沖縄そばを古民家で。沖縄気分が盛りあがるそば処4選
沖縄を訪れたら一度は食べたい、沖縄そば。沖縄料理の代表格といっても過言ではない、うちなーんちゅのソウルフードとして知られています。そんな沖縄そばを、沖縄らしさたっぷりの古民家で楽しむことができるお店をご紹介。亜熱帯の草木に囲まれた食堂でノスタルジックなひとときを過ごしてみませんか。
Summary
1.しむじょう
石畳の階段を上がり、うっそうと茂る草木を進むと見えてくる一軒の家。ここは住宅街にひっそりたたずむ、築60年余りの古民家を利用したお店です。雰囲気はもとより料理にも定評があり、県産豚とかつお節を使ったブレンドスープは3日間煮込み、豚の脂を抜くことで、澄んだやさしい味わいになっています。
2.沖縄そばと茶処 屋宜家
築69年という建物は店主の生家。重厚な石造りの門と、レトロな風合いが美しい赤瓦古民家が、威風堂々としたたたずまいで訪れる人を出迎えてくれます。おすすめのアーサそばは具のほか、麺にもアーサ(海藻)が練り込まれ、あっさりスープとマッチするひと品。
3.茶処 真壁ちなー
立派な赤瓦屋根が目を引く古民家は、明治24年(1891)ごろに建てられ役場としても利用された歴史ある建物。趣を感じさせる縁側に腰を下ろせば、ノスタルジックな気分に。メニューは沖縄そばのほか定食やスイーツまで揃います。
4.そば処 すーまぬめぇ
国道507号から一歩裏手に入った閑静な住宅街にある、築50年以上の古民家を店舗として利用。カツオの風味が香る自慢のそばは、雑味がなくあっさりとした味わい。透明感が際立つスープからは、店主の丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。
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