【韓国現地レポ】『白と黒のスプーン』出演!「ミョンソウル」の生エゴマ油麺を実食
Netflix『白と黒のスプーン 〜料理階級戦争〜』で圧倒的な存在感を放った、キム・ドユンシェフ。彼が手がけるソウルの麺専門店「ミョンソウル」が今、「次元の違う麺料理」として国内外の美食家を虜にしています。本記事では、番組でも審査員を唸らせたこだわり尽くしの自家製麺や、看板メニュー「生エゴマ油麺」、さらに極上の茹で豚(チェユク)を実食レポ! お店の予約方法や魅力的なメニューとともにご紹介します。
『白と黒のスプーン』で話題のキム・ドユンシェフとは?

Netflix『白と黒のスプーン 〜料理階級戦争〜』のシーズン1・2に出演し、強烈なインパクトを残したキム・ドユンシェフ。韓国の麺料理界を代表する存在として知られ、世界的ガイドブックでも高く評価される「ユンソウル」と、今回紹介する名店「ミョンソウル」を率いるオーナーシェフです。
番組内ではその独特なスタイルと、並外れた麺へのこだわりが大きな話題をよびました。
⚫️トレードマークは「ロングヘア」と「ヘッドホン」
まず目を引くのが、料理人としては珍しい長い髪を後ろで結んだスタイル。さらに、調理が始まるとヘッドホンを装着して周囲の雑音を遮断し、自分の世界に入り込んで集中する姿を覚えている人も多いのでは? いかにも職人らしいストイックなスタイルが私もすごく印象に残っています!
⚫️W2000万のマイ製麺機を持参!
シーズン2では、なんとW2000万もする自前の高級製麺機を持ち込んで参戦。キム・ドユンシェフの真骨頂は、素材への異常なまでの探究心にあります。韓国で古くから育まれてきた伝統的な在来小麦を使用し、大豆や緑豆を絶妙な比率でブレンド。こうして打たれた麺は香り高く、噛むほどに豊かな風味が広がります。審査員のペク・ジョンウォン氏やアン・ソンジェ氏も驚きを隠せなかったほど、異次元のクオリティを見せつけていましたよね。
キム・ドユンシェフの登場シーンを見たい方はぜひ以下のエピソードをチェックしてみてください!
・シーズン1: エピソード5
・シーズン2: エピソード1の終盤 〜 エピソード2
予約がおすすめ! 名店「ミョンソウル」の魅力

