【長崎みやげ】大定番!カステラの老舗名店5選

【長崎みやげ】大定番!カステラの老舗名店5選

長崎県 カステラ おみやげ おみやげ選び 手みやげ 和スイーツ・和菓子
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket

16世紀にスペイン・ポルトガルから伝えられたカステラは、今や長崎みやげの大定番! 選ぶなら、伝統の味が受け継がれている老舗の逸品をぜひ。しっとりとした食感とふんわり香る卵の風味が魅力です。おすすめのお店を5選で紹介します。

Summary

まずはカステラの豆知識をチェック!

◆カステラの原型って?

カステラの原型といわれるお菓子は2つあります。スペインで作られていた「bizcocho(ビスコチョ)」と、ふんわりやわらかいポルトガルの「paõ de ló(パン・デ・ロー)」。ビスコチョは保存食として用いられ、大航海時代の船乗りたちの貴重な食べ物でした。一方、パン・デ・ローはふわりとした焼き上がりで、クリスマスや結婚式など祝いの席に出されていたお菓子。どちらも修道院で作られた宗教菓子で、滋養のある食べ物だったそうです。

◆カステラの語源

ポルトガル人宣教師たちが長崎を訪れ、製法を伝授する際に、スペインの「カスティーリャ王国で作られているお菓子」と説明したことから生まれたという説があります。

◆カステラより早く伝来!? 平戸の“カスドース”

ふうた口サイズのカスドースは砂糖がたっぷり

江戸時代に平戸で制作された『百菓之図』に は、和菓子に交じって「カスドース」というお菓子が紹介されています。ひと口大のカステラ生地に卵黄をたっぷりとまぶし、煮立てた糖蜜にくぐらせグラニュー糖をまぶした一品で、平戸藩主・松浦家だけの菓子として製造法は門外不出とされていました。

伝来したのは470年ほど前と伝わり、今でも平戸で購入することができます。

福砂屋 長崎本店/歴史に裏打ちされた職人の手技が光る

福砂屋 長崎本店
「カステラ1号」1斤2268円

創業寛永元年(1624)。卵の手割りから泡立て、生地作り、焼き上げまで、職人が責任をもって仕上げるこだわりの製法を守り続けるお店で、ふくよかな卵の香りと底に残ったザラメ糖の食感が特徴です。

定番商品の「カステラ1号」も、ザラメ糖の角をすり減らしながら生地になじませて底に残すことで、ほどよい食感を生んでいます。

福砂屋 長崎本店
「フクサヤキューブ」1個324円、5個入り1755円

「フクサヤキューブ」は、かわいい小箱にカステラが2切れ入った食べきりサイズ。いつでもどこでも味わえます♪

福砂屋 長崎本店
「特製五三焼カステラ」1本3564円

「特製五三焼カステラ」は、砂糖とザラメ糖、卵を通常より多く使い、小麦粉は少なめの配合。熟練の職人の高度な技術が必要な特別なカステラです。

福砂屋 長崎本店
漆喰壁の趣ある店構え

松翁軒/江戸時代から続く老舗の逸品

松翁軒
「カステラ」(左)、「チョコラーテ」(右)各0.6号1458円

「カステラ」と「チョコラーテ」が二枚看板。素材のよさとそのバランスが決め手という信念から手焼きにこだわり、熟練の職人が1枚ずつ丁寧に焼き上げています。

「カステラ」は最適な原料と焼き方を極め、絹のようにやわらかで上品な味わい。

「チョコラーテ」は明治中期に8代目が考案した商品で、特注のチョコレートを使った風味豊かな一品です。

松翁軒
「カステラ・チョコラーテ 0.3号詰め合せ」1674円

「カステラ・チョコラーテ 0.3号詰め合せ」は、2種類をセットにした人気の詰め合わせ。

松翁軒
「五三焼カステラ 半棹」1782円

「五三焼カステラ 半棹」は、卵黄と砂糖を増し、小麦粉を減らした生地を使用。より濃厚でしっとりとした味わいです。

松翁軒
創業以来340年余り、この場所で歴史を刻む

文明堂総本店/厳選素材と熟練の技術が織りなす極上のカステラ

文明堂総本店
「カステラ1号」1斤(10切れ)2160円

長崎カステラの特徴である底のザラメ糖をはじめ、もち米、水飴、多良岳山系で独自に生産されている卵など、素材すべてにこだわりが詰まったお店。受け継がれてきた伝統の技術による上質な口どけを味わいましょう。

「カステラ1号」は新鮮なカステラ専用の卵「南蛮卵」を使用。特有の風味とコクを醸し出しています。

文明堂総本店
「特撰カステラ0.33号」各1512円

選ばれたカステラ職人だけが作る「特撰カステラ」は、和三盆、お濃茶、黒糖の3種類から選べます。

文明堂総本店
明治33年(1900) 創業。 風格ある黒の外観。

岩永梅寿軒/ここでしか買えない長崎伝統菓子とカステラ

岩永梅寿軒
「カステラ1号」1本2160円

創業は幕末の天保元年(1830)で、数量限定の「カステラ1号」が連日大人気! 焼き上げた後にひと晩かけて生地を休ませることで、水分を含んだしっとり食感になるのだそう。

「カステラ1号」は提供できない場合もある幻の一品。予約優先ですが、予約ができない場合もあるので事前に確認するのがおすすめです。

岩永梅寿軒
「もしほ草」210g810円

求肥に北海道産の昆布を練り込んだ銘菓「もしほ草」。こちらもぜひ!

岩永梅寿軒
船底板を使ったと伝わる看板は、大正時代のもの

和泉屋本店/伝統を継承する革新のカステラ

和泉屋本店
「綺麗菓(きれが)」3切れ入り各510円

「いつも新しいおいしさ」をモットーに、伝統の製法と新しいアイデアを融合させたカステラスイーツをいただけるお店。店舗の設計は隈研吾さん! 2階はドリンクとカステラの注文で利用できるセルフカフェになっています。

定番人気の「綺麗菓(きれが)」は、異なる味わいのカステラを重ねた美しい2層仕上げ。抹茶と大納言小豆、蜂蜜と大納言小豆の2種類あります。

和泉屋本店
「SALUCK(さらく)」各1本1980円

本店限定商品の「SALUCK」は、バニラカスタードとキャラメルアーモンドの2種類からセレクトできます。

和泉屋本店
商店街・ベルナード観光通りにある

■和泉屋本店(いずみやほんてん)
住所:長崎県長崎市万屋町4-16
TEL:095-820-0080
営業時間:10時30分~18時30分
定休日:無休

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は「るるぶ長崎 ハウステボス 佐世保 雲仙'27」に掲載した記事を元に作成しています。

るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください