区市之町180-1
TEL:075-366-5806
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時
料金:スタンダード1泊1室6万円~ ※別途宿泊税あり
まるで秘密の森への入り口。苔むした石畳と静寂に包まれる「アマン京都」

「アマン京都(あまん きょうと)」は、洛北の鷹峯(たかがみね)エリアにひっそりとたたずむ、森に抱かれたラグジュアリーリゾートです。
市街地の喧騒から離れた約2万4千㎡の“密やかな森の庭”に建ち、苔むした石畳や山から流れる清らかな水音が迎えてくれる、まさに別世界のような静寂が広がります。
最寄り駅からは距離があるため、アクセスはタクシー利用が便利。京都駅からは車で30分ほどで到着します。一歩足を踏み入れれば、自然と建築が溶け合うミニマルな空間が広がり、五感がゆっくりとほどけていくような特別な滞在が始まります。

深い森の中にひっそりとたたずむ「アマン京都」。ここは、街中の喧騒が嘘のように静まり返った、まさに“大人のための隠れ家”です。敷地内を歩けば、苔むした石畳や清らかな水の流れ、風にそよぐ木々がそっと迎えてくれ、一歩ごとに別世界へ誘われていくような感覚に包まれます。自然と建築が溶け合う静謐な空気の中で過ごす時間は、まるで映画のワンシーンに迷い込んだかのような特別な体験になるはずです。

客室に足を踏み入れると、「アマン京都」ならではの静けさがふわりと広がります。大きな窓の向こうには苔庭や深い森の緑が広がり、自然の中にそのまま身を置いているような感覚に。
室内は木のぬくもりを感じるミニマルなデザインで、余白の美しさが際立つ落ち着いた空間です。すべての客室には檜風呂が備わっており、森の気配を感じながらゆっくりと身体をほどく時間が過ごせます。
派手さではなく、静かに心が整っていくような“アマンらしいぜいたく”が息づく客室です。

客室には、季節のフルーツや上質な和のアメニティがさりげなく用意されていて、滞在の時間に静かな豊かさを添えてくれます。手に取るたびに、この場所ならではの細やかな心配りが感じられ、森に包まれた空間で過ごすひとときが、より特別なものへと深まっていきます。
「アマン京都」では、しっとりとした京都らしい写真が撮れるのも魅力のひとつ。日常を忘れて、自分をリセットする。そんな静かな時間を大切にしたい人にぴったりの、一生に一度は泊まりたい特別な場所です。
■アマン京都(あまん きょうと)
住所:京都府京都市北区大北山鷲峯町1
TEL:075-496-1333
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時
料金:1泊1室40万円~ (朝食、アペリティフ、呈茶含む)※別途宿泊税あり
Photo&Text:SAORI
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