【韓国現地レポ】ネクストブレイクエリア!? ソウルのディープな魅力が詰まった文来洞を散策
ソウルでいつもと違う街歩きを楽しみたいなら、文来洞(むんれどん)がおすすめ! レトロな工場街にアートやおしゃれなカフェ、個性派ショップが点在する、今じわじわと注目を集めているエリアです。今回は街の魅力とともに、散策でぜひ立ち寄りたいおすすめスポットをご紹介します。
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【徹底解説】若者を中心に人気上昇中! 文来洞ってどんな街?
文来洞は、ソウル特別市・永登浦区に位置するエリアです。かつては紡績工場が集まる地域として発展し、その後は金属加工や機械部品を製造する町工場が立ち並ぶ工業地帯へと変化。現在も小規模な鉄工所や金属加工工場が営業しており、ものづくりの街としての面影が残っています。
〜文来洞の3つの魅力〜
・鉄工所とアートが織りなす唯一無二の街並み
溶接工場や金属加工所が並ぶ路地の中に、ギャラリーやアトリエ、壁画が点在しています。気になる路地を自由に散策しながら、写真撮影をするのがおすすめ!
・工場をリノベーションした個性派カフェ
古い工場や倉庫を活用したカフェやレストランが急増中。無骨な鉄骨やレンガ壁を生かした空間は、一般的なカフェとはひと味違う雰囲気が味わえます。
・路地を歩くだけでもワクワクする街歩き
観光地として整備されすぎていない文来洞では、生活の風景やものづくりの現場に出合えるのも魅力です。少し細い路地に入ると、昔ながらの工場の隣におしゃれなショップが現れるなど、歩くたびに新しい発見があります。
工業地帯だった文来洞に変化が訪れたのは2000年代以降。工場の移転や空きスペースの増加をきっかけに、若い芸術家やクリエイターが集まるようになりました。工場の跡地や倉庫をリノベーションしたアトリエやギャラリーが誕生し、壁画やオブジェなどのアート作品も街中に点在するように。現在では「文来創作村(Mullae Art Village)」として知られ、工業とアートが融合した独特の景観を楽しめます。
文来洞の最寄り駅はソウル地下鉄2号線・文来駅。駅から徒歩約10分で、アート村やカフェが集まるエリアにアクセスできます。ここからは、レトロな街に溶け込むおしゃれカフェや個性派ショップなど、文来洞散策で立ち寄りたい魅力的なお店をご紹介します。
ヴィンテージライクな雰囲気に心躍るカフェ「ラスト・ベーカリー」
「ラスト・ベーカリー」は、工場跡地の趣を生かしたリノベーション系ベーカリーカフェです。文来洞で随一の人気を誇っており、日中は満席になることも。赤レンガの外観とアーチ状の入口が印象的で、入る前からワクワクしました。
お店に入ると、工場リノベーションならではのアンティークな雰囲気が漂う空間に、パンのいい香りが広がっていました。中央には個性的なベーカリーショーケースがあり、ベーグルやクロワッサンなど約30種類のパンが並びます。見た目も種類もバラエティ豊富で、ベーカリー好きにはたまりません!
