【京都】マールブランシュのお菓子作りの粋を結集! たまごを味わう、カウンター6席のみ割烹的クレープ店

【京都】マールブランシュのお菓子作りの粋を結集! たまごを味わう、カウンター6席のみ割烹的クレープ店

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絶大な人気を誇るお濃茶ラングドシャ「茶の菓」で有名な、「株式会社ロマンライフ」が運営する鶏料理専門店「侘家古暦堂」から誕生した洋菓子ブランドが「菓子wabiya 西花見小路店(かしわびや にしはなみこうじてん)」です。物販商品が並ぶその奥には、目の前で焼いたクレープが提供される6席だけの特別なカフェが存在しています。

Summary

祇園花見小路の奥にある、6席だけの隠れ家カフェ

西花見小路

花見小路通から一本奥へ入る西花見小路。石畳の小径に格子戸の町家が残る静かな路地で、賑わいの祇園とは異なる、落ち着いた京都の表情に出会えます。

外観

そんな西花見小路に店を構える「菓子wabiya 西花見小路店」。「菓子wabiya」ブランド初となる路面店 で、京都の伝統とモダンが調和する佇まいのなか、物販とカフェがひとつの空間に共存しています。

店内

店先には、人気の焼き菓子「チーズスフレ 料理長の帽子」や定番商品「薄玻璃チュイル」などが美しく並びます。贈答に好適な箱入り菓子から身近な友人に気軽に配れる小箱サイズ、自宅用にしたい生菓子までさまざまなニーズに応えるラインナップ。

店内奥のカウンターカフェ

そしてその奥にある扉の先にはカウンターカフェが。一般に「うなぎの寝床」とよばれる間口が狭く、奥に細長い京都らしい敷地を生かした店づくりがされています。

カウンターの席

高級割烹さながらに、カウンターをはさんで料理人のサービスを受けられるのは6席だけ。少し隠れ家めいた西花見小路の、またその奥にある6席だけのカウンターカフェ。京都に来た特別感を味わうにはぴったりなロケーションです。

贅沢な材料と菓子作りの知見が詰まった、究極のクレープ

卵を割る様子

「菓子wabiya」が初めての路面店を出店するにあたり決まっていたのは、鶏料理専門店「侘家古暦堂」の名物「石焼親子丼セット」に用いられている、とびっきりおいしい京都産の新鮮なたまごを使うこと。いくつもの案が浮かんでは消え、最終的に残ったのが、作りたてのおいしさと素材の味がシンプルに伝わるクレープでした。

溶かしたバター

素材のすばらしさはたまごだけではありません。有塩バターもたっぷり。これは、リピーターの多い定番商品「薄玻璃チュイル」で使っているのと同じバターです。「薄玻璃チュイル」を食べた人ならわかる、あの、ひと口含んだ瞬間、ふわりと広がるバターのコク深い味わい。

生地を混ぜる様子

粉は小麦粉だけではなく、米粉を混ぜることでもちっとした食感と上品でやさしい甘さを作り出します。

焼き上げた生地にバターを塗る様子

薄くパリッと焼き上げたクレープ生地の上に、さらにバターを重ねます。そして、バターの上から奥深い甘みとコクのあるきび糖を振りかけます。

バニラアイスをトッピングしたクレープ

たまご、バター、米、小麦。素材の良さで勝負したいからと、最初にトッピングされているのはバニラアイスだけと極めてシンプル。

作りたてのキャラメルソース

ただ、それだけでは終わりません。カウンターカフェならではのサービスが作りたてのキャラメルソース。飴の焦げた香ばしい香りとミルクの風味がたまりません。

クレープとキャラメルソース

ろうそくの火で温めるウォーマーに乗せて提供されるので、まずは生地の味だけで楽しんで、あとからキャラメルをかけてと自分のタイミングで楽しめます。

クレープとコーヒー

フルーツや生クリームなどのトッピングはないの?と思う人もいるかもしれませんが、食べればわかります。究極の贅沢はシンプルを極めた味なのです。米粉の入ったクレープ生地のもちっとした柔らかさ、バターの風味、きび糖のじゃりっとした食感。どれをとってもすばらしく、記憶に残る味わいです。

クレープに添えられたお菓子

そして添えてある小さな菓子までとってもおいしいのですが、これも店内で手作り。カシューナッツに「薬味wabiya」のスパイスをバターでからめてオーブンで香ばしく焼いたもの。「商品化しないの?」という声が多いというのも納得ですが、現状ではカフェを利用した人だけが経験できる特権です。

おいしさの余韻を持ち帰る! 京みやげ選び

「フルーティーペッパー」627円
「フルーティーペッパー」627円

おいしくいただいた後は、おみやげ選び。最後にご紹介した添え菓子に使われているスパイス「フルーティーペッパー」も販売されています。

フルーティーペッパー

おうちごはんの質素な炒め飯にふりかけてみました。ちょっといいレストランのような味に激変。ほかにシリーズで「花見小路七味」「ぶどう山椒」などさまざまな薬味があるので全部試してみたくなりました。
京都らしくて、ちょっぴり贅沢な体験をしてみたいのなら「菓子wabiya 西花見小路店」はベストチョイス。京都旅行の思い出の1ページにしっかりと刻まれるはずです。

■菓子wabiya 西花見小路店(かしわびや にしはなみこうじてん)
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570番地123
TEL:075-533-8670
営業時間:物販10~17時/喫茶11~17時(16時30分LO)
定休日:水曜
アクセス:京阪本線 祇園四条駅から徒歩約4分


Photo:photo scape CORNER.大﨑 俊典
Text:京都ライター事務所 小西尋子

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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