できたて香水の香りを知ってる?その場で調合してくれる工房でフレッシュな香りを手に入れよう
2006年にニューヨークで開業し、翌年に代官山で日本初出店を果たした香水店「Le Labo(ルラボ)」。ここでは香りはもちろん、鮮度にもこだわっていて、香りのサンプルの中からお気に入りの香りをセレクトすると、目の前で香水を作ってもらうことができるのです!
こんなに違うの⁉︎できたての香りがフレッシュすぎる!
「Le Labo」では17種類の香りの中からお気に入りのものを選んだら、目の前で調香してもらえ、できたてのフレッシュな香水が手に入るフレグランスショップです。
作りたての香りはとっても豊かで、まさに“フレッシュ”という言葉がピッタリ!調香師の方がこだわり抜いてデザインした香りを、できた瞬間から余すことなく堪能できるのは魅力的ですよね。また、瓶につけるラベルには、オリジナルのメッセージや名前を印字することも可能!プレゼントにも喜ばれそうです。
Le Laboの香水の魅力、その秘密は?
厳選された「Le Labo」の香りは、どれも個性的なのに普段使いしやすいものばかり!強い香りが苦手な人もとっても使いやすい、ふわりとしたナチュラルな香り方です。肌馴染みもいいので、体温と溶け合い、つけた人によって変化する唯一無二の香りになります。
また、時間の経過によって変化するトップノート、ミドルノート、ラストノートの香りがそれぞれしっかり際立っているのも魅力。1日を通して変化していく香りが楽しめます。
なかでもおすすめなのが、写真中央の「ROSE 31」。バラと聞くとイメージしがちな“艶やかなバラの花束”ではなく、“一輪のバラ”をイメージしてデザインされたそう。甘い香りが苦手な方も使える、優しくもスパイシーな1本です。男性も使えるバラの香水となっていて、シックな印象を受けます。
この他にも、明るく爽やかな陽射しを思わせるスッキリとした甘い香りが魅力の「LYS41」。アイリスの紫色を彷彿させる、エレガントで高級感のある香りの「Iris39」など、モダンで上品な印象を受ける香りがたくさん揃っています。
上品に香る、素敵な女性になろう
「Le Labo」の香水は、朝つければ夕方頃までふんわりと香り続ける最も濃度の高い「オードパルファム」に分類されます。つけ方は、肌から少し離してシュッと2吹きするのがベスト。ここで、肌をこすり合わせないようご注意を!香りの粒子が潰れてしまうと香りが持続しづらくなるそう。
香水は鼻に近い上半身につけると、自分も周りもほどよく香りを楽しめるのでおすすめです。また、あまり香りを主張したくないシーンではウエストにつけるといいそう。すれ違った時に、ふわりと服の中からさりげなく香り立ちます。
調香師こだわりの香水をその場で作ってもらえる「Le Labo」。フレッシュで贅沢な1本は、きっと毎日を豊かに香らせてくれます。自分へのご褒美に、あるいは大切な人へ香りのプレゼントとして、いかがですか?
text:中村佑衣(エフェクト)
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