大阪・心斎橋に「over the central」がオープン。時代を超えて愛されてきた、世界のデザイナーズチェアを体感!
2026年5月16日、大阪・心斎橋のカルチャースポット・アメリカ村に「over the central(おーばー ざ せんとらる)」がオープン。無機質な空間にデザイナーズ家具が映え、まるで海外カフェのような雰囲気が体感できます。臨場感のあるセントラルキッチンで作られるカフェメニューも人気で、軽食やスイーツ、コーヒーやナチュラルワインまで幅広く展開。スタイリッシュな空間や人気メニューを紹介します!
五感を刺激するカフェ「over the central」が大阪・心斎橋にオープン!

大阪・ミナミの中心部、OsakaMetro心斎橋駅の西側に広がるアメリカ村は、ファッションやアート、音楽の街。そんなアメリカ村に2026年5月、「over the central」がオープンしました。
“五感を刺激するカフェ”をコンセプトに掲げた空間にはヴィンテージ家具やデザイナーズ家具が配され、スタイリッシュで大人な雰囲気。
中央にセントラルキッチンを配した約181㎡の広々とした店内には、調理の様子や音、香りまでもが伝わり、キッチンの臨場感を伝えます。
1930年代から1980年代にかけてデザインされた世界各国の家具を体感

「over the central」のインテリアは、ヴィンテージ家具やデザイナーズ家具を扱うブランド「topso(トプソ)」が担当。
配置された家具や照明の一部はオンラインストアで購入することもできます。実際に座り心地を確かめられるのがいいですよね。

店内に配置されたヴィンテージ家具の一部を紹介します。
こちらはイタリアの有名デザイナー、ガストーネ・リナルディ作のダイニングチェア。扇型の背もたれと湾曲した脚が特徴的なデザインで、1970年代にイタリアで生産されたもの。
宇宙的でインパクトのあるルックスですが、背中をしっかりと支えるため、ゆったり安定感のある座り心地です。

壁際に堂々と鎮座するのはスイス生まれ「de sede (デセデ)」のスネークソファ。自由に曲げて好きなように弧を描けることから「スネークソファ」とよばれています。
世界最高峰のレザーソファとの呼び声高く、世界中のエグゼクティブがこぞって愛用する、ソファの王様ともいわれる逸品です。
高級革のなめらかな質感と沈みこむような抜群の座り心地と圧倒的な存在感。このソファが体験できるカフェはそうそうにないでしょう。

写真奥は20世紀を代表するスイスの建築家 ル・コルビュジエがデザインしたスリングチェア。背座シートには肌触りのよいハラコが採用されています。
椅子の背もたれが座った人の姿勢に合わせて回転して動くように設計されているリクライニングチェアです。姿勢により細やかに角度が変わり、浮遊感のある不思議で心地よい座り心地でした。ぜひ実際に体験してみてくださいね。
東京の人気店が監修したカフェメニューに注目!
カフェメニューを監修したのは東京の人気店。渋谷区富ヶ谷のコーヒースタンド「CAMELBACK RICH VALLEY(キャメルバック リッチ バレー)」の鈴木啓太郎さん、代官山のピザ屋「PIZZA SLICE(ピザ スライス)」の猿丸浩基さんがアドバイザーとして参画し、メニューの随所にこだわりを反映しています。
フードメニューでおすすめなのは、ベーグルのオープンサンド。「サバ&春菊」、「トリュフ&卵」、「リコッタチーズ&トマト」など、素材の組み合わせの妙が堪能できるラインナップで、1種類からオーダーできます(シングルは770円、ダブルは1320円)。

「サバ&春菊」のベーグルサンドはサバのうま味と春菊のほろ苦さに加え、ケッパーが香りのアクセントに。
「アボカド」はガーリックが利いたアボカドペーストと、フレッシュなアボカドの2種類が盛り付けられていて、ベジでありながら食べごたえのある仕上がりに。スプラウトのピリリとした辛みが味を引き締めます。
しっかりコクがありつつも飲みやすい「カフェラテ」770円とともに、贅沢なブランチはいかがですか。
デザートで一番人気があるのはプリン。外側は固めで中はとろ〜り。ビターなカラメルをまとい、甘さ加減が絶妙です。
ベースが甘すぎないので、アイスをトッピングしても、最後のひと口までおいしく味わえます。

プリンのほかにも、バスクチーズケーキやガトーショコラ(各770円)なども並びます。ナチュラルワインも充実しているので、ワインとともにデザートを味わうのもおすすめです。
テイクアウト用のドリンクは、街で映えるスタイリッシュなデザイン。
エスプレッソをオレンジジュースとトニックウォーターで割った「オレンジエスプレッソトニック」は、エスプレッソの香ばしさに柑橘のさわやかさをプラスした華やかで夏らしいドリンクです。街歩きのお供にぜひ。
スタイリッシュなファッションアイテムやテーブルウェアも充実!
店内の一角には、ブランドロゴを配したキャップやTシャツ、エプロンなどオリジナルのアパレルを扱うコーナーもあります。
カフェで使用されているプレートやグラス、カトラリーなども販売されています。
見た目の美しさと軽くて使い勝手を兼ね備えた「オーバルプレート」はサイズ別で揃えるのもおすすめ。重ねて収納もできて 、スマートな印象に。

大箱が少ないアメリカ村界隈で、ぜひ覚えておきたい開放的なカフェです。無機質な空間の中にヴィンテージ家具が配されたスタイリッシュかつオリジナリティあふれるインテリア。
フードやデザートもすべてキッチンで作られており、ナチュラルワインのセレクトも秀逸です。広い店内で、座る席によってもガラリと印象が変わります。ぜひ実際に訪れてみてくださいね。
■over the central(おーばー ざ せんとらる)
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-17 三栄西心斎橋ビル3F
TEL:なし
営業時間:10〜20時(フード19時LO、ドリンク19時30分LO)
定休日:水曜
アクセス:Osaka Metro御堂筋線心斎橋駅から徒歩5分
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Text:鴨 一歌
Photo:小川康貴
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