2階は白壁が印象的なスペース。まるでショールームのようなおしゃれな空間が広がっています。いくつかの部屋に分かれていて、それぞれ少しずつ異なるテイストを楽しめるのも魅力。自然光もたっぷり入るため、想像以上に明るく開放的な店内でした。
天気のいい日はぜひ3階へ。こちらのカフェでは、屋上スペースも利用できるんです。文来洞の街並みを眺めながら、ゆったりとパンやドリンクを楽しめます。
今回セレクトしたのは、「ピスタチオプリング」と「アップルパイ」。「ピスタチオプリング」はピスタチオの風味が濃厚ながら、甘さは控えめで大人の味わい。「アップルパイ」は、サクサクのパイ生地の中にリンゴの甘酸っぱい風味がたっぷり。ほどよい酸味と甘さのバランスが楽しめます。
◎編集部メモ◎
文来洞らしいノスタルジックな雰囲気を感じながら、お気に入りのパンとともにゆったりとした時間を過ごせました♪ 話題の店のため、11時頃までに来店するのがおすすめです。
■ラスト・ベーカリー
住所:韓国ソウル特別市永登浦区京仁路79キル15
TEL:070-8805-0815
営業時間:10時30分~22時(21時30分LO)、祝日は~21時30分(21時LO)
定休日:なし
アクセス:地下鉄2号線文来駅7番出口から徒歩6分
公式SNS:https://www.instagram.com/rustbakery/
鉄工所をリノベした工場レトロの文房具カフェ「ムンレバング」
「ムンレバング」は、ファッション雑貨ブランド「チョロクススタジオ」がプロデュース・運営するカフェ。ドリンクやスイーツを楽しめるだけでなく、オリジナルの文房具やファッション雑貨も揃っています。
ノートやペンをその場で揃えて、カフェスペースでドリンクを片手に日記や手紙を書くのもおすすめ。文房具好きはもちろん、旅の思い出を記録したい人にも訪れてみてほしいカフェです。
シグネチャーメニューの「コーヒープリン」は、コールドブリューコーヒーを使ったぷるぷる食感のオリジナルプリン。なめらかな口当たりに、コーヒーの香ばしい苦みとバニラアイスの濃厚な甘さが重なり、まるでアインシュペナーを思わせるような味わいです。
「ラズベリータルト」は、思わず写真を撮りたくなるかわいらしい一品。サクサクのタルト生地と、甘酸っぱいラズベリーの組み合わせが絶妙で、爽やかな酸味が後を引くスイーツでした。
こちらはカフェスペースの近くにある文房具売り場。鉛筆やペン、ポストカードなどのステーショナリーが豊富に揃っています。
カウンター席の「ライティングコーナー」には、毎月異なるテーマが書かれた用紙と、店頭でも販売しているえんぴつが用意されています。テーマに合わせて好きなように書いてボードに貼ることができ、友達とお互いの言葉を読み合ったり、知らない誰かの言葉に触れたりするのも楽しみのひとつ。1人で静かにテーマと向き合い、書く瞑想ともいわれる「ジャーナリング」を気軽に試してみたい人にもおすすめです。
文房具のほか、半袖Tシャツや帽子、バッグなどのファッションアイテムもラインナップ。旅の記念やおみやげ探しにもぴったりです。
◎編集部メモ◎
カフェでひと息つくだけでなく、文房具を選んだり、旅の思い出を書き留めたりと、つい長居したくなる空間。文来洞らしいクリエイティブな雰囲気を満喫できました!
■ムンレバング
住所:韓国ソウル特別市永登浦区京仁路763
TEL:0507-1355-9204
営業時間:11時30分〜18時(土・日曜は12〜20時)
定休日:なし
アクセス:地下鉄2号線文来駅7番出口から徒歩10分
公式SNS:https://www.instagram.com/mullaebanggu
小さな幸せを探しに♡ 雑貨店「イエロームーン」
カフェ巡りの合間にぜひ立ち寄りたいのが、「イエロームーン」。オリジナルアイテムを中心に、国内外からセレクトした雑貨や文具、インテリア小物を扱うショップです。「日常のなかで小さな幸運を見つける」をテーマにした世界観が広がり、文来洞らしいクリエイティブな感性が光るアイテムがずらりと並びます。
どこかレトロで遊び心のあるデザインの雑貨が並ぶ店内は、ディスプレイにもこだわりが詰まっていて、どこを切り取っても絵になるかわいさ。買い物を楽しみながら写真を撮る人の姿も多く見られます。
オリジナルキャラクター「ムニ」のグッズも人気。のんびりとした表情が愛らしく、キーリングなど、おみやげにもぴったりのアイテムが揃います。合格祈願や金運アップなどのお守りや、「なんでもうまくいく!」という願いを込めた遊び心のあるお守りも見逃せません。
◎編集部メモ◎
かわいい雑貨がぎゅっと詰まった、思わず長居したくなるショップです。編集部のイチオシは、オリジナルキャラクター「ムニ」のキーリング! 愛らしい表情に癒やされて、自分用にもおみやげにもほしくなってしまいます。
■イエロームーン
住所:韓国ソウル特別市永登浦区道林路129キル5
TEL:0507-1419-1487
営業時間:11~21時
定休日:なし
アクセス:地下鉄2号線文来駅1番出口から徒歩8分
公式SNS:https://www.instagram.com/yeelloowmoon/
ノスタルジックな街並みのなかに、おしゃれなカフェや個性派ショップが点在する文来洞。歩くだけでもワクワクする街なので、ぜひ路地裏まで散策しながら、素敵なスポットを見つけてみてください。
Text&Photo:アーク・コミュニケーションズ
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