【韓国現地レポ】ソウルで行きたい! 雨、編み物、庭園…おしゃれで映える"世界観"が魅力のコンセプトカフェ5選
今やカフェ巡りは、ソウル観光の楽しみのひとつ。なかでも注目を集めているのが、独自のコンセプトをもつ「コンセプトカフェ」です! まるで物語の世界に入り込んだような空間や、主人公になったような気分を味わえる個性的なお店がソウルにはたくさんあります。今回は、写真映えはもちろん、空間そのものを楽しめるソウルのコンセプトカフェをご紹介します。
365日雨が降る⁉︎【レインリポート レインボー】
韓屋の落ち着いた空間で、365日雨が降り続ける不思議なカフェ。「雨の日は、コーヒーがおいしい」という着想から生まれたカフェで、天気をコンセプトにしたカラフルなケーキやドリンクは思わず写真を撮りたくなるかわいさです!
編集部が訪れたときは、降り続く雨の向こうに虹が現れ、特別な時間を過ごせました。毎回見られるわけではないそうなので、虹に出合えたらラッキーかもしれません。
店内には大きな窓があり、窓越しに降り注ぐ雨を眺めながらゆったり過ごせます。韓屋ならではの落ち着いた雰囲気も魅力で、観光の合間にひと息つきたいときにもぴったり。
四角いフォルムとフルーツの彩りが印象的な「バターケーキ」はお店のシグネチャーメニュー。イチジクなど季節のフルーツを使用したケーキが楽しめます。ドリンクもおすすめで、「アートシュペナー」は7種類の絵柄から選ぶことができました。益善洞(いくそんどん)の韓屋村を訪れた際には、天気をテーマにした不思議な世界観をぜひ体験してみてくださいね。
■レインリポート レインボー
住所:韓国ソウル特別市鍾路区水標路28キル33-7
TEL:02-763-8215
営業時間:10時30分~20時30分(20時LO)
定休日:なし
アクセス:地下鉄1・3・5号線鍾路3街駅7番出口から徒歩7分
URL:https://www.instagram.com/rainreport_official
編み物好きの聖地「パヌルイヤギ」内のカフェ【ストキネット ソウル】
「ストキネット ソウル」は、韓国最大級の手芸用品専門店「パヌルイヤギ」に併設されたコミュニティカフェ。お店に入ると、色とりどりの糸や毛糸が並ぶディスプレイが迎えてくれます! カラフルな毛糸が並ぶ店内は写真映えも抜群です。吹き抜けの開放的な空間には、ドリンクを片手に編み物を楽しむ人々が集い、穏やかな時間が流れています。
1階の「パヌルイヤギ」では、韓国ならではの色や素材のかわいい毛糸を販売しており、見ているだけで心が躍ります。日本ではあまり見かけない毛糸が多いので、おみやげ探しにもぴったりです。
1階で購入した毛糸をそのまま4階の「ストキネット ソウル」へ持ち込み、編み物を楽しめるのもこのお店の魅力。まるでリビングのような居心地のよさで、ついつい長居したくなりました。
今回注文したのは、「DIYセーターワッフル」です。編み物好きにはたまらない、セーター型のワッフルに一目惚れして、思わず注文してしまいました。
こちらのワッフルは、ホイップクリームやボタン型のチョコで自由にデコレーションできます。編集部も、イチゴジャムやホイップクリームで模様を描き、ボタン型のチョコを袖口や襟元に飾って、自分だけのセーター作りを楽しみました。
編み物初心者なのでまだ本物のセーターは編めませんが、「いつかこんなセーターを編んでみたい!」と創作意欲がかき立てられました。ワッフルは、外はサクサクで中はふんわり。かわいさもおいしさも大満足の一品です。
店内では友人同士はもちろん、1人で編み物を楽しむ人の姿も多くみられました。編み物をしない人でも、色とりどりの毛糸を眺めているだけでわくわく。カフェとして利用するだけでも楽しめるので、弘大エリアを散策する際に立ち寄ってみるのもおすすめです。ゆったりとした時間が流れる空間で、思い思いの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
■ストキネット ソウル
住所:韓国ソウル特別市西大門区延禧路11ガキル15 パヌルイヤギ4階
TEL:0507-1379-9771
営業時間:10~20時
定休日:なし
アクセス:地下鉄2号線、京義・中央線弘大入口駅3番出口から車で5分
URL:https://www.instagram.com/stockinette.seoul
自然あふれる幻想的な空間【清水堂 共鳴】
益善洞の人気カフェ「清水堂本店」が手がける姉妹店。日本風庭園と韓屋が融合した、自然あふれる美しい空間のカフェです。入り口の小道を抜けると、小さな滝がお出迎え。街なかにいることを忘れてしまうような癒やしの空間で、カフェに入る前から気分が高まりました。