キム・ドユンシェフの代名詞ともいえる「究極の麺」を気軽に楽しめる店として誕生したのがミョンソウルです。番組のヒットも相まって、2023年のオープン以来、現在は世界中からファンが詰めかける超人気店となっています。
⚫️「ユンソウル」のDNAを受け継ぐ麺専門店
お店があるのは、韓国屈指のトレンド発信地、狎鷗亭(アックジョン)ロデオ通り。同じビルにある「ユンソウル」で提供していた自家製麺が評判をよび、ファンの声に応える形で誕生したのが、麺専門店「ミョンソウル」です。運が良ければ、店内でキム・ドユンシェフに会えるチャンスがあるかもしれませんね!
店内は、大きな窓から光が差し込む明るい空間と、黒を基調とした落ち着いた空間に分かれており、半個室も完備。清潔感があり、天井の照明や間接照明もおしゃれです。大きな窓はアーチ状になっていてとってもかわいい! 席ごとに荷物用のカゴが用意されているなど、キム・ドユンシェフのこだわりや心遣いも感じられました。
⚫️ 店内の製麺機で作る「完全無添加」の自家製麺
メニューに使用される麺は、すべて店内に設置されたこだわりの製麺機で作られる自家製。化学調味料や添加物は一切使用していません。
⚫️日本語対応のタブレットで注文可能
注文は各テーブルに設置されたタブレットから行うシステムになっており、日本語表記も選択できるため、韓国語がわからない旅行者でも安心して注文できます。
看板メニュー「生エゴマ油麺」を実食!
ミョンソウルを訪れたら、まず味わいたいのが看板メニュー「生エゴマ油麺」。江南エリアの人気店ながら価格はW1万3000と手頃で、コストパフォーマンスのよさも魅力です。一見シンプルな一皿ですが、厳選されたオーガニック食材を使用したこだわりが詰まっています。
「生」エゴマ油(忠清南道・礼山産): 通常のエゴマ油とは違い、あえて炒らずにうま味をギュッと凝縮して抽出。オメガ3を含み、エゴマ特有のえぐみが少なく、驚くほどさわやかな風味が鼻を抜けます。
塩(忠清南道・泰安産): ミネラルが非常に豊富。トゲトゲした角の立つ塩辛さが一切なく、まろやかな塩味が麺の甘みを引き立てます。
海苔(忠清南道・泰安産): 栄養素がたっぷり詰まったオーガニック海苔を使用。
麺(自家製): ブレンドされたオーガニック小麦で作る完全無添加の麺。
これらの上質な材料を求めて、スタッフ自ら全国各地へ足を運ぶこともあるそうです。
お味は一言でいうと「究極のシンプル!」。これだけ引き算された料理だと、普通なら「ちょっと物足りないな」と薄味に感じてしまいそうなところですが、ミョンソウルの麺は違います。塩、生エゴマ油、海苔、そして主役である自家製麺、それぞれの素材の良さが最大限に発揮される「黄金比率」で絶妙にまとめ上げられているのです。
これは自宅で素人が再現するのは無理そう。派手な調味料に頼らない、まさにキム・ドユンシェフの技術の結晶だと感じました。韓国でしか味わえない料理を楽しみたい人に全力でおすすめしたいです!
ミョンソウルに行くなら一緒に頼みたい! おすすめメニュー
「生エゴマ油麺」と合わせて楽しみたいサイドメニューや別の麺料理も充実しています。編集部が実際に食べて、特におすすめしたい2品をご紹介します。
●「チェユク」W1万8000

しっとり柔らかい薄切りの茹で豚を、チェジュ島産の塩辛などを3週間熟成させた特製ダレでいただきます。深いコクとうま味が利いたタレは、ジューシーな豚肉と相性抜群。ミョンソウルのメニューは、極端に味が尖ったものがありません。素材の味を活かした上品でやさしい料理ばかりなので、日本人の味覚にも間違いなくヒットする味だと思います!
●「安城製麺」W1万6000

『白と黒のスプーン』シーズン2でキム・ドユンシェフが披露し、審査員を唸らせたメニューがこの「安城製麺」。店内の製麺機で作られるこの麺は、もっちりとした力強い食感が特徴。その上に、贅沢なカラスミ粉、キノコ、そぼろなどがトッピングされています。素材それぞれの食感とカラスミのコクが絶妙に絡み合い、「生エゴマ油麺」とはまた違った奥深い贅沢さを味わえる一皿です。番組の感動をリアルに体験したい方は、ぜひこちらもあわせて注文してみてください!
ミョンソウルは、キム・ドユンシェフの狂気ともいえる素材へのこだわりを、高コスパで堪能できる最高のお店。韓国ならではのエゴマ油を使った麺料理は渡韓上級者にもおすすめです。旅行の日程が決まったら、まずは予約アプリ「キャッチテーブルグローバル」での席確保をお忘れなく!
■ミョンソウル
住所:韓国ソウル特別市江南区宣陵路805
TEL:010-8377-5156
営業時間:11~15時(料理14時LO、麺14時25分LO)、16~22時(料理21時LO、麺21時25分LO)
定休日:日曜
最寄駅:地下鉄水仁・盆唐線狎鷗亭ロデオ駅5番出口から徒歩4分
URL:https://www.instagram.com/myeonseoul
text:アーク・コミュニケーションズ
photo:アーク・コミュニケーションズ
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