【韓国現地レポ】憧れの韓屋(ハノク)ホテルおすすめ5選 in ソウル
次の韓国旅行、宿泊先はもう決まりましたか? 定番のホテルも素敵ですが、今大注目なのが美しい伝統家屋に泊まる「韓屋(ハノク)ステイ」です。伝統的な佇まいとモダンなインテリアが融合した空間は、どこを切り取っても写真映え抜群。今回は、一度は泊まってみたい憧れの韓屋宿を厳選してご紹介します! 次の韓国旅行がさらに特別になる、お気に入りの韓屋ホテルをぜひ見つけてみてくださいね。
【まずはチェック】韓屋ステイの基本Q&A

Q1.そもそも「韓屋(ハノク)」って何?
A:韓国の伝統的な建築様式で建てられたおうちのことです。
木や土、瓦などの天然素材で作られた温かみのある佇まいが特徴で、ソウル市内ではレトロな街並みが残る「北村(ぷっちょん)」や「西村(そちょん)」エリアに多く集まっており、なかには今も住居として実際に住んでいる人もいるんです。宿としては、内装をモダンにリノベーションした一棟貸しの宿が人気です。
Q2:冬は寒くない? 冷暖房はある?
A:もちろん冷暖房完備!「古い建物だから寒いかも……」と心配になりますが、韓国ならではの床暖房「オンドル」が設置されているので、冬も安心。夏もエアコンで涼しく、1年中快適に過ごせます。
Q3:朝食付きのプランやサービスはある?
A:ホテルタイプであれば朝食付きのプランが多く、荷物もスムーズに預けられますが、一棟貸しでスタッフが常駐していないタイプは朝食なし(素泊まり)の宿もあります。後者はプライベート感があり自由に過ごせるメリットがある反面、荷物預かりなどの制限がある場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
Q4:どうやって予約するの?
A:大手のホテル予約サイトはもちろん、Airbnb(えあびーあんどびー)を活用するのもおすすめです。一般的なホテルサイトで「韓屋」とキーワードを入れて検索するのも手ですが、一棟貸しのおしゃれな宿泊施設はAirbnbにもたくさん登録されています。ぜひ両方チェックして、理想の宿を探してみてくださいね。
【高級一棟貸し】モダンと伝統が響き合う「ノスタルジア」

韓国の伝統美を随所に残しつつ、洗練されたモダンな雰囲気が漂う最高級の一棟貸し韓屋ホテル「ノスタルジア」。観光地・北村にありながら、門をくぐれば外の喧騒を忘れるほどの贅沢な静寂が広がっています。
おすすめの客室は、キングベッドとクイーンベッドを備えた広々空間の「スロージェ」。キッチンや大きな冷蔵庫なども完備されているため、暮らすようにのびのびと過ごせます。ドアノブ一つとっても、水晶やクォーツ、翡翠を使った作家の作品を取り入れており、凛とした美しさが隅々まで漂っていました!
ちなみにノスタルジアは、安国(あんぐく)駅から歩いて5分ほどの北村韓屋村の入り口にある「ウェルカムセンター」で、チェックインとチェックアウトを行います。ここで宿の使い方などを丁寧に案内してもらえました。有料の朝食(W3万)を希望する方は、この時に注文と支払いを済ませます。メニューは洋朝食か韓国式から選べ、敷地内の「ONE Bukchon House Cafe」でいただけますよ。
さらに、韓屋内でプロのカメラマンに思い出の一枚を撮ってもらえる写真撮影サービス(W44万〜)もあり、旅の記念にぴったりです。伝統とモダンが融合する究極の非日常を体験してみませんか?
■ノスタルジア
住所:韓国ソウル特別市鍾路区北村路8キル1(ウェルカムセンター)
TEL:02-3673-3666
客室数:6棟
料金:W60万~
最寄り駅:地下鉄3号線安国駅2番出口から徒歩7分
公式SNS:https://www.instagram.com/nostalgia_hanokhotel/
【秘密のおこもり宿】路地裏の隠れ家ハノク「ヌワ」

景福宮(きょんぼっくん)からほど近い、静かな路地の奥にひっそりと佇む韓屋ホテル「ヌワ」。約11坪というコンパクトな造りながら、天井が高く、窓から中庭が見えるため開放感は抜群です。室内にはごろりと寝転がりたくなる大きなベッドや、クルミの木で作られた温かみのある特大テーブルがあり、どこを切り取っても絵になります。
さらに、茶道や読書を楽しむための専用スペースも用意。棚にはセンスのよい茶器や食器が並び、備え付けの茶葉やドリップコーヒーにも宿のこだわりが詰まっています。実際に泊まってみて、中庭を眺めながら静かにお茶を淹れてひと息つく時間は、まさに大人の癒やし体験でした。
朝食(W1万2000 / 事前予約制)は、近くのカフェ「EDITION DENMARK」へピックアップしに行くスタイル。ライ麦パンやチーズ、グラノーラなどのデンマーク式の朝食を楽しめます。なお、周辺にはコンビニがないため、徒歩4分ほどの場所にある通仁市場へ足を伸ばすのもおすすめです。
喧騒から離れて、ただただ自分を癒やす時間を過ごしたい方にイチオシの隠れ家宿です。
■ヌワ
住所:韓国ソウル特別市鍾路区弼雲大路5ナキル3-1
TEL:なし
客室数:1棟
料金:W25万~
最寄り駅:地下鉄3号線景福宮駅2番出口から徒歩13分
公式サイト:https://jp.nuwa.co.kr/reservation
【最高峰の伝統美】人間国宝が手がけた名門宿「楽古齋」

