開放感のある白い書棚のブックカフェで憩いの時間【6151が撮るコーヒーのある風景vol.3】

開放感のある白い書棚のブックカフェで憩いの時間【6151が撮るコーヒーのある風景vol.3】

食・グルメ 6151 &mores カフェ コーヒー ランチ
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産地にこだわった野菜などをふんだんに使った選べるワンプレートデリは雑穀米とサラダを添えて。Hama HouseのためにIFNi ROASTING&COが開発した香り豊かで優しい口当たりのオリジナルコーヒーをハンドドリップで丁寧に淹れてくれる。

Summary

真っ白な壁面書棚と光を含む全面ガラス張りのカフェ

水天宮前駅から徒歩5分、都心の喧噪からは少し離れた日本橋浜町にあるブックカフェHama House(ハマハウス)で念願のランチへ。通り沿いの出入り口に並んだグリーンと、真っ白で大きなガラス張りの建物が印象的で、ひと目見てテンションが上がる。

2017年の秋のオープン後に縁あって幾度か足を運ぶ機会があり、ひと目見て外観から店内のインテリアまですっかりそのビジュアルを気に入ってしまった。ランチがてらゆっくりと撮影させていただく事に。

ガラス張りの壁から見渡すことの出来る天高約5mと開放的な店内。白い壁面本書棚には、料理や絵本、アートに化学、天文学に植物図鑑などバラエティーに富んだタイトルが並んでいてセレクトが絶妙。

昔ながらの薄暗い埃の積もる本屋さんの雰囲気も趣があるけれど、白い壁と光を含むHama Houseの、清涼感の漂う空間と本と食という組み合わせは、お客さんを招きたいおうちのようにも感じる。きちんと行き届いているけど程よくリラックスが出来る、そんな居心地の良さ。

高い天井まで続く本達をただ眺めているだけでも楽しい。オーダーの後、すっかり本探しに夢中になってしまいあっという間に時間が過ぎるほど。

こだわりのデリとHama Houseのオリジナルブレンドコーヒー

ヘルシーデリプレート918円
ヘルシーデリプレート918円

8種から3種お好みで選べるヘルシーデリプレート。素材の産地にこだわったメニューに雑穀米とサラダを添えてくれるプレートはなかなかボリューミー。野菜をふんだんに使っているから栄養バランスが気になる体にもお腹の満足度も◎。

デリプレートは期間限定で変わるので、その季節の旬を味わうことができておすすめ。本日のスープもおいしそうでつい、追加でオーダー。

食後には香り豊かで優しい口当たりのHama Houseオリジナルブレンドコーヒーを。静岡のIFNi ROASTING & CO(イフニ ロースティングアンドコー)が開発したオリジナルコーヒーハンドドリップで丁寧に抽出してくれる。

オリジナルブレンドコーヒー486円
オリジナルブレンドコーヒー486円

パッケージのデザインが目を引くIFNi ROASTING & COのオリジナルコーヒーグッズも販売中。わたしはHama Houseオリジナルブレンドのコーヒー豆をお土産に。「good balance」の文字とロゴがスタイリッシュでグッとくる。今週のおうちコーヒーはこれに決まり。

クリエイティブが集う場所。イベントやパーティーにも

1FのBooks & Cafeはイベントやパーティーでの貸切も可能。2Fはキッチン兼プライベートレストラン(個室)スペースと、Hama Houseを展開しているgood morningsのオフィス、3Fには各界で活躍するクリエイターのスモールオフィスに、人工芝の敷き詰められた屋上にはタープが設置されたミーティングルームも。

悠々とランチを頬張る中、3Fのスモールオフィスを利用中のフォトグラファー保井 崇志さんに遭遇。彼もカフェ内にあるギャラリーで写真の展示を行うなどしている。クリエイターとコラボしたイベントや、それにまつわる期間限定メニューが用意されていたり、来る度に新たな発見があるところもHama Houseカフェの面白いところ。

さまざまなイベントの他セミナーの開催に利用している人も多く、丸ごと一棟がクリエイティブスポットになっていてワクワクが止まらない。撮影の場所貸しもしているそうで、端々で吐息が漏れてしまう魅力が満載。

店内では常連さんがお店の話をしてくれたり、ランチタイムから少し遅れてファミリー客が隣のテーブルを囲んだりと、賑やかな時間が流れていてついついまったりと過ごしてしまう。街に愛されているお店には自然と人が集う。

住みたい…。日本橋浜町に越してきて朝昼晩ラフな状態で好きな時にふらっと通いたい。と足を運ぶ度に思わせてくれる憩いの場所なのでした。

photo:6151

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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