店内には、「水・森・地の共鳴」を表現した3つの空間が広がり、フロアごとに異なる雰囲気を楽しめます。
どこを切り取っても絵になる空間で、写真好きにはたまりません。時間帯によって差し込む光や雰囲気も変わるため、何度でも訪れたくなる魅力があります。カフェ巡りが好きなら、一度は訪れたい特別感たっぷりの一軒です。
■清水堂 共鳴(ちょんすだん・こんみょん)
住所:韓国ソウル特別市麻浦区ソンミサン路152
TEL:070-7791-7972
営業時間:11~22時(デザートは21時LO、ドリンクは21時30分LO)
定休日:なし
アクセス:地下鉄2号線、京義・中央線弘大入口駅3番出口から徒歩11分
URL:https://www.instagram.com/cheongsudang_yunnam
1920〜50年代のノスタルジー【コーヒー韓薬房】
コーヒー韓薬房(こーひーはにゃっぱん)は、昔ながらの雰囲気が残る路地裏にあるレトロコンセプトのカフェです。
「本当にここ…?」と不安になりながら歩いていると、細い路地を入った先に看板を発見! 隠れ家のようでワクワクしました。店内に足を踏み入れると、想像以上にノスタルジックな空間が広がっています。
コーヒー韓薬房は1階が販売スペースで2階がイートインスペースです。現在は準備中ですが、3階もカフェスペースになるそうです。
今回は、韓国の伝統的なデザート「スジョングァ」をイメージした「コーヒー」W7000と、甘酸っぱい「五味子ムース」W8000をいただきました。「スジョングァ」とは、ショウガとシナモンを煮出して、干し柿などの甘味を浮かせた伝統的な飲み物のこと。実際に飲んでみると、シナモンとショウガのちょっとスパイシーな香りとハチミツの甘さが、コーヒーの味を引き立てているように感じました。さっぱりしているので、暑い夏にぴったりです。
以前は向かいのスイーツ店「へミンダン」で手作りスイーツを提供していましたが、再開発に伴い閉店になってしまったそう。今後はコーヒー韓薬房でヘミンダンのデザートを一緒に楽しめるようになる予定だそうです。
■コーヒー韓薬房(こーひーはにゃっぱん)
住所:韓国ソウル特別市中区三一大路12キル16-6
TEL:070-4148-4242
営業時間:10~22時(土曜は11時~、日曜、祝日は11~20時)※閉店30分前LO
定休日:なし
アクセス:地下鉄2、3号線乙支路3街駅1番出口から徒歩4分
URL:https://www.instagram.com/coffee_hanyakbang
まるで異世界! ハイセンスなお茶会【ヌデイク ティーハウス】
ヌデイク ティーハウスは、ジェントルモンスター系列の紅茶カフェです。店内はまるで、異世界に迷い込んだような不思議な空間でした。
こちらのカフェで提供するのは既存の紅茶ではなく、予想外の香りを組み合わせた「センティッド・ティー」。12種類の紅茶と独特な世界観のデザートのペアリングなど、五感で感じられる没入感が魅力です。紅茶は注文前に香りを試すことができ、 どれにしようか迷う時間も楽しかったです。
こちらのメニュー、なんとケーキなんです! 見た目もさることながら、エビビスク、チョコレートクリーム、アロエなど、奇想天外な食材の組み合わせに驚愕。けれど不思議と調和していて、新感覚を体験できました。ケーキでありながら甘さは控えめで、前菜とデザートの間のイメージです。
ヌデイク ティーハウスは「HAUS NOWHERE SEOUL(はうす・のーうぇあ・そうる)」という、アイアイコンバインド社の新本社ビルの中にあります。館内にはほかにも注目のショップがたくさん入っています。「HAUS NOWHERE SEOUL」の詳細は関連記事をご覧ください。
ここでしか味わえない幻想的な空間と、新感覚のティータイムをぜひ体験してみてくださいね。■ヌデイク ティーハウス
住所:韓国ソウル特別市城東区トゥッソム路433
TEL:1660-1010
営業時間:12〜21時(ギフトショップは11時〜)
定休日:祝日不定休
アクセス:地下鉄2号線聖水駅3番出口から徒歩14分
URL:https://www.instagram.com/nu_dake
今回は、ソウルで楽しめる個性豊かなコンセプトカフェをご紹介しました。それぞれ異なる魅力をもつコンセプトカフェ。せっかくカフェ巡りをするなら、ソウルでしか出合えない特別な世界観に浸ってみませんか?
text:アーク・コミュニケーションズ
photo:アーク・コミュニケーションズ
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