「楽古齋(らっこじぇ)」は、築130年以上の歴史を誇り、韓屋ホテルとして唯一世界的ガイドブックに掲載されたこともある超名門宿です。
敷地内には伝統的な「母屋」や「はなれ」などの客室があり、朝鮮王朝時代にタイムスリップしたかのような重厚な風情が漂っています。宿泊料金はやや高めですが、長い歴史の中で育まれ、今日まで守り伝えられてきた「文化財」で過ごす時間は贅沢そのものです。
館内には、重要無形文化財指定の木工芸職人である丁栄鎭(チョン・ヨンジン)氏が手がけた、極上の伝統文化空間が広がっています。朝食は無料で、韓国ドラマに出てくるような伝統料理をいただけます。
相葉雅紀さんやBTSのJINさんといったトップスターが、番組の撮影などで訪問したことでも有名です。
■楽古齋(らっこじぇ)
住所:韓国ソウル特別市鍾路区嘉会洞218
TEL:02-742-3410
客室数:5棟
料金:W33万〜
最寄り駅:地下鉄3号線安国駅2番出口から徒歩7分
公式サイト:http://rkj.co.kr/?ckattempt=1
【アットホームな温もり】実家のように落ち着く「オンニ・ハウス」

「オンニ・ハウス」とは、韓国語で「お姉さんの家」という意味。その名の通り、まるで親戚の家に呼ばれたような温かさに満ちた韓屋の宿です。東大門駅から2駅の新設洞(しんそるとん)駅から徒歩3分という便利な場所にあります。
広々とした邸内には、居間、台所、寝室に加えて、こだわりの茶室やマルチルームを完備。マルチルームには、伝統的な螺鈿(らでん)細工がほどこされた格調高い家具が並ぶ一方で、プロジェクターなどの最新設備も用意されており、伝統的な雰囲気の中に現代らしい遊び心がセンスよく配置されています。
さらに、茶室と台所にはこの韓屋に合わせてセレクトされた美しい茶器やティーカップがずらり。韓国伝統茶からこだわりのコーヒー、紅茶まで、その日の気分に合わせて優雅に楽しむことができます。どこか懐かしいこの場所で心ゆくまでほっとひと息ついたら、東大門で広蔵市場やナイトショッピングを楽しみましょう。
■オンニ・ハウス
住所:韓国ソウル特別市東大門区望山路5ギル13-3
TEL:0507-1437-1607
客室数:1棟
料金:W30万〜
最寄り駅:地下鉄1・2号線新設洞駅3番出口から徒歩4分
公式SNS:https://www.instagram.com/unnie_house_/
【サービス充実】韓屋コンセプトホテル「ダーム」

一軒家タイプではなく、インテリアやテラスに木材や竹、瓦などの「韓屋」のエッセンスをふんだんに散りばめた、モダンなビル型のコンセプトホテル「ダーム」。
建物自体はきれいな近代ビルなので、エレベーターや水回り、空調設備などは現代的で非常に使いやすく、清潔でストレスフリーな設計になっています。伝統的な風情を感じつつ、ホテルのような快適さも諦めたくない方にぴったりです。
地下鉄3号線安国駅から徒歩5分の場所に位置し、人気の「北村韓屋村(ぷっちょんはのくまうる)」や「昌徳宮(ちゃんどっくん)」「三清洞(さむちょんどん)」「益善洞(いくそんどん)」へもすべて徒歩圏内という素晴らしい立地を誇ります。また、最寄りの空港リムジンバス停留所からも徒歩約2〜3分と仁川国際空港へのアクセスも抜群です。
朝食ビュッフェには新鮮なフルーツやサラダ、温かい卵料理、チャーハンなどが日替わりで並び、宿泊者から大好評。さらに館内には、屋上テラスや小さな竹の庭園も用意されています。
ひとり旅や長期滞在の旅行者にとってうれしい機能的な設備・サービスが勢揃いしているので、ソウル観光をアクティブに楽しみつつ心地よく過ごしたい方は、ぜひ宿泊先の候補に入れてみてくださいね。
■ダーム
住所:韓国ソウル特別市鍾路区栗谷路6キル19
TEL:02-741-9906
料金:公式サイトを参照
最寄り駅:地下鉄3号線安国駅4番出口から徒歩5分
公式サイト:https://hoteldaam.com/43
Text:アーク・コミュニケーションズ
Photo:施設提供
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